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異世界にて人を愛す  作者: 野友
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第1章始まりと終わりの未来 1話始まりのきっかけ

<異世界転生>それはよく主人公がチートを神?的なやつから授かった状態で飛ばされたり、そもそも人では無くなったりする物だったり、ゆるっと生活する感じだろう。

(俺個人の考え方だし、例外もあるだろうが)

 俺達は、そんな事を考えながらこの地球とは違う世界に飛び立ったのだ。

 だがその世界は、俺達が想像もしてないぐらい過酷で絶望に満ちた世界だった・・・



 ~遡ること4年前~

 俺達の小学校最後の夏休みが始まった初日、

 早速山にキャンプに行ったんだ。

 俺達5人組は、親も仲が良くよくこうしてよくキャンプに行ったりすることが多々あったのだ。

 今回のキャンプは、5人の中でも1番the体育会系って感じのやつ名前は、

 荒巻あらまき 託矢たくや

 の家が提案した事だった。託矢のことは俺達はみんなたっくーと読んでいる。このあだ名を付けたのが

 石川いしかわ つむ

 活発的な女の子なのだが、時折とても凹んだりよくわからない所で怒ったりする物凄い気分屋なのだ。みんなからはツムツムと言われている。ツムツムは、あだ名を俺達4人に付けた名ずけ親だ(本人は、私にあだ名付けたのにあんた達がないのは、おかしいという理由かららしい)そしてもう1人の女の子ニーアと呼ばれている

 西岡 アキ (にしおか あき)

 西岡の頭文字にからアキのあを取って付けたあだ名なのだがネーミングセンスのなさがツムツムのが初めて発症したのかもしれない。(ただもしかすると俺がネーミングセンスが悪くツムツムがいいのかもしれないが)ニーアは、インドア派代表みたいな感じだ。よく図書館で難しい本を読んでいる。そしてあまり自分の感情を表に出さない。ツムツムとは、正反対なのに何故かとても気が合うのは多分何かしらの因果が働いてるに違いない。そしてこの中でのリーダーと言っていいだろうノブこと

 鹿乃 栄喜 (かの えいき)

 この中であだ名が1番よくわからないだろうが理由は、ノブの家の玄関にとてもでっかい織田信長の肖像画が置いてあることから

「え?お前信長の血引いてんの?」と、みんなからからかわれた果てに、

「信長だからノブでいいね」

 と言われてこのあだ名になったのだ。

 実に可哀想だが、本人は、とても嬉しらしい。血は、本当は引いてないのに否定もしないくらいだ。むしろ

「引いてるさ、多分。僕がそう信じていたら現実になるかもしれないじゃないか」と、よく分からない理論を唱えるほどだ。

 そして俺。

 俺のあだ名もっと酷いマルだ。

 能登のと ゆう

 が本名なのだが、

 テストや体力テストでほぼほぼと言っていいほどthe平均みたいな点数や実力を発揮するからだ。なんでも器用に出来る。聞こえはいいが、実際は、なんでも器用に出来るものの秀でて出来るものは何一つ無いという当て付けのように俺は、感じる。ノーマの理由は、

「ゆうてさ、基本的に標準点だよなthe平均だからお前ノーマルだよな」

「ノーマルのーまるのまるのまるまるま・・・

 そうだゆう今度からまるってあだ名ね」

 とても酷い話だ。本人は、一応気にしてるのにズカズカと踏み込んで気やがる。

 まあもう慣れたが。

 俺達たっくー、ツムツム、ニーア、ノブ、そして俺マルは、小学校の頃は、ほとんど一緒だった。

 そんな俺らは、キャンプではっちゃけまくった。魚釣り、虫取り、スイカの種飛ばし大会、バームクーヘン作りとても楽しかった。そして俺達が異世界転生する原因は、夜の肝試しが始まりだった。

 突然何を思ったのかたっくーがこんなことを言い出した。

「なあ、肝試し行かね?」

「えー嫌だよ。怖いもん。たっくー人で行ってきなよ。」

「ニーアそう言わずになんか面白そうだから行って見ましょうよ!!」

「僕は、賛成だけどたっくーちゃんと懐中電灯とか用意したの?」

「ああ!もちろん。俺が用意を忘れるわけないだろ!」

「宿題は、週に4回忘れるけどな。」

「ぅうるせい。週に1回で全部出してんだよ!マルお前もよく忘れてるんじゃねーかよ!」

「俺は、まあ学校に置きっぱだから忘れてるんじゃなくてやってないだけだ。」

「おーいそっちの方がタチ悪いぞー」

「ツムツムお前、裏切ったな〜。ニーアの宿題見せてもらう同盟解散するぞ。」

「の前にマル君行きたくないよね?ね?ね?2人行きたくなかったら行かないことなるよね?」

 ニーアが俺を神を見るような目で見ている、が俺は、それを見て見ぬ振りをして

「よーし、宿題のことは、もう終わりにして肝試し行このぜ。」

「マルがし始めただろ!まあいいけど」

「よしじゃあしゅっぱーつ」

「「「「おーー!!!!」」」」

「マル君とツムツムには、夏休みの宿題見せないから…」ニーアが何か恐ろしいことをボソッ言ったが聞こえないふりをして歩き出す。

 あの時、俺がニーアを助けていたら未来は、変わっていたのかもしれない。

 あんな世界に行かなくて済んだのかもしれない。

 が、そんな事を知らない俺達5人は、歩き出す。夜の山えと。

 _________________________________

 よろしくお願いします。野友です。

 読んでくれてありがとうございます。

 私は、初めて小説を書くので文書が下手ですが、暖かく見守ってください。

 基本に自分の好きなように書いて行くので他人が面白いと思うのを作る気は、ほとんどありません。それでも楽しめる人がいらっしゃるのならいっぱい楽しんでください。

 更新速度は、あまり早くないと思いますがよろしくお願いします。

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