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040-アウラにスキル指導


あ~~夜風がさわやかだな

久しぶりに まったりしてる気がするな・・・・・・・


「シュン・・・・・・」


「アウラ 早速来たか」

「うん だって わくわく ドキドキが止まらないんだもん」

「アウラが期待してる以上のスキルだと思うぜ!」

「霊妙術・耐性術・忍術の効果は・・・・・」


「頭の中・・・・イメージって言葉わかるか?アウラは」

「う~~~~~? わからないかも?」

「そおか 素直でアウラは可愛いよ」

「シュン・・・・・」(*´ェ`*)ポッ


「イメージとは・・・・」

「心に思い浮かべる情景・・・・・」

「ある物事についていだく全体的な感じを心の中に思い描くことだよ」

「怪我をして苦しむ仲間を見て その者が元気で笑ていた状況を思い出し それを今自分の目で見てる様に心の中に画像として描くことで 現象が起きるんだ」


「なんとなくでも わかったか?」


「う~~~~~~~?」

「これでいいのかな?」


「え?・・・・・・・」


「ほら あそこの岩浮かんでるでしょ」


「あれ お前がやってるのか?」


「たぶん そおだと思う・・・・・・」


「ドッカン!・・・・・・バラバラバラ・・・・」


「おい アウラ 今のは?」


「やっぱり 私がやったみたいだ」


「岩が浮かんでるって想像して」

「浮かんだからシュンに見せて」

「シュンが見てること確認したから 岩が爆発した想像をしたら ああなちゃった」(゜∇^*) テヘ♪


「アウラ お前・・・・・・天才かもなw」


「シュン あ・り・が・と・・・・」ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪


「では次に 周りの状況を確認してみてくれ」

「そおだな 俺を ねらってる女が見えるはずだが・・・・」


「シュンは 私が守る!」(`-´メ)ガルルルル~ッ!


