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金色の螺旋  作者: 亜薇
第八章 霞む四星
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第八章のあらすじ・登場人物

【「第八章 「霞む四星しせい」のあらすじ】

 麗蘭たちが聖地珪楽けいらくに着いた頃、珠帝は開戦を決め、大軍を率いて聖安へ進軍するよう青竜に命じる。その際、青竜は珠帝に黒神の力の危険性を訴え、邪神と手を切るように進言するが、並々ならぬ覚悟を決めた珠帝は其れを聞き入れようとしなかった。


 一方紅燐は、瑠璃の誘いを受けて黒神と取引し『黒の力』を得ていた。青竜の姿で魁斗と対峙し剣を交えるも正体を見破られ、やがて邪神の力に蝕まれて命を落としてしまう。彼女の真の願いは、昔魁斗を裏切った罪を命でもって償い、愛する彼の傍で死にゆくことだったのだ。

 かつての恋人である紅燐を喪い嘆き悲しむ魁斗の前に、本物の青竜が現れる。青竜に戦意は無く、紅燐を連れて去って行く。

 魁斗はまたも大切な者を奪われ、黒神への憎悪をたぎらせる。復讐のため直ぐに黒神を追うか否か迷うが、の神を滅せられる麗蘭を助けることを決意し、彼女と蘢を追って珪楽へと向かうのだった。


 珪楽で蘢に敗れ瑠璃に助けられた緑鷹は、旧友の紫暗を訪れた後に珠帝と人知れず謁見する。主君である珠帝に突然斬り掛かるが、黒神の力を得た彼女に受け流されてしまう。

 自分が珠帝弑逆の陰謀に関わっていること、更に珪楽で蘭麗姫の居場所を蘢に伝えたことを告白すると、緑鷹は珠帝に自分を罰するよう詰め寄る。自らの過ちが元で地位と左手を失くし、剣士として戦えなく為りつつある緑鷹は、珠帝に裁かれ命を終わらせることを目的としていた。

 其の望み通り、珠帝は緑鷹の首を落とそうとするが、迷いに心を乱され仕損じてしまう。躊躇う珠帝の代わりに彼の胸を刺し貫いたのは、「珠帝から緑鷹を奪え」という黒神の命を受けた瑠璃だった。




【第八章 「霞む四星」の主な登場人物】

伸魁斗しんかいと

紅燐に呼び出され、香鹿こうか村に赴く。待ち受けていた青竜と戦うが、相手が本物の青竜ではなく姿を変えた紅燐であると見抜く。


◆玄武(緑鷹りょくよう

十九年前、珠帝の命で彼女の夫である先帝を殺害したことが明らかになる。

瑠璃の手引きにより、珠帝の許に戻る。


◆朱雀(紅燐こうりん

二年前、珠帝の命を受けて魁斗に近付き殺そうとしていたが、惹かれ合い恋仲に。結果的に主君を選び、魁斗と決別することに為った。

彼を裏切ったことを後悔し続けており、自分なりの贖罪の為に黒神と手を結ぶ。


◆白虎(紫暗しあん

旧友の緑鷹と再会するが、彼の言動に違和感を覚える。


◆青竜

珠帝の勅令を受け、聖安との戦を始める為兵が集結している国境付近へと向かう。

紅燐が黒神と接触したこと、魁斗に会いに行ったことを知り、戦場に行く前に香鹿村へ赴く。


しょう瑠璃

紅燐の前に現れ、黒神と引き合わせる。

更に、黒神の命により緑鷹の命を奪う。


黒神こくじん(黒龍)

少年の姿で紅燐の前に現れ、彼女に力を貸し与える。

魁斗や珠帝、紅燐、そして瑠璃の心の動きを見詰め、愉しんでいるだけのように見受けられるが……





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