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ダンジョン「地球」の管理者は、人生二度目の天使さま。  作者: 伊里諏倫
つながる世界

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天使さま、旧友に会う

 緑をたたえた大きな池が夏日に照らされて輝いている。

 地元の人間が「大池」と呼ぶ自然豊かな公園に、俺は一人立っていた。

 完全な私用だから、フクレは置いてきた。


 ……ここに来るのも久しぶりだ。

 前世、俺はじゃんけんで負かした龍二に買い出しを任せて、この公園へ向かい。

 その途中で命を落とした。


 見渡せば、遊歩道や柵が新しくなっているが、あまり記憶と違わない。

 唯一見たこともない石造りのモニュメントが置かれていて、近づけば「震災慰霊碑」と書かれているのがわかった。


 どくん、と心臓が跳ねる。

 十中八九、17年前の地震を機に建てられたものだろう。


「さしずめ私は亡者(ゾンビ)ですか」


 何だか可笑しさが込みあげてきた。

 いわば自分の墓を眺めているようなものだ。


「…………」


 時たま、俺は夢を見てるんじゃないかと思う時がある。

 本当は今もまだ生きていて、長い夢を見てるんじゃないかと。


 けれど目の前の碑が静かに告げている。

 俺は――山戸耕助は、確かにあの日、死んだんだ。


 ……なんて、しんみりしてしまったが。

 わざわざセンチメンタルな気分に浸るため帰省したんじゃない。

 こうして突っ立ってるだけでも汗が吹き出しそうなくらい暑いんだから、さっさと移動しよう。


 そう気を取り直して、俺は住宅街へ足を向けた。

 さくっと透明化しつつ紫外線バリアも張っておく。

 日焼け天使は俺の趣味じゃない。


 公園と違って、街中は少しずつ記憶と違っていた。

 新しい家や店がまだらに立ち並んでいる。これは17年の歳月が成したわけじゃなく、震災の影響だろう。俺を潰した建物も見たことの無いビルに置き換わっている。

 かといって、古い街並みが残っていないわけでもない。むしろそっちの方が多いくらいだ。全壊した建物なんて、そんなに無かったんだろう。


 と考えてみれば、どうやら俺はよっぽど不運な人間だったらしい。

 あの地震で()()()()()にされたのは俺だけ……なんてことはないだろうが、少なそうだ。


 すれ違う人たちに知り合いの面影を探しながら歩いていると、目的地に着いていた。


 赤を基調とし、緑と金色で装飾された看板に「宴龍」の文字が躍っている。

 記憶より新しく見えるのは、どこかのタイミングで塗り替えたんだろう。

 外観は昔と変わらず、いかにも町の中華屋という風情だ。


 入り口に「準備中」の立て札が置かれているのを横目に、俺は透明化を解きながら店の中へ踏み込んでいった。



「ごめんください」



 座敷、カウンター、壁紙、香辛料の匂い、なんだかよく分からない幸運の置物。

 何一つ俺の記憶と変わらない。

 もちろん違うところもいくつかあって、メニューは新しくなっているようだし、昔より小奇麗になった印象を受ける。何よりも――



「はいはい、今行きます!」



 厨房の奥から出てきたのは、おばさん――龍二のお母さんじゃなかった。


 髪を短く切り揃えた精悍な男がこちらへやって来る。

 その正体が誰か、なんてことはすぐに分かった。

 火見龍二。前世の俺の親友だ。


 ……老けたなぁ。まぁ、そりゃそうか。

 もう三十五だもんな。


「は……?」


 龍二は俺の姿を認めると、まずぽかんと口を開き、それから眉をひそめた。


「あの、お客さん。コスプレか何か知りませんけど、まだ準備中なんで……」


 町の中華屋にドレスコードなんてないが、俺みたいなのはさぞ浮くだろう。

 だからこそ、こんな時間にやって来たんだ。



「――死者への荷物はもう届きましたか?」



 単刀直入に俺は告げた。

 山戸耕平宛の荷物。開けたかは知らないが、もう届いているはずだ。


「あんた何でそれを知って……つーか、本物……?」


 (レグ)の声は特徴的だ。そして、全人類が一度は必ず聞いている。

 ダンジョン開きのあの日、うっかり眠りこけてさえいなければ。


 騙しているようで申し訳ないが、これも作戦の内だ。

 混乱に乗じて、俺は押し切るようにカウンター席に座った。


「あ、おい!」


 メニューを見るまでもない。

 俺が知っているコイツなら、絶対に完成させているはずだ。



「ラーメン一つ、ください」


「はぁ!?」


「交換条件ですよ。私に美味しいラーメンを食べさせてください。それで、あなたが知りたいと思っている謎の答えを教えてあげましょう。最も、自信が無いのであれば――」


「……面白ぇ。後で吠え面かくなよ」



 普通、こんな怪しい挑発に乗るか?