「あれ これなにかな?」

「薄茶色の中に緑の点と白金色が点滅が・・・・・・?」


「それが感知だよ おれの頭の中にも見えてるよ」

「だた違うのが 俺のは自分が緑点でアウラが白金色の点滅」

「アウラが見てるのは 白金点滅が 俺だと思う」


「ほ~~これって便利かもね シュンの居場所がわかるのって フムフム」

「シュン ちょっと移動してみて ありゃ? お~~~!」


「いま食堂まで移動したんだが 感知出来てたよね?」


「うん あの 青い点ってなに?」

「あれは ガウ達だよ まだ食堂で酒飲んでたぞ あいつらw」


「あと赤色の点が獣や奇獣だ」

「オレンジ色が 罪人もしくは俺たちに敵意のある人だ」

「そのうち いろいろ分るはずだ」

「おれも まだ完全に熟知してる訳じゃないからな」


「つぎに 俺をじっくり観察してみてくれ・・・て・・お前・・・」

「うん これもすごいね」


=============================

シュン・ガトウ 《超人》 原人 ♂ 《25歳 》


【称号】 《ジョーカー》《ジャックポット》 《超人》 風来人・商人

【状況】 *****

【戦闘力】 Cp44,250《E+7》

【スキル】6 《超人》 霊妙術・耐性術・強化術・格闘術・忍術・剣術

       《守護E+1》

=============================


=============================

アウラ 獣人 ♀ 《24歳 》

【称号】 元奴隷・流浪人・商人

【状況】 ***

【戦闘力】 Cp43,220《E+7》

【スキル】9 《超人の愛》(霊妙術)・(耐性術)・気功術・

       強化術・格闘術・(忍術)・剣術・槍術・盾術

       《シュンの民・加護・従者・愛》《守護E+1》

=============================


「シュンって 超人だったんだね」

「あと 私より年上だったんだ」

「自分の見るまで自分の歳もしらなかったけどねw」


「基本戦闘力って Cpの後の数字のこと?」


「そおだよ」


「私とシュンてそれほど差がなかったんだ」


「そおだな 俺もステラさんより基本戦闘力は低いしな」


「数字のあとのあれって 覚醒段階の数字かな?」

「そおだよ 俺もアウラも 7 てなってるだろ」


「うん・・・・・同じだよ」(*´ェ`*)ポッ


「あ~~~みつけた 《シュンの民・加護・従者・愛》このことだったんだね」


「そおだよ アウラだけに愛てのが有るぞ あとでミューたちを覗いたらわかるから」


「うわ~ これも反則スキルだよね」


「戦わずに 相手の力が最初からわかちゃうんだもんね」

「だから 将軍よりドギーさんが厄介な敵だって分ったんだね」


「そおいうことだ アウラ俺が不在の時はお前が敵の情報をいち早く集め」

「的確にみんなに指示しないと今後はだめだからな わかったか?」

「いまじゃ ステラよりお前の方が早く状況をつかめる様になったんだからな!」


「うん 練習しとくよ」


「だいたい主要な使い方はそんな感じだ」

「あと さっきみたいに岩を爆発させたりするのは控えてくれよ」

「国ごと爆破することも可能な力かもしれないんだからな」


「アウラ ちょっと見といて」


「うん」


「あの先の木を切るから」

『ジュッパ』


『ギギギギギギ~~~ッ・・・・・・・ドッゴン!』


「シュン あんた あれちょっと や・り・す・ぎ・ じゃ?」


「うん やってもた」(゜ー゜;Aアセアセ


「ウオオオオオ~~~~~~ッ!」


『ザガザガザガザガ・・・・・・・シュッシュ・・・・』


「あ~~~木が・・・・・・」

「そんな事も出来たりしちゃうんだ・・・・・・」


「これで 元にもどったな ふぅ~~~よかった・・・」


この後も朝までアウラと一緒に練習をしてたら 朝練の時間に・・・・・


「アウラ 眠くないんじゃないか?」


「あ~~そおいえば ぜんぜん疲れてもいないよ?」


「そおか お前も地道に人じゃ無くなってきたかもなw」(゜ー゜;Aアセアセ


「あははっはっは・・・・・・」…c(゜^ ゜ ;)ウーン




「シュンに~ アウラね~ おはようございます」


「メグ おはよう こんなに早くから 頑張ってるな」

「メグちゃん おはよう あんた早起きなんだね」(^^)ニコ


「2人とも早すぎですよ・・・・」

「今朝は 絶対私が一番だと思って来たのに」(ノ◇≦。) ビェーン!!


