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異世界将棋  作者: 凪
1/1

一手

将棋に詳しくなくても楽しめるように書いていこうと思います。

「どこだここ……?」

 目を覚ますと青い空それと木々が広がっていた。

「俺は確か……思い出せない……」

 とりあえずこの林を抜けようそして、怪我はないみたいだが病院だな。

 俺はそう思うとふと腰の辺りに違和感を感じた。

「ん? これって刀か?」

 何故か右腰辺りに刀が磁石のようにくっついていた。


 その時だった後ろの方から「バキバキ、ドン」と繰り返すように音が聞こえてきた。

「なんだ?」

 使ったこともないが一先ず刀に手が伸びる。

 すると見えたのは木をひたすらハンマーでへし折っていく鎧を着た男の人だった。

 人だった事に安堵し話しかけてみることにした。

「あ! すみません。どうやったらこの林を抜けれますか?」

 男はこちらに一度顔を向けまた木を倒し始めた。

 言葉が通じなかったのだろうか? と、思っていると横を通り過ぎる時に声がかかる。

「進め」とだけ言って立ち去っていく。

「進めか……」

 進めば林を抜けれるって事か素っ気ない感じだったけど教えてくれってってお礼言いそびれたなま、進めばまた会えるだろうか?



 俺は困っていた。あの後少し進んだ所で木を避けて前に進もうと思ったが一定の範囲から動けなかった。多少移動は出来るが見えない壁の様な物がありそれ以上は進めないため通れないでいた。

 そこで後ろに戻ろうとするがそれも一定の範囲から動けないためか戻る事も出来なかった。


 それから数分後木に座り込んでいた所あの男の人を思い出す。あの人木を避ける事無くひたすらに殴り倒していたな。それに「進め」と。

 立ち上がり木から少し離れ刀を手に取りそして俺は思う。

「何故刀が鞘から抜けない……?」

 そう刀の柄を掴んだ筈だが何故か鞘事手に取っている。俺は必死に鞘から抜こうとするが抜ける事はなかった。

「仕方ない鞘事木にぶつけて壊すしかないな」

 半ば切れ気味にそのまま抜けない刀を木にぶつけた。

「バキバキ、ドォン」と音と共に木はへし折れた。



 それからは簡単だった。進みへし折る進みへし折るの繰り返しそして、ようやく林を抜けたが俺を待っていたのは荒野だった。しかもそこには綺麗に列を作り戦っているそう戦場だった。

読んで頂きありがとうございます!

続き楽しみにして頂ければ嬉しいです。

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