006-朝食
「お~~ぃ!」
「シュン 起きてるか!」
「あ~アウラさん!おはようございます」
「また なにか問題発生ですかね?」
「私達は すでにシュンにとっては問題児あつかいみたいだな」「(´へ`;ウーゥ~
「そおじゃないですよ!」
「皆さんのことが好きで 自分からやってることですから」
「逆に うれしいですよ」(*^-^)ニコ
「やっぱり シュンは変な奴だ」
「変と言っても いい意味での変人てことだから!」(*^-^)ニコ
「・・・・・・・・・・」
「昨夜シュンから水をもらた ミューが回復しすぎて」(ノ◇≦。)
「シュンにお礼が言いたいから 連れてこいってうるさくてね」
「そんなわけで ちょっと付き合ってくれ」(ノд・。)
「そおでしたか」
「ミューさん そんなに元気になったのですね!」
「それはよかった」(*^-^)ニコ
「行きますか」
スタタタッタ・・・・・
スタタタッタ・・・・・
スタタタッタ・・・・・
「ミューさん おはようございます!」
「元気になって よかったです」(*^-^)ニコ
「あ~! シュンさん おはようございます」
「昨夜は お礼も言わずに・・・」
「気にしないでください」(*^-^)ニコ
「ミューさんが元気になってくれた それだけで僕は嬉しいですから」(*^-^)ニコ
「朝食の準備ですか 美味そうな匂いがしますね」(*^-^)ニコ
「ま~ぁ!」
「シュンさんったら~も~」(*´ェ`*)ポッ
「よかったら匂いだけじゃなく 食べてみまさんか?」
「お~ 嬉しいですね!」
「この世界での料理を味わえるチャンスがきたとは」(*^-^)ニコ
この世界??? シュン君の言ってる世界って国のこと?
”この世界=この国” 異国生まれで言葉が変なのかもね?
「この国の代表料理ではないのですが
この町? いや私たちが住んでる場所の主食ですが」
「よかったら 一緒に食べてください」
「シュンさんの 口に合うか?わかりませんがね」(*^-^)ニコ
「原人! てめ~アウラをどこにやったんだ!」
「てめ~を迎えにいって 一緒に帰ってきたんじゃね~のか?」
「てめ~アウラになにしやがった!」
すごい威圧をかけながら俺を睨んで・・・・・
ガウさん俺のことかなりきらいみたいだな(ノд・。)
「アウラさんなら一緒に来たのですが?」
「アウラさ~ん」
「・・・・・・・・」
「ゼェ~ゼェ~」
「ハァ~は~」
「・・・いま着いた・・ゼェ~ゼェ~ハァ~ハァ~・・・」
「アウラさんて体が弱いのですか?」
「そんなに息切れさせて?」「(´へ`;ウーゥ~
「・・・・・・・・・・・・」
「ガウいま戻ったとこだ ハァ~ハァ~」
「大丈夫か?アウラ」
「お前が 息切れとは?」
「・・・・・・・・・・・・」
「問題ないさ ただシュンを迎えに行って 全力で戻ってきただけだ ス~ハァ~」
「いま 深呼吸をして落ち着いてきたとこだから 心配しなくても大丈夫だ」
「それなら いいが」
「シュン! てめ~俺の仲間に変なまねしたらそんときゃ!」
「・・・・」(`-´メ) 睨み!
「はぃ! ガウさんアウラさん達に危害を加えるつもりは無いので」
「そっか ・・・・」
「ミューの命をたすけてくれて ありがとうな!」
「俺はきさまら原人は嫌いだし 信用もしてない!」
「だが・・・・・・・・」
「シュン ありがとな」
「ミューが お礼をしたいってことだから」
「ここで 朝めしを食っていけ!」
ガウは そお言い終わるとトボトボとその場を離れて行ってしまった
「出来ましたよ」(*^-^)ニコ
「アウラさん ミミルも一緒に食べましょう♪」
「食うか ミューの全快祝いだ!」
「ミミルもシュンも 一緒に食べよう!」(*^-^)ニコ
「はぃ!」o(^o^)o
「ごちそうになります」(*^-^)ニコ
乾パンの様なぱさぱさした物にさっき焼いてたベーコンみたいなを乗せ
その上にペースト状のが添えられている
『もぐもぐ』
『・・・・・・・・・・』なんだこれ
土台の物はパサパサでざらざらな感じで口の中の水分が一気に抜かれ
ベーコンみたいな物はゴムみたいに味も無いし ペースト状の物は
動物とかの脂肪だと思う(ノ_-。)
「シュンさん 食べた感想は?」
「あ~ えーとですね」
「・・・・・・・・・・・」…c(゜^ ゜ ;)ウーン
「私達もおいしいとは思ってないので 気にしないで言ってみてください」
「・・・・」
「そおですか」
「美味しくないと言うか・・・」
「味が無いて感じと ぱさっぱさしてましたね」
「町の中に住めたら もう少しは美味しい物も食べられるのですが」
「私たちが住んでる場所では これが一般的な食事なんですよ」(ノд・。)
「なるほど! 町の中に入ったら美味しい物もあるって事ですね!」(*^-^)ニコ
「ですね」(*^-^)ニコ
「シュン!朝飯も食ったことだし そろそろ出発しよ~」
「お~ぃ!・・ガウ」
「そろそろ出発するぞ~~~!」
「 おぉ~~~! いま行く!」
こおして また町までの移動ははじまった・・・・・・