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ドキドキまっくす!

「王女様!私めにもおやすみのご挨拶を!」


「あい…」



突然のキスに固まる魔王と我々にかまわずチェルシー殿が立ち上がる。

その声に誘われ、姫君はフラフラと寄り添いチェルシー殿にもキスをしてまた夢の中へ。



『問題ないようね~、魔王様一年後には可愛い孫を期待してるわぁ。

もしウチの可愛いミルキーでぱーん事件起こしたら…』



それはそれは妖艶に王妃様は魔王に微笑まれた。



『捻り潰した上で切るぞ。』



ぶつんと、ホログラムが消え去る。


怖っ、怖いわ王妃様!

ヤバイ、膝が笑ってる。

魔王は…固まってる。

え、何?真っ赤なんですけど。

あの脅しじゃなくて、さっきの可愛いチューでメロメロなの?


この童「うるせえよ!!!!!」



勝手に人の思考を読んだうえ、襟首ガクガク揺さぶらないでほしいですね。


やれやれ、です。

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