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嘆かないでほしいんだ

作者: clock☆




 ねぇそんなにも嘆かないで、当事者である私が何も思えなくなるから。あなたにそう思わしてしまったことの方を苦しく思ってしまう。


 だから一緒にどうすれば良いのか考えて欲しい。そうでないとあなたに何も言えなくなる。あなたはなんでも話してなんて言うけれど、それは私に別の辛さを与えるんだよ? 嘆いているあなたを目の前で見て、これ以上伝えられないよ。


 私はね、前に進む力を得たいの。あのことを受け入れた上でどうすればいいのかって。だから、私のことであなたがそこに留まらないで。私もそこに戻ってしまいそうになる。


 頑張るよ、一歩でも進みたいから。



なにかどうしようもない壁にぶつかった時、それを真剣に聞いてくれる人が居て、でもそれが余計に辛いような。そしてその壁を越えたい人の心情。


そんな感じの文を書いてみました。

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