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理不尽な少年

 前書き はじめまして武強といいます。

今回は初めて小説にチャレンジしてみようと思っています。

始めてなのであまりうまくはないとは思いますがよろしくお願いします。

 この作品は ファンタジー SF 戦記の三つがおもになっています。

これらが苦手な方は注意して読んで頂くと幸いです。





 物語の時代は約30世紀、遥か遠くの未来、そこでは より速く より安全な乗り物が飛びまわり 見たこともないような巨大な建物がそびえたつ惑星、地球  その中の小さな島国である日本の東京に物語の主人公は存在した。


 主人公の名前は(飛馬・剣生)(ひま・けんせい)という。



 1  理不尽な少年





(少年A) 「うわぁぁぁ飛馬だー 殺されるぞぅー」


(少年B) 「この反逆者の末裔め! よくも のこのこと、こんな所に来られたもんだな」


(少年C) 「なにかいったらどうなんだ?」


(飛馬)  「………」


(少年A) 「こいつ薄気味わりーぞー さっさと行こうぜ」


(少年B) 「そうだな こんなやつのそばにいるのは時間の無駄だしなー」


(少年C) 「せいぜい 耐えるんだな~」


 そしてその後 飛馬のそばに近寄る少年がいた


(本多)  「おーい~ 飛馬じゃないか?  何だ暗い顔して また何か言われたのか?」


(飛馬)  「そうだが 用はそれだけか?」


(本多)  「そういう問題じゃないだろ? あれだけ言われて悔しくないのか? お前なら簡単にやり返せるだろうが!」


(飛馬)  「悔しいが 怒るだけ無駄だしな それに言われるような御身分だから言い返す気はない。」


(本多)  「お前ってやつは 全く…  おっと 授業が始まっちまうぞ 早く教室に行こうぜ」


(飛馬)  「ああ。」



(飛馬)回想 「俺の名前は、飛馬 剣生 普通の高校三年生に… なるはずだった

 俺の家系は先祖代々が武士の家系だ。そのためか父は「武士の血筋は常に強く賢くあらねばならん」と常日頃から俺に教え込み 難しい兵法書や負傷した時の手当の仕方、 毎日のように厳しい鍛錬が行われていた。 剣術、槍術、弓術、泳術 時には馬術なんて鍛錬もあった…。

 それよりもなぜ俺が他人から嫌われているのか…。 それはまだ話すのはやめよう つらくなるだけだ…。

できることならこの世界からいなくなりたい… 報われる世界に行きたい…」


(本多)   「おーい 飛馬何やってんだ早く教室に戻れよ 遅れても知らんぞ~。」


(飛馬)   「すまん 考え事をしていた。」


(飛馬)回想 「このうるさく俺にせまる奴は本多 賢治 (ほんだ・けんじ)という名前だ。俺と同じ武士の家庭で育っている。先祖はあの有名な戦国時代の名将 本多忠勝 (ほんだ・ただかつ)の末裔だ。 槍術部に所属していて全国大会でも優勝している実力者だ。



 そしてすべての授業が終わり放課後の時間になっていた



(本多)    「なら 俺は部活いくなー」



(飛馬)    「ああ 頑張れよ」



(本多)    「お前も稽古  頑張れよ!」



(飛馬)    「ああ ならまた明日な」




 こうして飛馬は本多と別れて帰宅道を歩いていた。 すると 彼の目に不思議な看板が目に入ってきた。


(飛馬)     「なんだこの看板?」



 その看板には   「悩める方にとめどない夢を差し上げます」と書かれている。



(飛馬)     「とめどない夢か~ どうせ叶う夢でもないのに… 馬鹿馬鹿しいー」



 しかし 彼は とめどない夢という言葉に興味を抱き、その看板を書いた人物に会いに行くことにした



(飛馬)     「志田装置研究開発所って…  胡散臭いな~  だいたい こんな研究所みたいな所がこんなふざけた看板なんか建てるか~ー 普通?」


(飛馬)     「すみませんー  表にあった看板を書かれた方に会いたいのですがよろしいですか?」


 すると 髪の毛をぼさぼさに生やした男が奥からでできた



(男)      「He y~ Id on t spe ak japan eseー~」


 いかにも下手くそなしゃべり方である… 


(飛馬)     「うん…  やっぱり帰ろう…」


(男)      「待ってくれ~ 冗談だ 冗談ー」 


(男)      「私はこの研究所の持ち主である 志田 良太博士だ 君~ 名前は?」


(飛馬)     「飛馬 剣生といいます よろしくお願いします。」


(志田博士)   「飛馬って あの飛馬? いや… きにしなくてもいいよ… 私はそう言ったことは気にしないから大丈夫だよ。」


(飛馬)     「おきになさらず… 慣れていますから…」


(志田博士)   「ふぅ 来てから早々に暗い雰囲気にさせてしまって悪かったね。」

 私の書いた看板を見て来てくれたのかい?」


(飛馬)     「そうなのですが 何か見せてくれるのですか?」


(志田博士)   「うん 君に見せたいものがあるから来てほしい」


 そうして飛馬が連れてこられたのは…





 今回の作品はここまでです。 短い話でしたが御視聴ありがとうございました。


 次回は 2「新たなる万物」を投稿いたします。




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