003-★出会い
ようやく森から解放されたか
てかさ今度は草原かよw
いつになったら人に会えるんだろね?
そもそも人がこの世界に存在してるのかな?
そんな事を思いながら歩いてると
またも違和感が・・・
マップの隅に赤点複数とその中心あたりに青点があるね
緑点が俺で 赤点が魔獣や獣だったから
青点はそれ以外てことか!
こりゃやっと人に会えるのかね o(^o^)o ワクワク
青点目指してダッシュだ!
まじかよw
俺こんなに早く走れたか?
この距離をさっきまで数分かかって移動してたが
ダッシュ移動したら目視できる位置まで数歩走った感じで着いちゃったよw
さ~魔獣達の先に何が見えるのかな・・・・・・
お~やった人だ!
あれはたぶん人だよな? 防具に武器持って見た目に人間らしいよね?
ま~いいか話して確かめてみたらいいだけだ!
だが いきなり近ずいて魔獣と一緒に切られるてのもいやだし
少しづつ近ずいて様子をみてみるか
あれ?
なんか苦戦してる感じじゃね?
そんなに強そうな獣じゃないはずだが
群れてるてこた単体での力がないってことだよね?
あ~てか人間たちも数人で固まって対応してるんだ
それって あそこの人達もそこまで単独での戦闘能力は無いってことかもな?
しばらく観てると獣の攻撃に盾を持った男が防いで動きを止めたとこで
剣や槍を持った人が魔獣に反撃してるみたいだ
盾で防いだら片手剣とかで ぶった切ってやったら い~んじゃね?
なんで防御と攻撃を同時にやらないのかね?
そんな攻防がしばらくつづいて
盾を持った男の後方から徐々に近ずいて来た獣が背後の人に襲い掛かった
「キャ~!」
ドドド・・・・
最後尾に居た人間がふっとばされた
ありゃまずいな
スタタタッタ・・・・・
シュッパ!
ズブ!
「うりゃ~!」
「大丈夫ですか?」
あら?なんか皆さんビックリしたのか固まって返事がないや
ズサ!
ヒューン!
スタタタタ・・・
ビシュ!ザック!ブッス!スパ!
ふ~これで獣の始末は終わったのだが
あの人達?
言葉が通じないのかな?いまだ反応がないんだが
「あの~」
・・・・・・・
やっぱ反応がないか
「僕の言葉がわかりますか?」
・・・・・・・・・・・
言葉が通じてないのかもな><
そんな風に思っていると
「原人がここで何してるんだ!」
あ~言葉つうじるじゃん
「ぁ” 何してるって聞かれても」
「この近くを通りかかたので言葉が通じるなら
近くの町とかの場所を教えてもらおうと思いまして」
「はぁ~!てめーら原人が俺たち獣人に聞くためだと?」
「てめー!なにたくらんでるんだ」
「俺たちを捕まえて奴隷にする気だろ!」
「てめーラ!原人が考えてることなんざはなっからお見通しなんだよ!」
なんかこの世界で原人てのは嫌われ者なのかな?
てか 彼ら同じ人じゃないの?
でも 言葉が通じるなら同種ってことでOKだよね?
ただ3人の女性は頭の上に動物らしき物の頭蓋骨をかぶり
うち二人の服は毛皮とか木の繊維?で作った様な物を
着てるというか 部分的に縛り付けているだけって感じで
もう一人は薄い皮みたいな物でレオタードの様な服装で
服を着てても体の形状が丸分かりな姿でわあるが
3人共それなりに普通の人間の女性に見えるが?
ただ男の方は体形も顔も 俺が知ってる人間とは
かけ離れた存在だよな~ それでも
それほど違和感も感じてはないのだが?
「ぁ~・・いや・そのですね」
「そお言われても・・・・・・・・」
「ただ 本当に言葉が通じる方達が沢山いる場所を
聞きたかっただけなのですが?」
「・・・・・・・」
「まだ てめー!そんな事言うのか ふざけた野郎だ!」
「うぅ~! ぐはっ ゲホッゲホ・・・」
「ガウ そんな事よりポーションの予備持ってないか」
「ミューの状態がかなりやばいんだ!」
「俺が持ってるのはこれだけだ!」
「ミミルも持ってたら出してくれ」
「はぃ! いま出しますね」
「これだけです」
「どおだ!足りそうか?」
「全部で 12本か」
「ここから 町まで最低16時間かかるよね」
「これから夜になるし野営してたらさらに9時間は かかるか?」
「いまの状況維持で移動したら 1.5時間づつにポーション使うとして」
「ガウ どおなるんだ?ポーションたりるか?」
「なんで俺に聞くんだよ! そんなのやってみね~とわかるわけね~だろが!」
「アウラが わからない事が俺にわかるかよ!」
この世界でも時間の感覚はあるようだ
それに俺の時間感覚とも大体同じみたいだな
野営に9時間って言ってたしな
それにしてもこいつら まじの会話してるんかな?
