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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
2.学園に潜む問題達
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約束は果たした

あの日彼女と交わした約束それを果たすために僕は彼女が転入してきた2年の教室前で待ち伏せるも僕は行動に起こせず結局言えずに通りかかった彼に後押しされて僕はモモちゃんに絶対告白をする事に決めた


「とは言ったものもなぁ…」

僕は取り敢えず考えを起こそうと屋上に風に当たりに行く事に決めた

「あーあーあーあー」

発声練習?屋上に誰か居るけど隠れて見てみようか

屋上で発声練習をしていたのは女の子

見覚えがあるぞあの娘…って言うかモモちゃんだ!

彼女は朝桐桃花、僕の幼馴染みであった女の子で彼女が転校する時にある約束を二人で交わした。

どうするべきなんだろうね?僕はモモちゃんとある約束を交わしてそれを果たさなければいけない、その事をモモちゃんが覚えているかどうかだけど記憶力が抜群の彼女だ忘れる訳は無いと思う

「あっ…すみません、屋上をもし使うなら私は邪魔になるので退散しますけど?」

隠れている僕の方へ向けて声を飛ばす

「モモちゃん、久し振りだね、葉月だけど覚えてる?」

言った、言えた

「葉月君?久し振りだね!もしかして私に会いに来たのって例の約束かな?」

鋭い、と言うより前述の通り彼女の記憶力は優れている為にすぐ記憶を探し出せたんだろう

「う、うん…そのさモモちゃんに渡したい物があってね…」

言え、言え、言うんだ僕のチキン野郎!

「モモちゃんにヘアピンを返そうと思って、ほらモモちゃんは自分の夢が叶ったら返して欲しいって子供の時に言ってたよね?モモちゃんの夢はアイドルになる事だったから叶ったからモモちゃんに着けてあげるね!」

だいぶぎこちない喋りながらもなんとか言えた

「ありがとうね葉月君、私嬉しいよ?葉月君がこの約束を覚えててくれた事、それを忘れずに行動に移してくれた事」

そう言ってモモちゃんは営業スマイルか本来の笑顔か分からない笑みを見せてくてた

仮にもアイドル、幼馴染み補正を抜いても可愛い

「あのモモちゃん、それでさ…そのモモちゃんさえ良かったらそのさ…あの…」

モモちゃんは可愛く首を傾げている、正直ただでさえ言葉を紡ぎにくいのに可愛さで不意打ちするのは止めて欲しい

言える!そう確信した時だった!


「桃花先輩!お弁当食べましょうよー!」

女の子が突然ドアを叩いて入ってきた

誰だよと言いたくなる気持ちを抑えつつ目を凝らして見てみると

転入生の御堂華鈴さん

他しか彼女もSHINeeのメンバーだったはずだけど確かに同じアイドルユニットがそう言う上っ面だけの関係とは言え仲が良いアピールも必要なのか勝手に邪推していた

「あら?華鈴ちゃん?ごめんね葉月君この話はまた今度ね?」


僕は突然の来訪者のお陰で敗北したのだった

いや幼馴染み補正でもう少し好きでした位言い終わるまで待機してようよ

僕は結局チキンだった。

書きたかった3つの話は取り敢えず終わったんですけど正直次からどうするか考え中だったり

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