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012-レッド・代表達からの褒美


そろそろ朝だな今日は商品の受け渡しとかだろうな

そんなことを思いながら商談のあった部屋で一人ぼ~っとしていると


バタバタ・・・・「わ~たいへん」

「ひや~~」・・「はやくして~」 ドタドタ・・・・バタバタ・・・



昨夜のメイドさん達が起きたみたいだなw

このぶんじゃ寝坊してあわてて朝の仕事をやってるんだろ~な( ̄□||||!!


朝風呂にでも入ってくるかな

特にやることもないし あの風呂はきもちよかったしな(*^-^)ニコ


「ふ~・・ やっぱいいね風呂は・・・」

昨夜は暗くてよくわからなかったが あっちは露天になってるみたいだな


「シュンさん~♪」

「朝から お風呂って・・・」

「私も はいちゃお~かな ウフフフフ~♪」


うぁぁ~! 代表がきちゃったよ!(゜◇゜)~

「あ!・・・・」

「奥様 おはようございます」(*_ _)

「ジルさん達がこられたのですか?」(゜ー゜;Aアセアセ


「あわてなくても いいですよ」(^^)ニコ

「メイド達に聞いてもシュンさんがどこに行ったかわからないと言うので 

   ここに居るかな~と 覗きに来たのですよ」(^^)ウフフフ~♪


「あ~よかった 仕事に遅れたかとあせりました」

「すぐ着替えて 商談室で待機してますので」


「それでしたら 私達の部屋のほうに来てください」

「ジルさん達が来る前に 褒美をお渡ししたいので」(^^)ニコ


「はぃ!」

褒美か・・・いくら貰えるか楽しみだな


「コンコンコンコン!」


ス~と扉が開かれた

「シュン君入ってきてください」


「みなさん おはようございます」(*_ _)


「シュン君 これが約束の褒美です」

「確認してください」(^^)


袋を開け確認すると 大金貨3枚・中金貨9枚が入っていた

てことは・・・3億9千万シールってことか!

一人 1億出したのかw

「これって すごい額ですよね?」(゜ー゜;Aアセアセ


「そおですね」

「普通に生活したら遊んで暮らせるでしょうね」

「それと シュン君はこれからどおするのですか?」


「どおするとは?」


「この町に住むなら 住宅を提供しようと思いましてね ウフフ~♪」


「ありがたいのですが」

「しばらくは 各地を見て回ろうと思ってますので・・・」


「それはちょっと残念ですね」

「この町が嫌いとかじゃないですよね?」


「まだ一日しか居ませんが この町が嫌いてことは無いですよ」

「みなさんにも昨夜からお世話にもなり楽しい時間もすごせましたしね」


「あらあら ウフフ~♪」

「それでしたら旅が終わったらこの町に住むこともあるってことでいいのかしら?」


「そおですね 可能性はあると思います」

「実際住んでから どおなるかはわかりませんが

   いま見る感じでは それなりに楽しく暮らせそうな町ですね」(*^-^)ニコ


「それでしたら今後のシュン君の旅の状況報告のために

  こちらのメイドから1名シュン君の従者として同行させてもらえないかしら~♪」

   

お茶を出したりしてくれてるメイドさん達じゃなく

屋敷に案内してくれたメイドさん達を紹介してきた

あの首筋に剣の子・・・俺のこと思いっきり睨んでるんだが( ̄□||||!!

「そおですね?」

「同行するのはかまいませんが

「旅先で危険な事もあるとおもいますし

  自分には、同行の方を守ることは出来ないと思うんですよ」

「旅費もその場しのぎで旅する予定ですし・・・・」


「同行する者の安否や旅費については シュン君に迷惑はかけないつもりです」

「いま紹介したメイド達は日常生活も戦闘も優秀な方達ですので心配いりません」

「旅費も定期連絡の際に同行者の分はこちらで準備しますし」

「それなら問題ないのでは?」


「そおですね その条件なら自分はかまいませんよ」


「それじゃ~ どのこがよろしいですかね ウフフフッ♪」


みんなの視線が・・・・・

「え~っと・・・・・」


カッサ・・・・・

「・・・・・・!」


首筋剣のメイドさん一歩前に出ちゃったよw


「あら? サテラ あなたが同様するなんて珍しいですね クスクス♪」


「私は・・・・・・・同様など・・・・・」♪(/ω\*)


「あらあら」(^^)ニコ

「ステラにシュン君の従者をお願いしてもいいかしら」


「ステラさんですか・・・・・・・そおですね~・・・?」

嬉しいような?怖いようねw・・・・迷うな・・・



「・・・・・・・・・・・・」

「私じゃ 不満なのですか?」 (`-´メ) 睨!



「えぇ~・・・」(゜ー゜;Aアセアセ

「僕より・・・・・・・・・」

「ステラさんが・・・僕との同行に不満とか・・・・・・」




「・・・・・・・・」

「わ・・わた・わたしは!・・・シュンの・・・・問題ない!」(゜ー゜;Aアセアセ



俺のことが嫌いという事でもなさそおだな


「・・・・・・」

「そおですか」

「ステラさん よろしくお願いしますね」(*^-^)ニコ


「ココココッ・・・・・・・ こちらこそ」

「よろしく・・・・・・・」(*´ェ`*)ポッ



「話は終わりましたね!」

「ステラ 早々旅の準備を」


「はぃ!」


「必要なものがあれば 遠慮なく言ってくださいね」

「シュン君の従者として送り出すので 万全の状態で出発してもらいたいので ウフ~♪」


「それでは皆さん これにてお開きです!」

「ラルック商会の商品受け取り等の準備をお願いしますよ!」


「かしこまりました!」


     パタパタパタ・・・・・・・ッサラサラサラ・・・カチャカチャ・・・



商品受け渡しが始まるんだな・・・俺も仕事しないとな!

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