 と思うが、こいつはそういうやつなんだ。


 喧嘩っ早いというか、小学校の頃から片親なのをイジられると誰彼構わず殴り返していた。なんでそんなやつと友達になれたんだか、大昔の記憶すぎてもう覚えていないが。少なくとも話していて気持ちの良い人間だったのは確かだ。


「ええ、楽しみにしていますよ」


 中華屋のラーメン、と一言にいってもいろいろあるだろう。

 あっさり系の中華そばを出すところもあれば、辛さを突き詰めた担々麺を出すところも、ましてやそもそもメニューにラーメンが存在しない店だってある。

 そんな中で「宴龍」は、昔ながらの中華そばを出していた。


 龍二は小さい頃から店を継ぐことを目標に、日々邁進していた。

 だがそっくりそのまま引き継ぐのでは未来がない。大将が変わったら味が変わった、といって常連が離れていく例は枚挙に暇がないし、時代遅れと言われて新規の客がつかないパターンもあるかもしれない。


 だから龍二は自分だけの強み――看板メニューを生み出すことに苦心していた。

 そんな彼が見定めたのが、ラーメンだったのである。



『いつか究極のラーメンが出来たら、真っ先に食わせてやんよ!』



 なんて言いながら、一体失敗作を何杯食わされたか。

 百号以降はもう数えるのを止めたので覚えていない。


 蘇るゲテモノたちの行進曲。

 それに口の中が苦くなったところで、かき消すように良い香りが漂ってきた。


「お待ちどおさん!」


 こと、と目の前に器が置かれる。それから食器と水。

 見た目はあっさり系のしょうゆラーメンに見えるが……。


「これがあなたの思う、『究極のラーメン』ですか?」

「……なんだよ、急に」

「さて、なんでしょうね。それでは――いただきます」


 いきなり麺にいってもいいが、まずはスープから。

 静かに啜り……思わずほう、と息を吐いた。


 鶏ガラベースの優しい口当たりだ。

 一口目でもう分かった。たぶん龍二は誰でも、毎日食べられる一杯を目指すことにしたんだろう。俺の記憶じゃあちこち彷徨って、いかにもパンチの強い「これぞ看板メニュー!」な一杯を作っていた時もあったのに、落ち着いたもんだ。


 鼻に抜ける醤油の香りを楽しみ、いよいよ麺を持ち上げる。

 細麺だ。あっさり目のスープに合わせるなら間違いのない選択だろう。

 ただ理由が別にあるのは明白で、思わず笑ってしまった。


「相変わらず、細麺好きは変わりませんね」

「あぁ……?」


 俺も、龍二も、どちらかと言えば細麺が好きだった。

 むしろ好みに合わせた結果、このスープになったのか?



