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月の少女と太陽の少女  作者: 雪麒すく
2-1.あたらしい春
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天使という存在

ユウと千紗さんがいつも通りイチャコラしながら学園へ登校した後暫くしてあたしも出勤する用意をする

ユウは学校じゃ何の因果もありゃしない千紗さんと登校してたり同居してる事を弄られてるそうだけど妹であるあたし的にはそのままくっつけば良いと思うよ?ユウはあたし以外の女の子とあんまり関わりが無かったからさいやーほっといたらすぐにでもお持ち帰りされそうな兄を守るのも大変でしたよ、なんてね余裕を持って家を出ようかしら


着きましたよー着いたんだけどやっぱり午前中は暇だよねあんまりお客さんも来ない訳だしまだ先輩に会ってないしさ今日シフトあるっぽいけどどんな人なんだろうね


「真弥ちゃん今お客様どれくらい居る?」


「二、三人です」


これだけ少ないなら別にあまり動かないで良いけど店長はそれにも関わらずストックを作り続ける楽をしたいのかお客さんを待たせたくないのか、まぁ聞いたところであたしは感心も何もしないだろうし


「従業員じゃない人がどうして更衣室に侵入してるんですか?訴えますよ」


夕方頃仕事帰りの人も多く店が賑やかになって来た時間帯、休憩時間と言う事で雨音ちゃんとバトンタッチで交代に入った、けど半裸の人が居た、男の人なのかな?前はメイド喫茶だったたらしいからその名残り更衣室は男子禁制だと思ったけど今はそうじゃないしもしかして言葉選ぶの間違えた?


「多分僕が従業員で合ってると思うけど僕は浦部碧、みどりじゃないからね」


「そっすかーそれは失礼しました碧パイセン、それであそこの物陰に隠れてる女の子は誰なんすか」


普通年上にはちゃんとした敬語を使うべきだけど何か碧パイセンは舐めても良い気がしたからね、何か女々しそうだし

隠れてる女の子可愛くない?


「僕の妹の桜華だよ桜華もここで今日から働く事になっててねあんまり人付き合い得意じゃないんだけどよろしくね?ほら桜華もよろしくしないと」


碧パイセンが桜華ちゃんに促すうぅうぅ言いながら少しずつこっち側に近付いてくる天使じゃん…


「パイセンの妹が可愛すぎてパイセンを闇討ちして桜華ちゃん引き取りたいんですけど良いっすか?」


「君は僕に一体何の恨みがあるのさ…」


特に何の恨みも無いけどパイセンには死んでもらう的なあれかな?

流石に闇討ちはしないんだけどね


「あの、あの私はその浦部桜華です…よろしくおねがいしますね真弥さん」


「マヤで良いよー?雨音ちゃんにもそう呼んでもらってるしどうせならパイセンもマヤって呼ばせてあげて良いですよ?」


「そうだね考えておくよ」


桜華ちゃん見たさに休憩を終わらせてパイセンについていく、確か桜華ちゃんは中学生で来年から高校生だっけ?雲仙なのかな?あたしもそれなら雲仙に入りたいけどユウに驚かれそうだけど驚かしたるよ


「元ウェイトレスじゃんリニューアル初出勤だっけ?」


誰の事を指してるのかと思ったけどあたしは当然違うし雨音ちゃんと桜華ちゃんはリニューアルしてからだしもしかして


「そう言う誤解されそうな面白くもない冗談言うの止めませんか?マヤちゃん困ってるじゃないですか」


そうだよね?女顔だけど女装して働いてた訳無いし店長のジョークなんだよね?これって

店長が一枚の写真をこっち側に投げてきた

ウェイトレスの女の子、可愛いけどやっぱりこの人は


「やっぱり女装趣味があるんじゃないですか!変態じゃないっすかああ!」


「あのいやね違うんだよこれは友達が勝手にメイド喫茶のウェイトレス募集に応募して受かっちゃってさそれで仕方なくやってるんだよね」


それ普通に辞退すれば良いだけですよね?とは言えないから大人しく話を聞いてた、桜華ちゃん可愛いしやっぱ雲仙入りたい

このペース保ちたい感はあるんですけどプリンツ掘らないと(使命感)

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