女体化
夢を見たら続きを書きます。見なかったら放置ww
不治の病に侵されてはや三年
僕は今死の淵に立っています
僕は突然四十一度の高熱を出して倒れてしまった
三年前からずっと三十八度が平熱だったが、いきなり体調が変化してしまい死にかけています
ついでに三十八度でも普通に生活出来てたよ
この病気は世界中で初めてらしく治療費は国が出してくれるだけじゃなく、症例として調べることにより少しだが給料もくれていた
まぁ体のよいモルモット役だね
まぁ…お金をもらっても全然使ってないんだけどね…
だって…今までの生き方はなかなか変えられないもん
ついでにいえば給料は現在ゼロが七桁貯まってます
貧乏性の僕には怖くて使えないでござる
お前倒れてしまったんじゃないかだって?
あぁ~今は夢語みたいなものですよ
夢のなかにいるあなたは何なのかですか?
神様みたいなモノじゃないんですか?
へんなかおしないでも…
だってあなたは僕の夢に入ってきて僕の意識に話しかけてきたんですよ?
いくらなんでも人ではあり得ないですし、悪魔や幽霊は嫌だからあえて神様なんですよ
馬鹿じゃないかって言われても…
まぁ…起きたら忘れてるからいいですけど…
あっ起きるみたいですね
それじゃまたです。
………僕は生きてるのかな?
身体が熱かったのは覚えてるけど…どうなったんだろ?
いつもに比べて寒いしだるい…
やっぱり死んだのかな…
眼をがんばって開いて見る
あっ…僕の部屋の天井だ
なんだ…生きてるのか…良かった…
起き上がろうとすると身体が重い…
身体が衰弱したのかと思ってしまった
考えて気付いた
…頭が重いんだ…
場所がわかったので見てみると…
髪が長い…
えっ…そんなに長く寝込んでたの!?
ばっとカレンダーを見る…と…記憶にある日から3日しか経ってない
ゆうことの効かない身体を動かして鏡の前に行くと…
ソコには…
髪の長い小さめの女の子が驚いた顔をしながらこっちをみていた…
「はぁ!?」
口からでた声は少女特有の高い声
「…女の子になったの?」
呟いた声は可愛らしい
「胸は………ない」
胸は鏡でみている通りに全然ない
「下は……………ない(泣)」
下はやはり無かった
どこいったマイジュニア…
「あらあら…まあまあー」
項垂れていたら母さんが変な声を出しながら部屋に入ってきていた
「母さん…」
思わずそう呟いた
「違うわ!お母さんと呼んで!」
何か、母さんの後ろに大きな黒い熊が…見えたような…
「…お母さん…」
母さんはぷるぷる震えている…
「こっこれが娘なのね!!」
「お母さん………?」
変になった母さんをよぶ
「誠ちゃん………可愛くなったわね♪」
…………今なら言える
「なんで誠ってわかるんだよ!?」
「なんでって…三日三晩逐一見ていたからよ!」
母さんの答えはある意味正解だ
「逐一?」
気になるのはソコだ
「そうよ!逐一見てたわ!誠ちゃんが女になる瞬間を!!」
言い方がエロイ!?
「なんで見てるんだよ!?」
「四十一度もあったのよ?心配するじゃない…途中から楽しかったからだけど…」
( -_・)?聞き間違いかな?
楽しかったからだけど…、と聞こえたんだけど?
「後半は聞かなかったことにするよ主に心のために。」
「で、本題だけど…これからどうする?」
「お母さん…どうしようか…」
やっぱり母さんは心配してくれてるんだ
「私はあなたには力の使い方を学んで欲しいわ」
「力?」
ナニソレ?
「ソレは…」
「それは…?」
「女の武器…そう行動から服装はたまた趣味や価値観までね!!」