嘆かないでほしいんだ
ねぇそんなにも嘆かないで、当事者である私が何も思えなくなるから。あなたにそう思わしてしまったことの方を苦しく思ってしまう。
だから一緒にどうすれば良いのか考えて欲しい。そうでないとあなたに何も言えなくなる。あなたはなんでも話してなんて言うけれど、それは私に別の辛さを与えるんだよ? 嘆いているあなたを目の前で見て、これ以上伝えられないよ。
私はね、前に進む力を得たいの。あのことを受け入れた上でどうすればいいのかって。だから、私のことであなたがそこに留まらないで。私もそこに戻ってしまいそうになる。
頑張るよ、一歩でも進みたいから。
なにかどうしようもない壁にぶつかった時、それを真剣に聞いてくれる人が居て、でもそれが余計に辛いような。そしてその壁を越えたい人の心情。
そんな感じの文を書いてみました。