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ダンジョン「地球」の管理者は、人生二度目の天使さま。  作者: 伊里諏倫
つながる世界

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無償の愛

 思うに俺は欲張りな人間なんだと思う。


 普通、二度目の生を享けたなら、それだけで満足すべきだ。

 一度目の生に縛られて、二度目の生を疎かにするなんてことはあっちゃいけない。

 だけど俺は地球を目指した。


 転生して知ったこと。

 転生して学んだこと。


 誰にでも明日は平等に訪れるわけじゃない。

 ある日突然終わりがやってくる。

 だから後悔のないよう、日々を精いっぱいに生きていくべき――なんてのは理想論だ。机上の空論。絵に描いた餅だ。


 転生しなくても、誰だって分かっている。

 分かっていてなお出来ないから、苦しいんだ。

 結局、背中を押してくれる何かがなければ、人は前に進めない。


 俺の場合、それは『郷愁』だった。

 地球へ帰りたい。その一心でやってきて、ある程度目的を果たした。

 しかも似非ファンタジーまで持ち込んで。


 これで満足しなければとんだ業突く張りだ。

 それなのにどうしてまた、ここへ足を運んでいるのか。


 俺は昨日に引き続き、再び前世――山戸耕助の故郷へ降り立っていた。



「西山に落ちる日も。藤色に染まる影の色も。何だかよく分からないこのトンボの群れも。何一つ、変わりませんね」



 住宅街を少し離れると、田んぼと小さな山が広がっている景色。

 かつて17年間見つめ続けた忘れがたい原風景だ。


「…………」


 (ひと)()はない。黙ってもくもくと生家を目指す。


 顔を見るだけだ。親父と母さん、二人が元気でいるならそれでいい。

 ……だったら、ダンジョンを覗くように、(そら)から様子を伺えばいいじゃないか。

 我ながら矛盾している。


「あ」


 気がつけば、少し先の方に畦道を歩く女性が見えた。

 カラカラと自転車を引いて、長い影が揺れる稲穂の上で踊っている。


 見間違えるはずがない。母さんだ。


 いつも風呂上りに手入れしていた自慢の髪は白髪交じりになっていて、俺の記憶よりずっと痩せている。おそらく買い物帰りなんだろう。自転車カゴに荷物を載せ、重そうに引いていた。無性に胸がしめつけられて掌を握り込む。


 その時、唐突に強い風が吹いた。

 周りに遮るものなんて無い。

 母さんは風に煽られて、田んぼへ――



「危ない!」



 気がつけば俺は畦道を蹴って飛び出していた。

 冷静に考えれば、操霊術で母さんと自転車を『固定』すればいいだけだ。

 そんなことにも頭が回らないで、手を伸ばす。


「きゃっ……?」


 間一髪、間に合った。

 自転車は倒れてしまったが、母さんを抱きとめることには成功した。

 幸い荷物カゴに載せられた袋は口が結んであって、中身も飛散していない。


「――大丈夫ですか」


 やってしまった。

 とりあえず、適当にごまかさないと……。


「え、ええ。ありがとう、どこのどなたか知りませんが……あら?」


 俺の顔を見た母さんが目を丸くする。



「ニュースで見たことがある顔だわ。ええっと、ごめんなさい。何さんだったかしら」



 ……俺の背に生えた翼が見えないのか?


