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013-商品確認


ジルさん達が来たみたいだな!

あと10分ぐらいで着くだろうな目視できなくても察知できるってやっぱいいね!



「奥様 ラルック商会の方達がお見えになりました」


「はい わかりました」

「受け渡し会場に行きますので ジルさんにもそお伝えて下さい」


「はい わかりました」




受け渡しの確認作業にはいるみたいだな 俺も会場に行くとしますか




「ジルさん おはようございます」(*_ _)


「お~ シュン君 おはよ~う」(^^)ニコ

「昨夜はここに泊まったみたいだね ウフッ♪」


「はい 代表のみなさん それにメイドさん達からもすごくよくしてくれたので」

「お言葉にあまえさせてもらいました」(*^-^)ニコ


「ま~ シュン君 たら・・・・」(^^)ニコ

「シュン君 いま代表の皆様に商品の確認をしてもらってますので

   しばらくシュン君の仕事はないので 今回の報酬の清算をしちゃいましょうか」

「3日の予定でしたが」

「一日早く終わって本日の昼過ぎには町を離れることが出来そおですしね」


「そおですね ジルさんがいま報酬を払ってくださるなら」

「遠慮なく 今受け取りますよ!」(*^-^)ニコ


「フフフッ~♪ シュン君は素直な方ですね」(^^)ニコ



ジルさんから三日分の報酬の 小金貨3枚

     昨夜の倍額報酬で 小金貨3枚

合計で 小金貨6枚をもらいました 600万シール増えましたよ~^^


「ジルさん ありがとうございました」(*_ _)


「いいのよ~♪ お互いビジネスだから 私もかなりもらえましたにね」(^^)ニコ

「あ~ そおでした シュン君 このポーチとか運搬とかでか?

   傷がついて ここでは売れないので よかったらシュン君にプレゼントしますよ」


「ただで貰えるなら いただきます!」


「フフフッ~♪」

「ポーチとかカバンは見た目小さいですが この様に入り口は伸びるので

   見た目より大きな物も入ります 容量はどの商品も私ぐらいはすっぽりおさまりますよ」

「生き物は入れられないので 私をカバンに詰めて持ち帰りはできませんからね ウフフフフ~♪」


ジルさんも 俺をからかって楽しんでるのかw


「それは残念です!」(*^-^)ニコ

「この商品は傷物ではあるが 全部マジックアイテムとかですかね?」


「そおですね すべていろんな機能をもった特殊な品ですよ フフフ♪」


「ありがたく 全部もらいます!」(*^-^)ニコ


「はい ど~ぞ」(^^)ニコ

「そろそろ受け渡しも終わりそおなので 代表様達の近くで待機してましょう」



ジルさんは代表達の近くに歩いて行ったな

ほ~~ ポーチか作りはしっかりしてるな口はばつぐんの伸縮性能だ

    カバンもあるが このリュックも使い勝手がよさそおだな

アウラさんとミミルさんのお土産にでもするかな(*^-^)ニコ


思考収納にしまって ジルさんの近くで待機しますかね


「シュン!」

「そろそろ奴隷達の契約確認も終わりそおだな」


「あそこで 面接とかですかね?」


「ま~そおだな」

「私が奴隷達にここでの最低条件は来る前に話し合意してるから

 奴隷側からしたら飼い主がその条件以上での契約かを確認し

 飼い主側は私と今回契約した労働条件等を奴隷達が納得してるかと言う事と

 今後働く上で飼い主の希望にあった働きが出来る奴隷かを確認してるのさ」


「お互い納得したら契約して 私の仕事は終わりとなるね」



「もし 条件が一致しない奴隷が出たら?」

「その時は 私もまじえ再度話しあい それでも成立しないときは

     売値の2倍でこちらが買い戻すことになるな」

「そんな内容も昨日の契約にはあるからな」


「なるほど」

「お互いに 損はしたくないですからね!」


「そおだな」


「今回の奴隷側の最低条件って?」



「今回の20人の奴隷は ある町で税が払えなくて身売りされた者達でな

  年100万シールが払えなくて私に買い取られたんだよ」

「体力・腕力には自信があるからてことで 

 私はその条件に2年で奴隷から開放する

 飼い主の条件を話し同意した者達だけに

 能力試験を行い合格した者達だけを買い取って来たんだ」


「私がその町の貴族から買った値は一人 120万シールだったが

 ここの代表に売った値段は 一人 200万だ」

「買い取ってからの食事・ここまでの旅費その他経費それと私達の利益の値段でな」


「ここで赤石採掘を 一日10時間・年間300日働き60日は休日で

 2年がんばったら一年分の納税免除+15万シールの生活費を渡し

 奴隷解放するって条件だ」


「奴隷から開放され1年はこの町で生活でき そのまま採掘労働者となれば 

 300日×5千シールで年で150万シールは稼げるのだが

 奴隷の時の様に働くのがいやで翌年には納税できずに町から追放される者も

  いるみたいだな 各自の問題だから私には どおにもできないしな・・・・・・・・」


「この町に入って ぼろぼろの服を着た農夫をみただろ?」

「あいつらが ぎりぎりのラインかな 奴隷時代と同じがんばりで田畑以外に

 荒地を開拓したりがんばれば 数年で立派な農場主になれるんだがな・・・・・」


「なるほど・・・」

「ジルさん 自分だけ儲かれば満足する方じゃないみたいですね」(*^-^)ニコ


「・・・・・・・・・・・・・・・・」(?_?)


それからお互い話す事も無く時間が過ぎ




「ジルさん 奥様方がお呼びですが よろしいですか?」


「はぃ」(^^)ニコ

「では 行きますか シュン君も一緒に来て」



「コンコンコンコン!」


「ジルさん 中に・・・」


「検品の結果はどおでしたか?」


「満足しましたよ」(^^)ニコ


「ふ~ よかったです」

「毎回のことですが 結果を聞くときはドキドキします」


「では 支払いをしますので こちらに」


その後早々に仕事も終わり帰ることに


「次回もラルック商会を宜しくお願いします」(*_ _)


「また おねがいしますわ」(^^)ニコ

「シュンくんも元気でまた来てくださいね」

「ステラも旅を楽しんできてね ウフフフッ♪」


「はい! 旅がおわったらまた来ますね」(*^-^)ニコ


「奥様 行ってきます!」(`◇´ゞシャッキン!



この後は露店とかで串焼き・パン・豆類 とにかく美味そおなものを買い込み

ポーチにリュックにと詰め込みながら町を後にしました


アウラさんとミミルさんへの土産も詰め込めたし楽しかったな~(*^-^)ニコ

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