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016-★アウラ達の再スタート


「アウラ?」


「・・・・・・・・」


めちゃくちゃ暗い不陰気だな 気がめいるな

ま~これで陽気に振舞われたら逆に腹立つだろうしなw


「アウラ この近くでゆっくり話せる場所ってないか?」


「・・・・・・・・・・・・・」

「私達の 家でよかったら・・・・」


「いいよ 行くか・・・・」


テクテクテク・・・・・トボトボトボ・・・・・


「・・・・・・・・・・・・・・」

「無いな・・・・ お前らの家」「(´へ`;ウーゥ~


4人の家?小屋が無くなっていたw


「家も 売却されちまった様だな」

「ここでいいか みんなそこらの岩にでも腰掛けてくれ」


4人がその辺の岩に腰を下ろしてうなだれる

「ちょっと話をしないか?」


「・・・・・・・」


「4人はこの後どおするんだ?」

「ここで生活しててもまた同じ事の繰り返しになるんじゃ?」

「ここに身内とか居る様にも見えないし?」


「・・・・・・・」


「アウラとミミルは俺が町に仕事に行く前に俺に付いて来るって言ってたから

 この後は一緒に旅をしながら生活して行けばいいとは思っうが・・・・」


「えぇ・・・・・・!」

「シュン いいの?私達が付いて行っても?」


「二人にはそお言ったはずだが 覚えてないのか?」


「おぼえてるよ~♪」

「わすれるわけないよ!」(*´ェ`*)ポッ

「ミミルもおぼえてます」(*´ェ`*)ポッ


「ミューさん!」

「ミューさんも俺達と一緒に旅をしてみないか?」


「・・・・・」

「えぇ・・・」(゜◇゜)

「はぃ! 一緒に行きたいです」o(^o^)o


「ガウも一緒に行かないか?」

「ここに居ても 何も変わらないと思うし」

「俺と一緒に旅するのはいやかもしれないが アウラ達も一緒だしどおだ?」


「・・・・・・・」

「俺も一緒に・・・・・」

「俺は 原人は・・・・・・・」


「俺の事が嫌いでもかまわないが」

「お前の仲間の3人は旅に行くって言ってるんだ」

「お前も一緒に行動すべきじゃないのか?」

「とりあえず みんなで旅に出てみないか?」


「・・・・・・・・」

「わかった・・・お前の言う通りかもしれないな」


「とりあえず話は決まったな!」

「それじゃ 旅の準備をするか」


「準備の前に紹介したい方が」

「さっき ローブをみんなに貸してくれたのが ステラさんだ」

「一緒に旅をすることになった仲間だ みんなよろしく頼むね」


「ステラと言います みなさんよろしおねがいしますね」(*_ _)


「私は アウラ よろしく」

「さっきは ローブありがとう」(^^)ニコ


「ミューです さっきはありがとうございました」

「これから よろしくおねがいします」(*_ _)


「ミミルといいます え~っと・・」

「ありがとう・・・あと・・よろしくです」r(≧ω≦*)汗”