 まるで芸能人か何かを見た時の反応だ。

 まぁこんな羽飾りをつけた芸人がいたような気もするが。


 我が母ながら、ズレた反応に思わず突っ込んでしまいそうになる。

 その衝動を堪えながら、俺は努めて平静を装うことにした。


「テレビに出て名乗ったことなんてありませんから、知らなくて当然ですよ。私はレグ・ナと言います。ここへはたまたま通りかかっただけです」

「そうなの? とにかく助かったわ! ありがとう」

「……起こすの、手伝いますよ」


 油をさして、大事に使っているんだろう。

 経年劣化でボロボロの自転車を地面から起こす。


 いい加減、電動自転車くらい買えばいいのに。

 というか親父も、軽トラとかあるはずだろ。送ってやれよな。


「わ、力持ち!」

「そうでもないと思いますが、確かに、ご婦人には辛いかもしれませんね」

「あらやだ、ご婦人って……! そんな風に呼ばれたの初めてだわ」


 口元に手を当て、ころころと笑う母さんを見てると不安になってくる。


「お宅はどちらですか。私が代わりに運びますよ」

「え、そんな悪いわよ。大丈夫大丈夫! こう見えて農家の嫁なのよ、腕っぷしは自信ある方なんだから!」


 知ってるよ。そんで、変に抜けててドジなのも。


「乗りかかった船です。構いません。あちらですか?」


 そう言って、俺は有無を言わさず自転車を押し始めた。

 答えを聞くまでもなくどっちに行けばいいかは分かっている。


「あ、レグちゃん待って!」


 この際だから実家の様子も拝んでいってやろう。

 それぐらいしたってバチは当たるまい。


 カラカラカラ……と車輪の音が、夕方の畦道に響く。


「本当にごめんなさいね。こんな、手伝わせちゃって」

「気にしないで下さい。ただの……自己満足です」

「へぇ、最近の子は偉いわねぇ」

「……そうでもないですよ」


 もし母さんと顔を合わせたら、上手く話せないんじゃないか。そう思っていたが、案外すらすら出てくるもんだ。たぶん、レグとして話しているのが良いんだろう。

 天使らしい口調がフィルターになって、俺の本心を隠してくれる。


「レグちゃんの恰好は、なんていうかその……暑そう、ね?」

(これ)はファッションじゃなく自前です」

「え、ええ!?」

「……もちろん冗談ですよ」

「あ、そうよね! びっくりしたわ……!」


 さすがに俺の外見を変だなと思う心は存在していたんだな。


「最近、不思議なことばっかり起きてるでしょう? ダンジョン? っていうのかしら、よく分からないんだけど……。私が知らないだけで、きっと今はそんな恰好が流行っているのねぇ」


 たぶん俺みたいなのがうろついてるのは、コスプレ会場くらいじゃないかな……。


 もしかしたら母さんは、俺が初めて全人類の前に姿を現した時のことを、白昼夢とでも思っているのかもしれない。ダンジョンにばかり目を向けていた俺からしたら、地球の人々は寝ても覚めてもダンジョンのことで騒ぎ立てているような気になっていた。


 でも、日本の場合、東京から一歩外に出れば、どこもダンジョンなんて遠い世界の出来事に思えるのかもしれない。


「……さぁ、どうでしょう」


 変に勘違いされても困るので否定していると、行く手に懐かしの我が家が見えてきた。

 元から大して離れていなかったので、すぐだ。


「あ、レグちゃん! ほら、あそこが私の家よ」


 田畑を見下ろす位置に建てられた、極めて普通の一軒家。

 お隣さんはいるが、ちょっと距離が離れている。


 記憶の中のそれと、ぱっと見あまり変わっていない。少し屋根が傷んだか。外壁はむしろ塗り直したらしく、記憶よりもしっかりしている。親父が建てたトタン屋根の物置小屋は、さすがにあちこち修繕の後が見られた。


