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014-ジルさんのプレゼントとアウラ達


商業区を抜け農業区に入ると ぼろぼろの服を着て

農作業をしている人たちの姿が見えてきた

これが ここでの最低ラインか・・・・確かにそおかもな



「シュン君 私たちはこれから北の町に向かうが一緒にくるか?」


「そおですね 僕は町を出たらとりあえず アウラ達に会う約束をしてますので」

「彼女達に会った後でどこに行くか決めようと思ってます」


「そおでしたね」(^^)ニコ

「町に入る前に彼女達とそんな話をしてましたね ウフフッ♪」

「そおなると シュン君とはここで一旦お別れとなりますね 」


「そおなりますね」


「じゃ~お別れの前に・・・」


  ギュ!・・・ムギュ~・・・ プッチ!


「ぅ~・・・・痛!」


ジルさんが『お別れ前に』そお言ったとおもったら いきなり抱きついてきて

俺を抱きしめていたかとおもったら 耳たぶに何か刺さった 『ぅ~・・・・痛!』


「これは・・・ピアスですか?」


「それは離れても連絡がとれる優れ物ですよ すごいでしょ!」

「私からの プレゼントとしてあげますわ ウフフッ♪」


「連絡・・・ですか」


「そ~ 連絡したい時は意識を集中して相手と頭の中で話す事が出きる物なんですよ」

「ちょっと使いこなすのは慣れないと使えないでしょうがね」

「私は 使えますので問題ありませんわ ウフフフッ♪」


ジルさんもマイペースな人だな ま~嫌いなタイプじゃないから いいけどね

電話みたいな物だろうし ま~問題ないだろう


「そおですか たまにはこちらからも連絡できるか試してみますよ」(*^-^)ニコ


「シュン君 じゃ~またね ♪」


「はい ジルさんまた会いましょう」



こうしてジルさん達 ラルック商会の方達と別れたのであった




「ステラさん 僕はこれから知人に会いにいくのですが」

「この辺で 待ってますか?」


「シュン様がここで待機してろと言われればここに居ますが・・・・」


シュン様??

「ステラさん ちょっとその話し方はやめてもらえないかな?」

「この先一緒に旅をするのにお互い気疲れしちゃいますよ」

「俺もこの先 ステラさんのことをステラ!て呼び捨てで呼ぶかも知れませんし」


「私の名を 呼び捨てで・・・・」


「あ~ ちゃん付けのほうがいいかな?」



「ステラ!・・・・ステラちゃん・・・ステラ!・・・ステラチャン・・」(*´ェ`*)ポッ

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」



「お互い友達感覚で気楽に行きましょう!」

「それじゃ~僕は 知人の所に行ってきますね」


「あ! ちょっと待って」

「私も一緒に行ったら邪魔ですか?」


「一緒にいきますか?」


「はい!」(*´ェ`*)ポッ



アウラさん達どこに居るかな・・・・

門を出て右の山の方か ミミルさんも一緒だな・・ミューさんガウさんも一緒か


「門を出て右の山の方に居るみたいなので 付いてきてください」


スタタタッタ・・・・・

      スタタタッタ・・・・・

            スタタタッタ・・・・・


「アウラさん達4人以外にも ひ、ふ、み、よ、・・・」

「ほかに7人いますね」

アウラ達4人を7人の人が取り囲んでいる感じだ

「ちょっと やばい感じだ・・・・・・・加速しますね!」


ドッ! ピューン・・・・・

           スタタタッタ・・・・・

                 スタタタッタ・・・・・



「アウラさん!」

4人共裸にされ縄でしばられてる

「シュン!・・来ないで! 逃げて!」


「お~ お前がシュンか!」

「迎えに行く手間がはぶけたよ」

「町での仕事は、3日じゃなかったのか?」

「2日でここに居るってことは解雇されたんだな

 やっぱり クズの仲間は同じクズだったか あっはっは~♪」

「そおなると 20万シールってことか チィッ ちょっと少ないがしかたないな」

「こいつらの代わりに お前が稼いだ20万シールをこっちに払ってくれないか?」


「俺がお前にどおして 20万シールを払わないといけないんだ」(`-´メ)睨!


「そんな怖い顔をしなくても教えてやるよ」

「こいつらの 溜まったショバ代を回収するためだ!」

「ここに住む連中は私達が居るから昼夜とわず安全に生活することが出来てる」

「その報酬の支払いが溜まっててね

   こいつらじゃ何時までたっても回収できないから

「回収する時期を伺ってたわけさ」


「そおか わかった」


「シュンまて!」

「きさまら~!盗賊風情が全員私が切り捨て4人を解放してやる」(`-´メ)怒!


「ステラ よせ!」

「お前は手をだすな!」


「威勢のいい子だね 装備も高価な物を着てるし

  なんなら 彼女の装備でもいいぞ  ぐわっはっはは~♪」


「ここに 大銀貨2枚ある これを渡すから アウラ達を解放してくれ!」


「そおか 支払う気になったか」

「確かに 受け取った」

「そいつらの縄を切って開放してやら!」

「じゃ 用も済んだし私達は引き上げるよ!」


「ちょっと待ってくれ 彼女達の服は?」


「は~ 売り払ったに決まってるだろ」


「そおか・・・・」


「シュンとやら」

「お前 お人よしもいい加減にした方がいいぞ 自分の身を滅ぼすぞ!」

「私の名は チェリー おぼえておくといいさ」


「みんな 帰るぞ!」


  ガサガサガサ・・・・・スタスタスタ・・・・




こおして4人は無事開放されたが・・・・・・・・・・・・・・・・・



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

チェリーさんとその他7人の情報

=============================

チェリー 獣人 ♀ 《28才 》

【称号】 元平民・奇行民

【状況】 ***

【戦闘力】 Cp12,720

【スキル】3 格闘術・剣術・槍術


〔見た目〕

身長:170 体系:俺好みのナイスバディー

髪:ショートオレンジ系 顔:眼光するどいツンデレ

服装:オレンジ系レオタードアーマーパンツ

    ブーツ・グローブ:どちらもオレンジ系ショート

    ローブ:茶系

=============================

その他7人 獣人(全員) ♀(5人) ♂(2人)《35~25才 》

【称号】 元奴隷・貧民(全員)

【状況】 ***

【戦闘力】 Cp10,000~9,000

【スキル】2~(目新しいもの無し)


〔見た目〕

(特に印象に残る者無し)

=============================

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