010-レッドの貴族
「さ~行きましょう」
「今回、ラルック商会から商談に来た ジルと申します」
「宜しくお願いします」
「お待ちしてました」
「4家の代表もすでにお待ちしてますので」
「着いて早々ですが お目通りをお願いします」(*_ _)
メイドさんとかかな?
服装は地味だが上品な感じでいいね
お辞儀をしたときの胸の谷間も素敵だった(=v=)ムフ
「それでは 案内をお願いします」
「では こちらに」
いや~後ろ姿も気品があっていいね
メイド服を着てはいるが 騎士とかやってたのかな?
女性らしい柔らかな動きの中にもきびきびしたものを感じるな
『コンコンコンコン!』
『カチャ・・・スー』
ドアが開いていく 中で待機してるメイドさんが
ゆっくりと扉を開いた
「失礼します」
「ラルック商会のジル様方をお連れしました」(*_ _)
「ありがとう」
「さ~ジルさん中に入って」
そこには女性達が居た
4家の代表て言ってたから おさん達がいると思ってたんだが
この世界の主導権を握ってるのは男じゃなく女なのかもな?
「失礼します」(*_ _)
ジルさんの言葉にあわせ俺もお辞儀をして中にはいった
「今回ラルック商会の代表の代わりで来ました
ジルと申します 皆様 宜しくお願い致します」
「ジルさん かたい挨拶はそのへんにして お茶でも飲みながら話ましょ」
「そちらに腰掛けてください」
「それでは・・・・」
ジルさんを真ん中に左右に一人ずつ座った
俺はジルさんの左後ろに立って待機することにした
「・・・ジルさん後ろで立ってる方は一緒に座らないのですか?」
「座ってもかまわないのですが 彼は今回の交渉人ではないので
私の後ろで待機してるつもりなのでしょう」
「そおでしたか」
「はい 僕は雑用とかある時に働くぐらいしか出来ませんから」(゜ー゜;Aアセアセ
「ウフフフッ・・」
「それでしたか ただ立っているのも辛いでしょうから
あちらの席にでも座って待っていると いいでしょう」(^^)ニコ
「シュン君 何かあったら呼びますので
代表様のお言葉に甘えさせていただいたら?」
「ありがとうございます お言葉に甘えさせて頂きます」(*_ _)
こおして メイドさん達が待機してるテーブルで一息つけることに
「お茶 入れましたので お飲みください」
「私は ミーシャと言います」
「なにかあれな 私に言ってくださいね」
「はぃ ありがとうございます」
「香りのよい お茶ですね」
『コック・・』
「ふぅ~ 一息つけました」
「ありがとうございます」
「クスッ・・・」(^^)ニコ
「ではまた」
この世界の女性ってみんな優しい気がするな
たまたまなのか? それとも・・・・・・・・・・
ん~・・・・退屈だな 呼ばれることもないしな
最初に挨拶してから だだこおしてお茶を飲みながらボ~としてるだけか
これで報酬もらえるってんだから この先もどおにかなりそうだなw
「シュン君 ちょっと来てもらえませんか」
ジルさんが呼んでるね
「はい いま行きます」
「何かありましたか?」
「いや」
「交渉は ほぼ終わたのですが シュン君に頼み事がありましてね」
「頼みとは?」
「4家の代表達が今夜シュン君と一緒に食事をしたいとの事で
婦人方の要望を聞いていただけたら
報酬は倍払おうと思ってるのですが お願いできますかね?」
「あの方達と一緒に食事をするだけで報酬が倍ですか?」
「たぶん 夕食後はシュン君を泊めようとするでしょうが
泊まりたくないときは断ってもかまいませんので・・・」
「私からの追加依頼の内容は 夕食だけですので」
「夕食をあの方達と一緒に食べるだけで 小金貨3枚とは
ぜひ お願いします!」
シュン君ったら倍とは言ったけど
三日分の報酬を倍にして答えるとは・・・負けました( ̄□||||!!