 17年ぶりに見たけど……やっぱり「帰ってきた」って気になるんだな。

 転生した今となっては、他人の家も同然なのに。


「レグちゃん?」

「……では、私はここで」


 自転車のストッパーを降ろし、背を向ける。

 ここまで運んだら、さすがにもう転ぶことはないだろう。


 そう思っていたのだが――



「待って!」



 逃げようとする俺の手を母さんに掴まれる。

 びっくりして振り返ると、母さんは俺の手を放してにこりと笑った。


「恩人さんにお礼もせず帰したら、お父さん――あっ、旦那さんに怒られちゃうわ。大したおもてなしは出来ないけど、上がっていって」

「いえ、私は」

「ね、これも人助けだと思って!」

「う……」


 ここで立ち去った方が身のためだという思いと、せっかくなら家の中まで見ていきたいという思いが交錯する。それにまだ親父の顔も拝んでいない。


 ……まぁ、どうせ俺の正体なんて分かるはずないか。



「分かりました。……少し、だけなら」



 結局俺は好奇心に負けて、小さく頷くのだった。



   ◇ ◇ ◇



「いぬ」


 俺の足元にとてとてと駆けてきた人懐こい柴犬の顔を、むにっと伸ばす。

 何をするんだと言うように右前足で抗議してくる。


 そんな俺と一匹の様子を見て、母さんが笑った。


「コタローが人見知りしないなんて珍しいわ。レグちゃん、動物に好かれるタイプ?」

「いえ、どうでしょう……」

「良かったらその子の相手をお願いしてもいいかしら。今、お茶入れてくるわね」


 居間に俺を残して母さんが台所へ消えていく。


 手持無沙汰になったので、コタロー何某をわしゃわしゃと撫でたりひっくり返す。

 ……メスか。


「お前はいつからこの家にいるんですか」


 問うてみても返事はない。そりゃそうだ。


 俺がこの家にいた頃は犬なんて飼っていなかった。だから俺が死んだ後に買ったか貰ったかしてきた犬なんだろう。元気旺盛なところを見ると、まだまだ若そうだ。

 母さんがこいつを猫かわいがりしている絵面は容易に想像できるが、親父はどうだろう。むっつりした顔で餌をやっているのかもしれない。


 件の親父はまだ畑にいっているらしく、不在だった。


 それにしても畳なんて久しぶりだ。

 ハーヴェンは土足文化だから、もしかして初めての正座かもしれない。

 早くも足が痺れてきたので軽く崩す。


「…………」


 じゃれてくる柴犬を適当にあやしながら、ぐるりと辺りを見回す。


 綺麗に掃除された山戸家は俺の記憶と少しずつ違っている。

 何より大きな違いはテレビの前に雑然と置かれていたゲーム類が無くなっていることだ。俺以外遊ぶ人間がこの家にいるはずもなし。当然だろう。

 他にも小物が増えたり減ったりしているが、大きな違いはそこだ。


 それに襖が軽く開いているので見えてしまったが、隣の部屋には――


「お待たせー」

「っ!」

「豆大福なんだけど、食べられる?」

「豆大福……! もちろん、食べられますとも」


 ごちゃごちゃ考えていたことが全部吹っ飛ぶ。

 何故なら、目の前に大好物が運ばれてきたからだ。


「いただきます!」


 ウェットティッシュで手を拭いてから、一気に半分まで齧りつく。

 柔らかすぎる餅は歯にくっついて嫌いなんだが、こいつは違う。餡の甘さと塩味の利いた豆が口の中で調和し、自然と口角が緩まる。


 この豆大福は市販のものみたいだ。

 俺が小さかった頃、たまに母さんが手作りしてくれて、それも好きだった。まぁあれは餅部分がちょっともちもちし過ぎてたけど。運動会で頑張った日や、テストで良い点を取った日は、好きなだけ食べさせてくれた。


「ずず……」


 残ったもう半分も口に放り込んで、よく味わってから、温かい緑茶を啜る。

 今は夏真っ盛りだが、やっぱりこれに限るな。


「そんなに喜んで貰えるなんて、出した甲斐があったわ」

「あ……」


 緩んでいた顔を慌てて引き締める。

 俺のクールビューティーなイメージが壊れてしまう。


「大変美味でした」

「はい、お粗末様でした。レグちゃん、甘いものが好きなのね」

「そうでもないですよ。ただ甘いだけのものは苦手です」

「……そっかぁ」


 何故か母さんは薄く笑った。

 それから視線を先ほど俺が見ていた襖の奥へ走らせる。


「なんだか、懐かしいわ」


 不躾だと分かっていながらも、俺は聞かずにいられなかった。


「――あちらには何が?」

「ああ、大したものはないのよ。ほら」


 母さんが立ち上がり、襖を開ききる。

 隣の部屋もまた和室だった。確か昔は客間として使っていたはず。

 そんな部屋の壁際に小じんまりとした祭壇が置かれていた。


「仏壇って言って分かるかしら」

「ええ、まぁ」

「……息子がね。もう随分と前になるけれど」


 こういう時、なんて返せばいいんだろう。

 仮に祀られているのが赤の他人だったとしても、正解が見つからない。


 結局無難な言葉を選ぶことにした。


「私がご挨拶しても構いませんか?」

「そんな気を遣わなくてもいいのよ? ごめんなさいね、なんだかしんみりしちゃって」

「いえ」

「でも、あの子も喜ぶわ。こんな別嬪さんが来てくれたんだもの」


 まさかその別嬪さんが自分の息子だなんて思うまい。

 事実は小説より奇なりだ。

 それにしても、自分で言っておきながら何を挨拶しろと言うのか。


 よぉ俺、元気か?

 やぁ俺、見ての通りだよ。


 ……独り芝居だな。


 一応形だけでも手を合わせておくか。

 と、仏壇に近づいてから、お供え物があることに気がついた。


「これは……」


 およそお供え物としては似つかわしくない物体。

 経年劣化で黄ばんだ紙の箱。

 そこに描かれているのは――



「ふふ、お供え物にゲームなんて変でしょ?」



 ――前世、俺がダダをこねてまで欲しがった、当時最先端のゲーム機種(ハード)だった。


 何故こんなものがここにあるのか。

 いくら俺がゲーム好きだったからと言って、数万円もするものをわざわざ買ってまで仏壇に供えるか?



「置き場所がなくってね」


「それは、どういう」


「あの子が死んだ日は、あの子の誕生日だったの。まぁ持ってるんだか持ってないんだか。とにかくゲームが大好きな子でね……。それはあの子にプレゼントするつもりで買っておいたものなのよ」



 上手く息が出来ない。



「だから何だか捨てる気にも、しまうつもりにもなれなくって」



 母さんはゲームに理解がない人で、いつも俺がゲームしてると怒って。


 ……本当に、それだけだったか?



