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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
2-2.体育祭
115/209

正論と焦り

体育館に入ると女子のバレーが終わる辺りか?まぁやってた訳だけどさ一体誰だよ私の知ってる奴でこの学園には在籍してない奴ってのは茉莉花とかじゃない訳だしそもそも茉莉花が来るなら雨音も居るしで


「結子先生じゃん、もしかして結子先生も有栖ちゃんの事とか見に来たのぉ?」


は?何でお前がここに居るんだ


「明乃お前確か学園追い出された筈なのにそれなのになんで学園に居るんだよ、もしかして裏口入学とかか?」


誰から見ようがイラつくような人を舐めきってるような表情で明乃は喋り始める、ぶっちゃけ明乃が退学に陥ったのも人を舐めすぎてるお陰じゃないのかねこれって


「あーうねちー、雨音ちゃんが体育祭を見に行きたいって泣く泣く言うからさぁ私が保護者としてついてきたんですよねー、屋敷の人は今日前後は皆忙しくて結局私しか暇が無くてですよぉー、学園の方は結局退学のままで再入学もする気はないですよぉ?正直うねちーのところに転がり込んでれば生きてけますしねぇ」


本当こいつもダメ人間だな


「なぁ雨音、雨音はこいつが転がり込んでるのを良く思ってるのか?予想だとこいつ絶対仕事も何もしないでだらけきってるだけだと思うんだけどさ」


雨音に問い掛けてみると雨音は顔には出さないが間違ってないですと言わんばかりの表情で頷いてくる、否定すらしないで肯定するのか


「うねちーは酷いなぁ普通同居人を助けたりするもんじゃないかなぁ?」


「同居人を助ける?明乃が言いたい意味を私は理解出来ないよ、だって助けた恩も返さないでいつの間にか居候の身の癖に何もしないでいつも家に居るだけの口だけニートが調子に乗らないでよ」


思ったより雨音は冷静かつストレートに物言いをするような娘だったようで多分私の検討違いだろうけどほぼ無表情で言うものだから罵倒されてるようにも感じられる

明乃の方に目を向けてみたら何も言い返せる言葉が見当たらないのかひたすら地面を向いてる

論破されてるな


「言い返せないねぇ……うねちーは正論しか言ってないし、まぁうねちーも結子先生も有栖ちゃんの試合見ようよ」


方向転換、まぁ妥当だろうな


試合が行われている一階の方面に目を向けると明乃が言った通り有栖の試合が行われていた、相手は三年生かと思ったがそういえば縦割りで学年別じゃなかったな不利も有利も見当たらないし公平なのか


有栖側が打ったサーブで優勝したっぽいな、あれ睦実だわ……っべぇなどうすっかな見られたら見られたらで逃げないとだしな


睦実が勘付いたのかこっちをギロリと一瞥してきた、そして体育祭を出ていく、屋上で話すか


「なぁ雨音か明乃、睦実が来たら屋上に向かわせろ、頼むな」


まぁ逃げ切れないよなぁ来たら来たでちゃんと話すしかないわな


文字数低下するかもですモチベ戻したい

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