表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
49/136

49輪


「そういやさ、お前らって何で森に入ったんだ?」


「それはね……」


とりあえず三人と一匹に事の経緯を話した。(祖父のことを話して良かったのかは微妙だったが、亜矢椿先輩達が何も言わない以上は別に大丈夫だと思う)


すると三人は驚いた顔をして、僕に訊ねてきた


「お前の祖父ってこの村をも買ったって本当かッ!?」


「イヤ、僕自信は知らないよ!阿比王からの情報だったし!」


「阿比王ってさっきの妖怪だよね?また何処かに行ったけど」


「何でまた面倒事を増やすの!?」


「やはり猫だな」


「とりあえず犬ではないよな」


「二人とも、ボケないで下さい」


亜矢椿先輩がいきなり阿比王のことを猫と言った後、瀧月君が悪のりしてきたが、美咲さんにツッコまれた


とりあえず全員を落ちつかなせないと……




―――――――――――


全員が落ち着き始めてから、なぜこの子達があんなに驚いたのかをきいた。すると、答えは直ぐに出てきた


「「「だって、妖怪の味方をした変わり者の陰陽師ってその人のこと(だもん)(だから)(ですから)」」」





……………間






「えぇぇぇえぇえぇぇえぇぇぇッ!?」


「広野江、お前の祖父は結局何がしたいんだ?」


「知らないよ!おじいちゃんは何がしたいのか、昔ッからわからなかったし!」


僕が小さい頃、祖父は洗濯機というものがあるのに対して、今(生前)まで、タライと洗濯板、そして石鹸で洗濯物を洗っていた位の『時代錯誤もいいところだ!!』と言われる位……


そして、この合宿の宿舎等のことをふまえても祖父が何をしたいのか、僕にわかるハズがなかったのだった



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