「アウラが メグを泣かせた」

「えぇ~・・・私じゃないよ シュンがいじめたんでしょ?」

「なんで俺が かわいいメグをいじめたりするかよ!」

「だって シュンは いけず だし・・・・・・・」


「俺がメグを泣かせたのか?」


「グスン・・・・グスン・・・・・ジュルズル・・」

「メグ ごめんよ 泣かないで 俺がメグのこと傷つけたなら あやまるからさ~」


「うん? メグ どおした?」

「唇を突き出して? すっぱい物でも食べたのか?」

『バッシ!』 「痛って・・・アウラなにすんだよ いきなり叩くな!」

「シュン そおいうときは やさしくキスしてあげるものよ!」

「あ~~そおいう意味か・・・」

「メグ・・・ごめんよ・・」 「チュッ!・・・」


「シュンに~~!」(*´ェ`*)ポッ


「メグ・・・」

「はい アウラね~・・」

「あんた シュンにそおいうことして欲しいときは こおするか!」

『むちゅ~~~~~~!』


「ぐはっ・・・・・・ハァハァ・・・アウラお前な」


「こんな感じで自分からするか」

「シュン キスして~~~お願い」


「アウラ お前な・・・・」『チュ~ッ!』


「こおやってしないとだめなんだぞ わかったか?」


「アウラね~ わかりました!」

「次回からは そおします」


「うん わかれはいいんだ わかればな!」


「アウラ・・・・・・・・お・ま・え・・・・・・」


このあとはいつも通りの朝練をこなし朝食を各自 気ままにとり

各自思い思いの休日を過ごすことになった・・・・・・・


「シュンに~ 私達は今日は何をしたらよいのでしょうか?」

「え? 自由にしていいって言ったでしょ?」

「あ~ お前らお金が無かったな」

「多いか少ないかわからんが 小銀貨120枚渡すからみんなで分けて遊んできなさい」


「え? 私達は奴隷なんですよね?」

「そおだよ 俺の奴隷だ だからお前らにちょっかい出すやつがいたら俺が叩きのめす!」

「だから 安心して遊んでこい!」


「シュンに~と一緒に街を見に行くことって?」

「俺と一緒にいきたいのか?」

「うん・・・・」

「そおか じゃ行くか」

「一緒に行ってくれるのですか?」

「行くぞ お前が一緒に来てほしいのだろ?」


「私たちも 一緒に行ってもいいですか?」

「俺はかまわないが? メグは?」

「はい みんな一緒に行きましょう」


「そおいや ロンたちは?」


「部屋で じっとしてますが・・・・」


「ステラ! アウラ! ニーナ! パル!」


「シュン どおした?」

「シュンなんか用?」

「シュンさん どおしました?」

「シュン様 御用は」


「お前達ちょっとわるいんだが ロン・ブブ・ダグと付き合ってくれないかな?」


「たぶん ロンはステラを指名すると思うが・・・・」

「ブブ・ダグは だれがいいのか不明だが 彼らの休日の相手を出来たらしてやってくれないかな?」

「俺は メグ達9人の相手をするから」


「あ~わかった 3人は我々にまかせとけ」


「あの~~シュンさん ガウさんとドギーさんも一緒に行くのて聞いてもらえますかね?」


「ガウ~~~~! ドギ~~~さん」


「なんだよ シュン 今日は休日なんだろ?」

「シュン どおした?」


「いやね この子らが ガウとドギーと一緒に町に行けないか聞いてくれて言うからさ・・・」


「へ~ おれ様にほれるとは目の高い子がいたもんだ 喜んで付き合うぜ!」

「私も 特にすることも無いのでかまわないが」


「じゃ 行くか」

「歩きながらでいいから 行きたい場所とか やってみたい事とか思いつくまま言ってくれ その中から希望にあいあそうな場所とかに行くとしよう」


「あいかわらず シュンは適当だな・・・・・」 アウラ・・・・


「じゃ 俺達は行くから 3人の事はお願いしとくね」


こおして休日を街で楽しむ事にしたが

なるほど ガウを誘いたかったのはランみたいだな

ドギーさん目当ては アンだったか 各自の事だから無視しとくか・・・・・


「お前達なにか希望とかないのか?」

「だれも何も言わないが・・・・」


「う~~~~ん」

「こおして町を歩いてるだけでも驚くことばかりで・・・・」

「そおか 確かにそおかもしれないな」

「ガウさん ドギーさn 彼女達が喜びそうな場所とか思いつきますか?」

「わり~ シュン おれは酒場ぐらいしかおもいつかね~や・・・」

「シュン 俺も武具店とかなら案内できるが・・・・・・」


「あ~~期待して聞いた俺がわるかったわ・・・・・」

「誰も思いつかないなら 俺が決めてもかまわないんだな?」


「はい そおしてもらえると嬉しいです シュンに~・・・」


「おっしゃ なら付いて来い!」


「さ~~この店に入るぞ!」

「うわ~~~すごい服が・・・」o(^o^)o ワクワク


「いらしゃいませ・・・・・」

「あの・・・お客様ここは 貴族の女性専門なのですが・・・・」

「貴族以外には売らないのか?」

「いえ そおいうことはありませんが お客様は男では?」

「あ~ 奥様用とかですかね それでしたら奥様も一緒でないとサイズが・・・」

「ここに居るだろ かわいい女性達がこの娘たちに似合う服を選んでくれ!」

「この店で一番この娘達を引き立たせる服を選んで欲しい!」

「え? その娘達は 奴隷ですよね?」

「そおだ それがどおした?」


「お客様 ご冗談を オホホホホッホッホ・・・」

「ここにある服は 子供用でも一着50万シール以上の物ですよ?」


「売るのか?売りたくないのか? どっちなんだ?」


「ですから」


「わかった も~いい!」


「だれか この娘達を着飾れる高級服屋を知ってたら教えてもらえませんか?」


「お客様 営業妨害するなら警備を呼びますよ!」


「・・・・・・・・・・・・・・・・」


「お~シュン殿ではないか こんな場所でどおしたんだね?」


「これはこれは ラルック代表 いやこの店でこの娘達の服を選んでもらおうとしたのですが こばまれてしまって この娘達を着飾ってくれる店が無いか聞いてたとこで もし知ってたら教えてもらえませんかね?」


「これは・・・・・・・ブロア・ラルック・ニーヒ様・・・・・」


「シュン そおか彼女達を貴婦人にし仕立て上げたいのか 私が案内するぞ」

「ありがとうございます 助かりました」


「ブロア・ラルック・ニーヒ様 私どものこの店で用意しますので・・・・・」

「うん? シュン この店の者が用意すると言ってるが?」


「すみませんが ラルック代表 さきほどその人から断られ困って」

「ラルックさんに声をかけてもらいこおしてお願いする事になったのですが」

「最初から売ってくれるなら問題ありませんでしたが」

「ラルックさんと知り合いと知ってから僕の要望に応えてもらっても気分よくないので 他店にてお願いします」


「そおか この店も大損したな おまえほどの大物を逃すとは・・・・」


このあとラルック代表が紹介してくれた店で 彼女達のドレスと

俺たちの正装を購入しその後ラルック商会から来てくれた執事さんの段取りで

劇場~昼食~社交場~ディナー 高級ずくしで一日を終え帰路についた・・・・


「シュンさん ドギーさん ガウさん 今日は一日ありがとうございました」

「夢の様な一日でした」


「たしかにな 俺も初めての体験づくしたったぜ!」

「俺も 初めてあの様な場所で主賓扱いされたので おどろく事ばかりだった」

「俺も自分が言い出した事だがここまですごい事になるとは予想してなかったしな」


「え? みなさんも はじめての体験で?」


「お~あたぼうだぜ!初めてあんなの体験したよ」

「自分も 初めてでしたね」

「俺も初めてだからラルック代表に合ったときは神様に見えたぞ」


「みなさん ワイルドですね・・・・・・」(゜ー゜;Aアセアセ


この事件により ガトウの名が知れ渡ることとなり今後の活動に大きく影響するのであった・・・・・・・・・・・・

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