「卵も、入れるなら味玉。それも半熟で。一回とち狂って、硬めこそ正義だ! なんて言ってたのに、結局原点回帰ですか?」


「……なんで」


「葱、切るの上手くなりましたね。不揃いのは店で使えないからって、さんざん載せられて、しょっちゅう葱ラーメンにされたの、忘れてませんよ」



 具材を一つ持ち上げるごとに、懐かしい思い出が蘇ってくる。

 お互い随分とまぁ、茶色い青春を送ってきたもんだ。


 ……美味い。記憶より、何倍も。

 チャーシューは薄切りだが、噛むと肉汁の旨味がタレと混然一体になってあふれ出す。具材一つとっても、成長が透けて見える。


 俺が遠い星でうだうだとやっている間に、こいつは完成させたのだ。

 町の中華屋として、誰からも愛されるような看板メニューを。


 思わずレグ・ナとしてでなく。

 山戸耕助として、言葉を紡いでいた。



「お前が覚えてるかしらないけど、いつか『究極のラーメン』が出来たらさ、まず俺に食べさせてやるって言ってたろ? ……遅くなって、悪かったな」



 にやりと笑う。そんな俺を、龍二は呆然と見ていた。



「十七年ぶりに食べたけど、お前のラーメン、美味かったよ――龍二」


「……まさ、か」



 ごちそうさま、と手を合わせる。

 かつては、こうすれば必ず「お粗末様」と返してきたもんだ。

 じっと見ていても、半開きの口から答えは出てこない。


 やがて、声を震わせながら龍二が言った。



「耕助……なのか?」



 その問いに、俺は黙って頷き返す。

 さて何から説明したものか、と考えながら――



   ◇ ◇ ◇



「転生、ねぇ……」


 長い長い身の上話にくたびれた氷が、グラスの中でからんと鳴る。


 あれから、俺と龍二はテーブル席へ場所を移し、話し合いをしていた。

 といっても喋るのはもっぱら俺の方だったが。


「まさかそんなフィクションみたいなことが本当にあるとはな」

「……私が言うのもなんですが、信じるの早くないですか?」

「ん、まぁ、そりゃあ――」


 不意に龍二が立ち上がり、テレビの電源をつける。

 それからニュースにチャンネルを合わせると、すぐに戻ってきた。


 どの席からでも見やすいよう、高いところに掲げられた画面。

 そこに映っていたのは街頭インタビューだった。ダンジョン、そして探索者についてどう思うか、街の人に聞いて回っている。面白そう、行ってみたい、というプラスの意見もあれば、怖い、危なそう、というマイナスの声もある。


 まぁそんなものだろう。

 こういうのは賛否両論になるよう最初から決められている。


「ダンジョンなんて馬鹿げたもん、大真面目につくるやつなんざお前しか知らねぇよ」

「……なる、ほど?」

「むしろ納得だわ。生まれ変わっても性根は直らなかったか? ゲーム小僧が」


 そう言って龍二が机の上に押し出してきたのは、頼んでおいた荷物だった。

 大手通販サイトのロゴがプリントされた小包。

 既に封が切られている。


「あのデータ。私の代わりにクリアしておいてくれました?」


 包みの中からゲームソフトを引っ張り出し、見せびらかしながら聞いてみた。「蒼海迷宮録」。俺とこいつが最後に遊んだソフトのリメイク。


「…………するわけねぇだろ。あんなことがあった後だぞ」


 長い間があった。

 なんと返せばいいか分からないでいる内に、龍二が机に手をついて頭を下げる。



「すまなかった」



 困った。まったく心当たりがない。

 どうして謝られているのか、ちっとも見当がつかず、きょとんとしてしまう。


 そんな俺に、龍二は真剣な顔をして語りかける。


「あの時、俺が引き留めていれば、お前は死なずに済んだんだ」

「……そんなこと」


 言いかけて、口をつぐんだ。


 あれはどうしようもない事故だった。

 未来が見えない限り絶対に回避なんて出来ない。

 そんな偶然に責任を感じるなんてどうかしている。


 ただ、それは俺にとっての話だ。

 一歩間違えば、あの日死んでいたのは俺じゃなく、龍二の方だったろう。

 その僅かな違いがこいつを苦しめたに違いない。


「全部、過ぎたことです。それに、こうしてまた会えたじゃないですか」

「…………ああ」


 気にし過ぎだ、と笑い飛ばすのは違うだろう。

 かといって重く受け止められても困る。


 肩をすくめて見せれば、龍二もゆっくりと頷いてくれた。


「そうだな。お前は……なんだ、随分と変わっちまったが」

「そこは気を遣わなくて大丈夫ですよ」

「そ、そうか。つーか何だよ、その気持ち悪い喋り方は?」


 その問いかけに、待ってましたと立ち上がる。

 薄い胸に手を当て、にやりと笑う。


「キャラに合ってるでしょう?」

「……悔しいが否定できねぇ。くそ、なんでよりにもよって中身がお前なんだよ!」

「ふっふっふ」


 やっぱり、こいつなら分かってくれると思っていた。

 ミステリアスでクーデレが似合いそうな天使キャラといえば、丁寧口調は外せない。


 ……なんて、馬鹿げた話がまた出来るとは。


「まぁ、本当はこういう口調が板についてしまっただけですよ」


 今となっちゃ荒っぽい言葉で喋る方が難しい。

 俺が男子高校生をやっていたのは、もう十七年も前の話だ。


 少しの気恥ずかしさを誤魔化すように、座り直して水を呷る。


「何にせよ肩の荷が下りた気分だ。いくらおじさんとおばさんが気にしないで良いって言ってくれても、やっぱり思うところはあったからよ」

「……生きてるんですか?」

「あぁ?」


 怪訝な顔で見返される。

 思わず俯いた俺に、龍二は大きな声を上げた。



「お前、まさか――実家に顔出してないのか!?」


「…………」


「馬鹿か!? 普通真っ先に会いに行くだろ!」



 そうか、親父と母さんは……生きているのか。

 それが分かっただけでも収穫だ。


「17年ですよ。気持ちの整理をつけるには十分でしょう。今更名乗り出たって……傷つけて終わるだけかもしれない」


 もしあの二人が俺のことを忘れて穏やかに暮らしているなら、その邪魔はしたくない。

 生前、あんなに迷惑をかけたんだから。


「耕助、お前……」


 龍二が顔を覆う。

 それから手をどかした時には、先ほどまでの柔和な雰囲気が消し飛んでいた。

 鋭くこちらを睨む瞳に、遠い学生時代の記憶が蘇る。


 よくこんな顔をして喧嘩していたよな、と。



「もう時効だからはっきり言うが、俺はお前のそういう甘ったれたところ――ずっと嫌いでしょうがなかった」


「え」



 ……甘ったれ? いきなり何の話だ?