「そおですか 請けていただけますか ありがと~ぅ」
「それっでは 行きましょう」
「皆様おまたせしました」
「シュン君が皆様のお誘いをありがたく御受けするそおです」
「これで 交渉は成立したという事でよろしいですかね?」
「本当ですか!」
「それならば 交渉成立ということで契約を行いましょう」
お互いに何か書いてるね
そのあとジルさんの隣に居た二人と4家の方からも二人でてきて
二人を囲んでなんか呪文の様なものを唱えてるな
薄っすらと 4家代表とジルさんの体が光たな
「これで 契約も無事終わりですね」
「それでは これよりはシュンさんと一緒に食事をさせてもらいますので
明日の朝に商品の確認をさせてもらいましょう」
「はぃ ではまた明日の朝まいりますので」
「本日は 良い商いが出来て幸いでした」
「では 失礼します」(*_ _)
「シュン君 いっぱい食べてきてね」(^^)ニコ
「私達は 先に宿に帰りますので」
「もし帰ってくるなら そこのメイドさんに宿は聞いたらわかるので」
「はぃ わかりました」
「夕食を楽しんできますね」
「皆さんお疲れ様でした」
「シュンさん 準備が出来たみたいですので こちらにど~ぞ」(^^)ニコ
お~かなり美味そおな料理だな
サラダにスープと軽めの物が並べられてるが
「こちらに ど~ぞ」
その言葉と同時にメイドさんが椅子を引いてくれた
「失礼します」
「シュンさん もっと気楽にしてください」
「貴族でもないシュンさんをさそったのですから」
「いつも通りの話方で いいのですよ」(^^)ニコ
「ありがとうございます」
「そお言ってもらえると助かります」(*^-^)ニコ
そんなやりとりをしてから 婦人方とたわいもない話をしつつ
夕食を食べ終わり そろそろ帰ろうかと思っていると
「シュンさん ここにはお風呂というものがありましてね」(*^-^)ニコ
「それは気持ちのい~場所なのですよ」
「暖かい池みたいな場所なのですが」
「そこで体を洗って その暖かい水につかると ほ~っ とするのですよ」
「入っていきませんか?」
お~この世界にも風呂があったか
久しぶりに入れるな ゆっくり入らせてもらいましょ~o(^o^)o ワクワク
「それは すごいですね!」
「ぜひ お願いします」
「こちらですよ」
お~風呂っていうよりこれは温泉だな
岩で出来た浴槽に岩の隙間からどんどんとお湯が湧き出している
「あちらで着替えてから入られるとよろしいですよ」
「はぃ わかりました」
ここで脱いだらいいんだな
衣類を入れるかごみたいなのは無いが
タオルらしき物はあるので 使わせてもらうか
そおいやこの装備どおやって脱いだかな
え~と 昨夜は・・・・・
そおだ 二人がかりで俺を裸にしようとしてたが
俺の装備はとれなかったんだよな
かわいそおだから 思考収納に入れたら
いきなりすっぽんぽんに なったんだったw
おれに脱衣所って不要じゃね?
「く~~~」
「ひさびさの風呂はやっぱい~な」
『術で?汚れはおとせるが この気持ちよさはあじわえないからな』
「シュンさん 体を洗いましょう」
え~ご婦人方すっぽんぽんで 入ってき来ちゃったよw
この世界じゃ 混浴が普通なのか?
「シュンさん 大丈夫ですか?」
「長く漬かってると 倒れる方もいますので」
「上がって 体を洗いましょう」(=v=)ムフフ♪
「あぁ~ はぃ!」
今夜も貴重な体験タイムとなりそおだな~♪
湯船から上がり洗い場らしき所に行き
思考収納から石鹸を取り出し自分で洗おうとしたら
「シュンさんて見た目よりガッチリしてるのですね!」
背中に二つのミサイルがささってますよ!
「そおですか」
「自分では そお言う自覚は無いのですが」
「・・・・・・・・」
「こっちは どんな感じかしら うふふふ~♪」
「あ~ちょっと そこは!」
「頼もしいですわ うふ~♪」
「シュンさん 私を満足いくぐらい楽しませてくれたら
ご褒美を差し上げようと思うのですが」
『楽しませてくれたら・・褒美』か何がもらえるんだ?