町に着くまで野営したら25時間で
3時間で2本消費で16本必要ってすぐわかるんじゃね?
「アウラ急いで町まで移動開始だ!」
「ミューは俺が抱えて移動すっから」
「あ~わかった それとそこの原人は、どうするんだ?」
「今回は 私たちが助けてもらったんだが?」
「あぁ~ しったことか 俺たちが助け求めたわけじゃね~し」
「倒した 獣もやつが回収したんじゃね~のか?
死体もいつのまにか消えてるしな!」
「奴に 俺達が恩義を感じ必要はね~んじゃね?」
「ま~たしかにそおだが?」
「おい! 私たちはこれから町に向かうが
町まで行くなら付いて来たら場所はわかると思う」
「ただ 私達に危害を加えるつもりならここで去ってほしいのだが?」
「アウラ おめ~あいかわらず甘いよな!」
「そいつのさっきの戦闘みただろ!」
「単独であんな力があるのに俺たちに近ずくってのが
裏があるとおもわね~のか?」
「いや それは そうかもしれないが?」
「やつなら対等に接しなくとも私たちを力つくで確保できるのに
それをやらないから 信用してもいいんじゃないかと思ったんだ」
「・・・・」
「アウラが い~て言うなら いいんじゃね?」
「すきに すればい~さ!」
「原人 話はきまった」
「付いてくるなり 去るなりすきにしてくれてかまわない」
あ~やっと話がついたか
なんか このまったり感にこの世界の時を感じる気がするw
「お言葉に甘え 町まで付いて行かせてもらいます」
「自分は ”シュン”といいます みなさん道中よろしくお願いします」(*_ _)
「シュン てめ~が町まで俺たちに付いて来るのはゆるしたが
俺たちに変な動きをしたときは容赦なく てめーをやるからな!」
「わかった!」
「お互い無事に町まで行きましょう!」
こおして町までの旅がはじまった・・・・
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俺と4人の情報
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シュン・ガトウ 《超人》 原人 ♂ 《25才 》
【称号】 《ジョーカー》《ジャックポット》 《超人》 風来人
【状況】 *****
【戦闘力】 Cp21,125《E+6》
【スキル】6 《超人》 霊妙術・耐性術・強化術・格闘術・忍術・剣術
〔見た目〕
身長:175 体系:細マッチョ
髪:短髪黒色 顔:ちょっとたよりないやさしい感じの青年?
服装:黒系レザーアーマーに黒系レザーロングパンツ
ブーツ:黒系ショート
グローブ:黒系篭手
ローブ:黒系ジャケット?にゴールドライン
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ガウ 獣人 ♂ 《23才 》
【称号】 元奴隷・貧民
【状況】 ***
【戦闘力】 Cp6,070
【スキル】2 盾術・斧術
〔見た目〕
身長:175 体系:ムキムキのマッチョ系
髪:短髪茶色 顔:いかついおっさんて感じ
服装:メタル系ショルダーアーマーにメタル系胴付パンツ+茶の腰巻
ブーツ:足元がメタル系でひざ下まで茶色の毛皮
グローブ:メタル系篭手
ローブ:無し
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アウラ 獣人 ♀ 《24才 》
【称号】 元奴隷・貧民
【状況】 ***
【戦闘力】 Cp6,160
【スキル】2 剣術・槍術
〔見た目〕
身長:170 体系:ロケットおっぱいですべてが俺好み
髪:ロングレッド系 顔:スポーツ系さわやかお姉て感じ
服装:頭に獣の骸骨らしき物をかぶり
胸下のみ毛皮アーマー? 腰巻パンツ?どちらも茶系毛皮
ブーツ:膝下まで毛皮と布の混合品
グローブ:ブーツ同様の作りの篭手
ローブ:無し
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ミュー 獣人 ♀ 《22才 》
【称号】 元奴隷・貧民
【状況】 ***
【戦闘力】 Cp5,980
【スキル】2 剣術・弓術
〔見た目〕
身長:165 体系:アウラより少し劣るが俺好み
髪:ロングブルーグリン 顔:ちょっと上品でかわいい感じ
服装:頭に獣の骸骨らしき物をかぶり
胸上のみ毛皮アーマー? 腰巻パンツ?どちらも茶系毛皮
ブーツ:膝下まで毛皮と布の混合品
グローブ:ブーツ同様の作りの篭手
ローブ:無し
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ミミル 獣人 ♂ 《18才 》
【称号】 元奴隷・貧民
【状況】 ***
【戦闘力】 Cp5,620
【スキル】2 格闘術・槍術
〔見た目〕
身長:155 体系:胸は小さいが俺好み
髪:ロングシルバー系 顔:表情はさめた感じだがそそられる
服装:薄皮レオタードアーマー?(すべての部位の凹凸がはっきりわかる)
ブーツ:膝下まで毛皮と布の混合品で股下近くまで薄皮ストッキング?
グローブ:布と皮で作られた様篭手
ローブ:篭手同様の作りの短い羽織?
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