「俺は ガウ」

「さっきは すまなかった これからヨロシク」(-_-;ウーン


「軽く紹介も終わったし 旅の準備にかかろう!」


「まず4人の装備の点検からだ!」

「ステラ 彼らの装備の点検を頼めないか?」


「いいですよ」

「さっき見て 全部わかってるから」


「そおか じゃ聞くが今の装備で旅に出て次の町まで持つのか?」

「あと 足りない物とかは?」

「ほかにも 気になる事があったら 教えてくれないか」


「そおですね 装備としては使い物になりませんね」

「修理するより買い換えたほうがいいでしょう」

「使えるとしたら 彼が持ってる盾ぐらいですね」

「あと生活品などの収納袋も必要ですし」

「ローブは私の予備を貸すのもかまいませんが各自の体系に合わせた物をお勧めします」

「だいたい そんなとこですかね」


「町の装備屋? そおいうのを売ってくれる者がここまで来てくれるのは可能かな?」

「可能ではありますが 出張料金を請求されるとおもいますので

 4人分の税を払って町に入って買っても差がないと思います」


「そおか あと一人分の装備の金額っていくらぐらいだ?」


「そおですね アウラさんの場合で 安くても 200万

  それなりのものでしたら500万ぐらいですかね?」


「ちなみに ステラのは?」


「私のは 上等ですので パンツ・アーマー・ブーツ・グローブ・ローブで500万

 剣が 1000万 ナイフ等で200万 全部で2千万弱ぐらいだと思います」


「え~!」

「ひぃ~!」

「キュキュ~!」

「ウッホ・・!」

4人共なんかすごい顔になってるぞw


「シュン やっぱり私達じゃシュンと一緒に旅は無理みたいだよぉ~」(ノ◇≦。)


「アウラさん もう少し黙っててもらえないかな?」

「今俺は みんなと一緒に旅を出来るだけ快適にするための

 アドバイスをステラさんから教えてもらってるとこだから もう少しまって!」


「ぁはい・・ごめんなさい」(≧ヘ≦)


「収納袋は4個以上俺がもってるし」

「一人分で ステラさんがすっぽり入るぐらいの容量があったら 大丈夫ですよね?」


「それだけの容量があれば問題ありませんね」

「あちこち町や村もありますから いざとなったら補充できますし」


「あと各町や村に入るのにはどこも毎回納税しないと入れないのですか?」


「そおですね 傭兵や商人とかその他 組合の会員になる事で

 身分証がもらえます その身分証を出し税の徴収が不要と判断された場合は

 無税で出入りできます

 貴族の身分証を提示すればほぼ間違いなく無税です」


「ステラさんは貴族扱いとかですかね?」


「そおですね 私の場合はこの町の代表発行の身分証がありますから」


「なるほど・・・・・」

「しばらく 考える時間をください」


「わかりました」


ジルさんからもらったイヤリングに集中して・・

『ジルさん~~・・ジルさ~ん・・』

『シュンくん?』

『やった連絡できた』

『ちょっと聞きたい事があるのですが』

『いいわよ 私のスリーサイズとかかなウフフフッ♪』

『それも聞きたいですが 会ってからお願いします 今聞きたい事は』

『僕みたいな個人でも商人組合に加入でききるのかを教えてもらいたくて』

『大丈夫ですよ』

『個人の場合は登録の時50万シール払うだけで

 その後は会費とかは無いですよ ただ各町や村に入った時は必ず

 商人組合に行けばいいだけですよ あと出る時もね』

『いろんな組合がありますがたいした違いはないですよ』

『まだレッドに居るならそこの組合長に連絡して門まで迎えに行かせましょうか?』

『税金免除で町に入れるので50万シールだけですみますよ!』

『ほかに4人いるのですが・・・』

『あ~あのこ達ね 全員会員になれますよ どおしますか?』

『それなら お願いします』

『はい わかりました』

『あすの朝には 迎えに行くようにしますので また連絡しますね』

『はい お願いします』

『・・・・・』


「おまたせ」


「考えはまとまったのですか?」


「そおですね」

「明日の朝 俺とアウラさん達4人は商人組合に加入し

 その後 4人の装備の購入 食料・雑貨など旅に必要なものを買い

 準備が出来次第 出発ってことで いいかな?」


「問題ないと思いますが」

「購入等のお金は?」


「ステラさんの分以外は 今回だけは僕が全部出します」

「商人組合加入に5人×50万 町に入る税はさっきジルさんと話して免税となるので」

「装備に 4人×500万」

「食料・雑貨で5人×10万?」


「ステラさん これぐらいでたりますよね?」


「そおですね 食料・雑貨は基本一ヶ月分で考えると

 半分の5万でも十分だとは思いますが

 それだけのお金を準備できるなら 問題ありませんね」


「いまの内容の合計で 2千3百万シールか じゃ明日準備を始めよう」



こおして準備も終わり6人の旅が始まるのであった・・・・・・・

挿絵(By みてみん)

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