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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
2-2.体育祭
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妹の本性

話が進まない……

取り敢えず睦実との話を終わらせた後に睦実と一緒に体育館へと戻る、やけに睦実が猫の如く甘えてくるけど睦実は二人の時は昔からこうだったから特に私も反応はしない問題点はこのにゃんにゃん甘えている睦実が体育館に戻るまでに通常運行に戻ってくれるかだな


「結子さん早く戻って来てよね私があの娘たちを纏めるの疲れるし無理に近いんだから居なくなって分かるけどやっぱり結子さんが居ないと私も持たないと思う……」


大袈裟なんだよ一々一々人に頼るより自分で出来る限りしてみろってんだ、睦実は出来る事が多い癖に昔っから出来る事、出来ない事かかわらず何でもかんでも私にいつもいつも頼りやがってさ出来る娘なんだよ睦実も


「バーカ、やれば出来るのに甘えてるだけだってのそろそろ甘えんの卒業しろってんだ」


衝撃を受けてるのか目が点になっている睦実、こいつ多分これからもずっと甘える気だったなこれ


「わ、分かってるわよそれより早く戻んないと試合に間に合わなくなっちゃうし戻ろうよ結子さん」


焦ってるのは分かってるし実に言い難いんだが何て言うかあのな


「もう決勝だっけか?始まってるぞ誰かさんが甘えてた内に前半は始まってる」


どこの誰かさんが甘えたのは言わないでやるけどな自業自得な訳だし誰かさんのプライバシーを侵害しない為にもな


「は?マジ?早く急がないと参加出来なくなるんだけどごめん結子さん!私ちょっと先に行くから!」


「なぁ、睦実お前は分かってないな……バスケのユニフォームを着てる有栖の脇が見えるんだぞ?お前がもしコートに居たならば試合に集中しすぎて有栖の事をそう言う目で見る事が出来ない、分かるな?つまりそう言う事だ睦実」


凄く感動したような目で見られてるけど仮にも義妹をそう言う目で見る事が出来る義姉である私をそう言う冷たい目で見ない睦実はどうにかしてると思うんだが


「流石結子さん、天才ね」


バカだった


体育館に着いたんだけど案の定もう試合が行われていた本当に申し訳無いな睦実


「結子先生どこ行ってたんですかぁ?ってあれ睦実ちゃんじゃん試合出なくても良いのぉ?」


「あんたどこ行ってたのよ、それに私は別にもう参加する必要は無いし有栖を見る為にここに居るのよ」


こいつもこいつで理由が酷かったな、明乃は明乃であれだし何でこうも酷い奴ばっか


「有栖さんのお姉さんって聞いたからもう少しマシな人だと思ったのにこれじゃただのシスコンじゃないですか失望しました……」


睦実が気付かない間に天音に評価下げられてるじゃんかよ


コートの方に目を向けてみると有栖側の優勢だな、星花が有栖に張り付いてる、本当星花は有栖にべったりしてんな敵じゃないのかよ


「もう少し接近しなさいよ星花ァ!脇が見えないじゃないのよ!あんの娘ェ!」


荒ぶってる、義妹の脇の為にぶっちゃけ傍目から見ると残念にも程がある容姿は良いのに有栖が絡むと残念になるしな、あ、試合終わったな

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