「あんまりゲームばっかりしてるから、将来真っ当な仕事につけないわよって怒ってばっかりいたわ。あの日も朝から喧嘩しちゃって、そのプレゼントは渡せずじまい」



 確かに思い返せば、俺は母さんに怒られてばかりいた。

 いつまで遊んでるの。早くお風呂入りなさい。テストは大丈夫なの。

 どれも鬱陶しくて、邪魔で。


 でも一度だって呆れて放っておかれるようなことはなかった。


 誕生日は親父と一緒に一本だけ好きなゲームソフトを買ってくれたし。

 サンタさんにお願いしたゲームも、たまにバッタもんが紛れ込むこともあったが、きちんと届けてくれた。



「馬鹿よね。後悔するくらいなら、もっと優しくしてあげればよかったのに」



 ……馬鹿は俺の方だ。


 母さんが俺のことを忘れるはずなんてないのに。

 まだ怒っているはずがないのに。

 傷ついているに決まっているのに。



 ――――こんなにも、愛されていたのに。



「って、あらやだ! 変な話しちゃったわ。忘れて忘れ……て……」


 ぱた、という音が響いた。

 畳の上に丸い染みが出来る。


 自分が泣いていることに気付いたのは、その後だ。


「あ、あらら? え、どうしましょう!?」


 母さんが困っている。

 それはそうだ。急に目の前で人が泣きだしたら、誰だって困惑するだろう。


 だから早く涙を止めたいのに、ぼろぼろと零れ落ちてくる。

 どうしたって自分じゃ制御できない。


「こ、れは……違うんです……」


 せめてもの抵抗に、地を見つめ、掌を握り込んだ。


「とりあえずティッシュを――」


 言いかけて、母さんの言葉が止まる。

 今どんな表情をしているのか、俯いた俺の目では見えない。


 早く泣き止まなきゃ。早く、早く――



()()……?」



 驚いて、顔を上げた。


 目をまん丸くした母さんが慌てて口元を抑える。



「やだ、どうしてそう思ったのかしら……。あなたが泣いているのを見てたら、なんだか……。いやぁね、私ったら。こんな綺麗な子に失礼だわ!」



 この家に来た時から。

 いや、それよりもずっと前から。



「ごめん……なさい……」



 胸の中にため込んで、出ないように押さえつけていた言葉が、ついに零れ出る。


「え……?」


 許しを請う。そんな都合の良い真似だけはせずにいようと思っていたのに。

 どうしても俺はその言葉を言わずにはいられなかった。


「いつも、ゲームばっかりして、心配かけて、ごめん……なさい……」


 拭っても拭っても涙が溢れて、視界がぼやける。


「お風呂掃除、さぼったり……夜食、作ってくれたのに、お礼、言わなくて……あと、あと……通知表、隠した、り……龍二んち、連絡もなく、泊まったりっ……」


 違う。こんなことが言いたいんじゃない。


 俺がずっと言いたかったのは。



「おべんとう、いらないっていっで…………ごめんっ、なざい……!!」



 喉のつかえが取れる――なんて自分勝手で身勝手な謝罪だろう。


「わるい、のは……おれなのにっ……ごめ、な……ひうっ」


 こんなの母さんからしてみればわけが分からないはずだ。

 自己満足以外の何物でもない。


「うぐぅ」


 ……やってしまった。

 もう帰ろう。やっぱり俺はこんなところ来るべきじゃなかった。

 そう思うのに足が動かせない。


 母さんはさっきまでのお喋りが嘘のように黙っている。

 一体どんな顔をしているのか、見るのが怖い。


「……そう」


 一秒が十秒にも感じるような。

 長い間の後、母さんはゆったりと口を開いた。


「龍二くんが言ってたのは、このことだったのね」


 その言葉の意味を問うより先に、俺は抱きしめられていた。



「おかえりなさい、耕助」



 何故、どうして。

 疑問は後から後から湧いてきた。


 たが、それよりも先に――



「……ただいま、母さん」



 俺は自然とそう口にしていた。

 大粒の涙を瞳に溜め、肩を震わせながら。


 そんな俺たちの足元で柴犬のコタローが、何が嬉しいのかぐるぐると回っていた。


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― 新着の感想 ―
泣きました(>_<) 応援してます!
高校生の時からなろう読んでるけど初めて泣いた
ヤバい、ちょっとうるっときてしまった。
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