表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
都立夢異世界部活学校(とりつゆめいせかいぶかつがっこう)/第1章  作者: 羽絶 与鎮果(うだち よしずか)
9/77

第一章9 【9月28日/初等部4年生初日】9/【桔梗】の【部活動】初日2

 【桔梗】は【インビジブル・サポーター】に9月中の3日間は、【特別エピソード】から自分にあった【エピソード】を選ぶ事と言う説明を受けていた。

 彼女が選択出来る【エピソード】は10種類、

 【存在パワーレベル方式】と言う【敵全体】の平均レベルが【レベル1】の5種類、【ラスボス】の【能力】の危険度が【レベル1】と言う【能力危険値レベル方式】の5種類の全10種類の中から、選択するしかないと言う。

 【存在パワーレベル方式】/【レベル1】の、【特別エピソード】は、

 (01)【サイエンスOパーツアームズ】と呼ばれる現代の科学では解明出来ない【科学兵器】を巡る【クライム・エピソード】、

 (02)【妖合戦士ようごうせんし】と言う【妖怪】を【融合】させた【組織】が関わる【クライム・エピソード】、

 (03)【戦偉人傭兵団】と言う【歴史上】の【戦いに特化した偉人】の【細胞】を融合させて人為的に、【強者】となった【殺人集団】に関わる【クライム・エピソード】、

 (04)【破戒僧衆はかいそうしゅう】と言う【密教の秘術】を悪用する【僧兵】達に関わる【クライム・エピソード】、

 (05)【マッド・アマゾネス】と言う【男】は【子】を生むための【家畜】と考えている【狂気】の【女性優遇、男性差別集団】に関わる【クライム・エピソード】、

 【能力危険値レベル方式】/【レベル1】の、【特別エピソード】は、

 (06)【オリジナルゾンビ】と呼ばれる【ラスボス】に噛まれた者は【ゾンビ】になると言う【クライム・エピソード】、

 (07)【人造鬼じんぞうき】と呼ばれる人工的に作り出した【鬼】を作り続ける【マッドサイエンティスト】が【ラスボス】の【クライム・エピソード】、

 (08)【呪歌じゅか】と言うそれを聴いた者を強制的に従わせる力を持った【悪のカリスマ歌姫】が【ラスボス】の【クライム・エピソード】、

 (09)【大食らい】と言う何でも噛んでも食べてしまう【ラスボス】の【クライム・エピソード】、

 (10)【命の保管】と言う【能力】を使い、【ラスボス】である10人全員を殺さないと何度でも【ラスボス】は蘇ると言う【クライム・エピソード】、

 となっている。

 この中から自分が体験する【クライム・エピソード】と【参加方式】を選んで【部活動】をしていくと言う事になる。

 【参加方式】は、【クライム・エピソード】の中の【登場キャラクター】として、【物語】に参加する【登場参加型】と【登場キャラクター】としてでは無く、物語を俯瞰で見る【神の視点】で物語に参加しないで、【自分の代理となるキャラクター】を導きながら参加する【神視点参加型】の2種類で、自分に合わないと思ったら、【参加方式】と【クライム・エピソード】は途中でも変更可能となっている。

 だがしかし、余り頻繁に変更してしまうと時間内に【ミッションクリア】する事が難しくなるので注意が必要という事になる。

 その説明を【インビジブル・サポーター】から聞いた、【桔梗】は、【参加方式】を【登場参加型】にして、【能力危険値レベル方式】/【レベル1】の、【特別エピソード】(06)【オリジナルゾンビ】と呼ばれる【ラスボス】に噛まれた者は【ゾンビ】になると言う【クライム・エピソード】を選択したのだった。

 誰もやっていない【クライム・エピソード】なら初めから参加出来るが、通常、【クライム・エピソード】は、誰か他の【部員】が前の日などにやっていた場合は途中参加となる事が多いとされている。

 だが、この【特別エピソード】の場合は、例外なく、たった一人での最初の冒頭からの【参加】と言う事になる。

 【桔梗】はドキドキしながらも、【特別エピソード】に【初参加】した。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