旅行最終日
拓海と未来との旅行最終日
俺はいち早くに目を覚ました…
洗面所の前に来て俺は顔を洗いベランダに出て海を眺めた。
「楽しかったなぁ…」
と海を黄昏ていると拓海が起きてきた。
「ふぁー…光一、もう起きてたのか。はえぇなぁ」
と眠たそうに言いながら拓海もベランダに出てきた。実際まだ寝てて欲しいっ思った。
「お前がおせぇんだよ笑」
「ん…そうかぁ?」
拓海も洗面所に行き顔を洗った。
「なぁ、今日、帰るんだよな、何時に飛行機でるんだ?」
「んーと、12時の飛行機に乗るから11時にここを出よう」
拓海は前日に調べたであろう紙を片手に答えた
「分かった」
それから未来がきて拓海が「最後にまた海へ行こう!」と言い出したので海に行くことにした。
俺はこの先、こいつらと会えなくなると考えると少し悲しくなってきた。
そして海につき海岸に3人並んで座った。
「この、3日凄く楽しかったね!」
「あぁ、そうだな…」
「ちょっとなにこの雰囲気~嫌なんだけど」
未来が悲しそうにいった
拓海が雰囲気を変えようと立っていった
「まぁ、帰ったらカラオケにいってパァーと盛り上がりましょうよ!」
「だな」
「だね」
俺と未来は順番に言い、海岸から立って那覇空港に向かった。
そして12時
俺達は、成田行きの飛行機に乗り、沖縄から離れた
「また、いつか行く?」
「いいね!今度はどこいく?思いきってハワイとか?!」
「ばか、そんとき考えればいいだろ笑」
そんな話をしながら50分後無言になり未来が寝はじめた。と拓海が俺の耳に口を近ずけ小さい声でいった。
「実は…俺、未来にコクったんだよ」
「え!」
俺は、あまりにも驚いて、でかい声を出してしまったせいで、回りの人がこっちを向いた。なので俺は小さい声で「すいません」と答えた。
「声でかいよ笑」
「いやいやいや、いつしたんだよ!」
「昨日、お前が寝たあと!まぁ断られたけどな笑」
「なんだよ笑」
まさか、拓海が未来に告白するとは思わなかったな…気まずそうだな…これから笑
「なに笑ってんだよ」
「ごめんごめん、何でもない笑」
それから無言のまま成田空港についた。
そしてタクシーに乗り、俺達の学校の前についた。
「じゃっ明日!カラオケ行くぞ!またな~」
「じゃあね」
「おう」
それから、3人は別々の家にかえった…
拓海…
「たっだいまー」
拓海は玄関を開けリビングに入ると母が座っていた。
「楽しかったかい?」
「すんごい楽しかったよ」
「そりゃあ、良かったね」
と久しぶりの親との会話をすまし、自分の部屋に行き疲れをとるため寝た。
未来…
「ただいま」と靴を脱ぎ2階に行き、すぐPCを開いて、沖縄についてのブログをかいた。
そして俺…
「ただいまー」と言うとすぐにドアから母が出てきた
「お帰り、楽しかった?」
「うん、楽しかったよ、明日、拓海達とカラオケ行くから」
「分かった」
と俺は、疲れたので寝ることにした。
朝、目が覚め、拓海達とカラオケに行くため、着替え、家を出た。
カラオケはすぐに近くにあるので2、3分でついた。
拓海と未来はその駐輪場で待っていた。
「おせぇぞ笑」
「ごめんごめん」
「じゃいこ!」
3人は盛り上がり、夏の最後の思いでとなった。
「まっ今まで話したのが、高校での思いでだな、そう言えばあいつらと、卒業してから会ってないな…」
「俺は、高校での思いではないなぁ」
卒業してから5年俺は大手企業に就職することが出来た。今は休憩中で同僚の人と高校の思いでのことで話していた。
あの頃の思いでは今でも忘れることはない。あいつらのことも…
拓海…未来…今、何してるのかな…