「俺に親父がいねぇの知ってるくせに、やれ父親があれしろこれしろ言ってきてウザイだの、お袋さんと今日はこんな口喧嘩しただの、いちいち聞いてもないのに教えてくる、その無神経さが嫌いだった」


 真っすぐ射貫いてくる目から視線を逸らせない。

 息を止め、ただ続きを待つ。


「でも、そういうの全部ひっくるめて親友(ダチ)やってたんだよ。だから耳の穴かっぽじってよっく聞きやがれ。俺なりの忠告だ」


 まくしたてるのを止め、龍二は大きく息を吸った。



「――逃げるな、耕助」



 そういえば昔、こんな風にこいつに怒られたことがあった気がする。

 しょうもないことで両親と喧嘩して、大した考えもなく家出することに決めたんだ。で、龍二を真っ先に頼ったら、断られたんだったか……。


「私は、逃げてなんて」

「どうせお前のことだから、自分だって分かってもらえなかったどうしようとか、忘れられてたら立ち直れないとか、そんな女々しいこと考えてたんだろ」

「う……」


 図星だ。でも、それの何が悪い。

 無神経に手をつきまわして、全部台無しにするより何倍もいいだろ?


「知ってるか耕助。俺、パパになったんだぜ」

「え、そうなんですか。それは……おめでとう?」

「おう、あんがとな。二児の父だ。どっちも可愛い女の子だぞ。そんでもって言わせてもうらうが――俺はこの世で自分の子ども以上に大切なもんはない」


 その言葉には微塵の迷いもなかった。


「お前の両親が俺と同じことを考えてるかはしらないが、これだけは分かる。あの人たちは今もずっと、耕助、お前の帰りを待ってるんだぞ。墓も作って、別れも済ませて、それでもなお……納得なんて出来るはずがない。そうだろ? なぁ――」


 俺に考えを促すように、龍二は何度も言葉を切って話す。



「俺はまたお前に会えて、嬉しかったよ。お前の方はどうなんだ?」



 そんなの、俺だって嬉しかったさ。

 でもそう答えたら誘導尋問に引っかかってしまうようで、沈黙を選んだ。


「どんな人間だって、嫌いなところや憎たらしいところの一つや二つ、あるに決まってらぁ。特に自分の子どもなんてのはな。正直、こいつ……! って思うことばっかだぜ。でも、それさえも大切な想い出の一つなんだよ」

「だから、余計なことは気にせず会いに行けと?」

「ああ。じゃないと、絶対後悔するぜ」


 久しく見なかった友は、すっかり父親の顔つきになっていた。


 もう学校帰りに肩を組んで話した馬鹿話なんて出来やしないんだろう。

 明日のことを何にも考えないでゲームして、泣き、笑うことも。

 それが酷く寂しいことのように思える。



「ラーメン、ごちそうさまでした。お代はここに置いときますね」


「耕助!」



 話は終わりだ。当初の目的は果たせた。

 親父と母さんが健在なのは分かったし、龍二にもこうして会えた。

 これ以上を望むべくもない。


「気が向いたらまた食べに来ますよ」


 ひらひらと手を振って、店を後にしようとする。



「――おい、天使さまよ」



 まさかそんな風に呼ばれるとは思いもよらず、咄嗟に振り返ってしまった。


「最後に一つ頼みがあんだが、聞いてくれるか?」

「……私に出来ることなら」

「おう。そんじゃ、写真を一枚撮らせてくれ」

「……は?」


 問答の続きじゃないのか? なんだ、写真って?

 困惑する俺を前に、龍二はぽりぽりと鼻をかく。


「娘がお前のファンなんだよ」

「それ、は……なんというか、ありがとうございます……?」


 ファン。ファンってなんだ。ああ、ファンはファンか。

 いや、ファンってなんだよ。


「よく絵に描いてんだぜ。ったく、誰に似たんだか」

「……良かったら、サインも書きましょうか」

「お、気が利くな」


 そりゃ、間違いなくお前の血筋だよ。

 思わず気が抜けて笑ってしまった。



 山戸耕助が死んで、レグ・ナとなったように。龍二もまた歳月を経て変わってしまった。けれど、変わること全部が悪いとは限らない。少なくとも、培った日々は無くならない。その上にまた新しく想い出が積み重なっていくだけだ。


 ……何となく、そんな気にさせられた。


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国の名前が変わってるってあったから平行世界なのかと思ってたけど繋がってたのか
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