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007-町が見えた


「みんんな 準備はいーか?」


「あ~OKだ!」

「私も 準備できましたよ~」

「・・・・・・・」


「ミミル! 返事が無いが早くしな」


「はぃ!」

「いま おわりました」(ノд・。)


「じゃ~出発するか!」

「ここから密林地帯を抜けて行くから みんな用心しといてくれよ!」


「あ~ わかってる」

「ミューとミミルもいいな?」


「ガウとアウラの足手まといにならない様にがんばって走るさ」


「では 私はミューさんの後から行きます」


「とにかく気を引き締めていこう~!」

「シュン! おまえも警戒しながら着いてきてくれ」


「はぃ! 足手まといにならない様に付いていきます!」(*_ _)


「出発!」


スタタタッタ・・・・・

      スタタタッタ・・・・・

            スタタタッタ・・・・・


森らしきものがみえてきたな!

あの中に群れで襲ってきそなやつが居るな

ガウさんとアウラさんならこの気配を感じるだろおから

しばらく 様子をみながら付いていくか


完全に囲まれたな!

前方より後ろの敵がかなりの速さで追ってきてる


「あうら~~」

「少しスピードを落としてくれませんか」(ノ◇≦。)

「このままだと ここを抜けるまでに私が動けなくなりそうです」


スピードを落としたみたいだな

ミューさん病み上がりだから 辛いだろうし仕方ないか

前方の敵を発見するより後方の敵が追いつくのが早くなりそうだな!


「ミューさん!」

「ちょっといそがないと まずいので」

「僕が抱えて 行きますね!」


  ス~! フワ~!ギュ! ムニュ~・・・


「ひや~!」(゜◇゜)~


「ガウさん! アウラさん!」

「ミューさんは僕が抱えて行きますから」

「速度を上げてください!」


「シュン そこまであわてなくても?」


「アウラ!シュンの言う通りだ」

「なんか やばそおな奴らに追われてる感じだ!」


「ちぃ! 無事には抜けられないか」(`-´メ) プンッ


アウラさん なんか雰囲気かわちゃって怖いのですがw

舌打ちして睨みきかせた(`-´メ) プンッ!

そんなアウラさんも ちょっと魅力かもですが▼*゜v゜*▼テヘッ


「前方にも敵が待ち構えてますので ここは追いつかれる前に

     前方の敵を一気に倒して 逃げ切りますか?」


「とにかく 今は全力で走れ!」

「アウラ! 敵があらわれたら俺が盾を持って突っ込むから あとは頼む!」


「あ~わかってるよ!」


スタタタッタ・・・・・

      スタタタッタ・・・・・


「見えてきたぞ」

「ありゃ~ ヴェロキラ だな」


あのトカゲみたいで二本足で立ってるのが敵か!

身長は 1mぐらいか?ちっちゃいな~

そのわりに 頭と口がデカくて歯が鋭そうだな!

追ってきてるのも 同じなら動きも速いのだろうな


「このまま 突っ込むぞ!」


スタタタッタ・・・・・ドッドドド~~!


     ”キュ~! キュキュ!・・・・”

         


「一気に 走りぬけろ!」


   ズシュ・・シュパッ!

      ”キーッー~キュキュキュ!”


「抜けたか?」


「走れ! とにかく全力で走れ!」



前方の敵の一点を崩して包囲網を突破できたな!

このまま走り抜けられたら 追いつかれるまえに

この密林からも抜けることが出来そうだな・・・




「きゃ~!」


ここで天然ミルルさんの本領発揮しちゃいましたか「(´へ`;ウーゥ~

「ミミルさん 早く起きてください!」ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!



「う~っ・・・」

「足が・・・・・・」(ノ◇≦。)

「私は いいですからシュンさんは行ってください!」



グイ~ ヒョイっと・・・キュッ~!


   スタタタッタ・・・・・

      スタタタッタ・・・・・


「ここまで来たら大丈夫みたいですね!ミューさん・ミミルさん!!」

「あのトカゲみたいなのもあきらめたみたいですし・・・」


   スタタタッタ・・・・・

      スタタタッタ・・・・・


「アウラ!」

「無事に抜けられたな!」

「みんなも 無事か」

「ミューとミミルは?」


「問題ないよ シュンの奴が二人とも抱えて抜けてきたみたいだし」「(´へ`;


「・・・・・・・・・」

「シュンが? あいつ原人だよな?」(゜◇゜)~


「ガウ 気にしたら負けよ! シュンを私達が知ってる原人と同じに考えたら

      頭がおかしくなるから  なにも考えちゃダメ!・・・」




「ガウさん アウラさん 無事に抜けられましたね」(*^-^)ニコ

「あの先に見える壁の先に町があるのですよね」

「あと もう少しで着きますね」

「楽しみです! この世界の初めてみる町か~」o(^o^)o ワクワク



「あ~そおだ あの防壁の中が レッドと言う町だ」


「レッドて町なんですね この世界の町を早くみてみたいです」(*^-^)ニコ


「シュンは金は持ってるのか?」

「あの町に入るには 一年分の税を納めないと入れないぞ」


「この世界の通貨て? うん~~?」

思考収納をのぞいてみたが通貨らしきものは無いみたいだ><

「無いみたいです」(ノ◇≦。)


「そおか」

「レッドに入るには 大銀貨が5枚ないと入れないよ」

「わるいが 私達もそんな大金は持ってないんだ」(ノд・。)


「そおですか」

「大銀貨5枚必要なのですか」

「通貨の価値が自分にはわからないので」「(´へ`;ウーゥ~


「そおか シュンは金が必要無い地域で暮らしていたようだな?」

「通貨はどこの町でも必要だと思うが?」

「小銅貨1枚が 1シールで

 中銅貨1枚が 10シール

 大銅貨1枚が 100シール


 小銀貨1枚が 1,000シール

 中銀貨1枚が 10,000シール

 大銀貨1枚が 100,000シール

 あとその上に

    金貨・・白金貨・・とな」


「50万シールが必要ってことですね」


「明日には商人が レッドにやってくるから」

「お前が倒した ブラックウルフの毛皮とか売ったら 少しは金になるぞ!」


「貴重な情報ありがとうございます!」

「その時は 交渉してみますね」(*^-^)ニコ



その後アウラさん達とレッドの町の方向に歩いて行きました・・・・

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