この町の金持ちが 褒美に呉れるてんだから 高価なものだろうな?
「褒美とは・・・・・」
「シュンさん 何が欲しいのかな? 私とかかな・・うふふ~♪」
『私を楽しませて』この方法は決定してるが 褒美は・・・』
「そおですね?」
「明日ラルック商会に支払う同額てのは?」
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「ちょっとそれは・・・・」
「うふふ~♪」
「おもしろい事を言う方ですね」
「私達も参加させてもらいましょ~ウフフフゥ~♪」
4人でなんか相談はじめちゃったよw
話がまとまったみたいだな
「シュンさん」
「シュンさんが望む褒美の条件は!」
「私達4人を満足させたら差し上げましょう」
「4人の内一人だけなら 1/4の褒美で」
「一人も満足できなかったら 無し!
と言いたいところですが 小金貨1枚は差し上げますわよ うふ~♪」
「どおしますか 失敗しても小金貨1枚はもらえますよ ウフフフゥ~♪」
お~『ラルック商会に支払う同額』ゲットできるんだ
それなら やるきゃないな!
今回の商品はだいたい見てわかってるし
ジルさんが今回商談は儲かる予定て言ってたしな
「満足させられなくても 小金貨1枚ですか」
「では さっそくチャレンジします!」
この発言を合図にご婦人方が俺を綺麗に洗いはじめ
その後も がんがん4人で攻めてきてたが
「あぁ~・・・ダメ~・・限界!ヤメテ・・ヤメナイデ~・・・」
みなさん わがままだ!
やめろって言ったり やめるなと言ったりw
「ぁぁぁぁ~はぅ~!・・・・」ピクピク・・
4人とも疲れはてたのか満悦したのか寝ちゃったよw
ここ風呂場なんですがねw
メイドさん呼びにいこ~と
このまま放置してたら 朝まで俺もここに居ないとまずそおだしねwww
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4人代表の情報
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ラミア・レッドマン・レッド 原人 ♀ 《42才 》
【称号】 王族
【状況】 ***
【戦闘力】 Cp10,520《E+4》
【スキル】4 水術・土術・強化術・護身術
《シュンの加護》《従者種》《貴族種》
〔見た目〕
身長:152 体系:むっちりグラマー
髪:セミロング茶色 顔:やさしい奥様
服装:パ^ップル系ドレス
ブーツ:見えない
グローブ:無し
ローブ:無し
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リルー・レンドル・レッド 原人 ♀ 《38才 》
【称号】 貴族
【状況】 ***
【戦闘力】 Cp8,290《E+2》
【スキル】3 水術・強化術・格闘術
《シュンの加護》《従者種》
〔見た目〕
身長:160 体系:むっちりグラマー
髪:セミロングピンク系 顔:やさしい奥様
服装:ピンク系ドレス
ブーツ:見えない
グローブ:無し
ローブ:無し
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ルミエラ・レネハン・レッド 原人 ♀ 《34才 》
【称号】 貴族
【状況】 ***
【戦闘力】 Cp8,040《E+2》
【スキル】3 水術・強化術・格闘術
《シュンの加護》《従者種》
〔見た目〕
身長:155 体系:むっちりグラマー
髪:セミロングブルー系 顔:やさしい奥様
服装:ブルー系ドレス
ブーツ:見えない
グローブ:無し
ローブ:無し
=============================
レミー・レストン・レッド 原人 ♀ 《32才 》
【称号】 貴族
【状況】 ***
【戦闘力】 Cp7,920《E+2》
【スキル】3 水術・強化術・護身術
《シュンの加護》《従者種》
〔見た目〕
身長:160 体系:むっちりグラマー
髪:セミロング茶系 顔:やさしい奥様
服装:オレンジ系ドレス
ブーツ:見えない
グローブ:無し
ローブ:無し
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