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素庵日記  作者: 春野一人
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4月26日(木)晴 カントリーウオカー山浦正昭さんの事

 京急戸部駅の松島クリニックでポリープ3個を摘出してから三日が経った。1週間は手術した腸壁から出血するとの事でを禁酒とあわせて食物繊維のある野菜や唐辛子・カレーなどの刺激物も摂らないように

宣告されている。五月七日に平日であるので、仕事のため山の神に診断結果を聞いてきて貰う、悪性腫瘍でないかどうか聞いてきて貰わねばならない・・・。去年は良性の診断がでたが、今年はどうかな、腸が痛かったり、血便が出たこともなく、禁煙快便の素庵であるから、まあ悪い結果がでないと思うが一抹の不安がないわけではない・・・。

 今日から仕事に復帰。仕事中NHKラジオ第一、午後4時5分からの番組「つながるラジオ」に30年も前から知己のカントリーウオーカーとして少しは名を知られた山浦正昭和やまうらまさあき(通称やまさん)さんが出ていた。やまさんは、古くは「あるけあるけ運動」の創始者の一人であったが、歩け歩け協会がスポーツ団体みたいに歩く距離を競うようになってしまったので、歩く楽しみを重視した「野道ネットワーク」を立ち上げた。「野道ネットワーク」には素庵も参加した。国土地理院発行の二万五千分の土地利用図を見ながら、里山の自然を楽しみながら歩く事を文化として広げていこうというのが会の目的である。残念ながら会そのものは、あまり大きな発展をみていないが、やまさんの思想はしっかり根付いたようである。最近は、素庵は会の合同歩きには参加しないが、隠れ会員として、七福神巡り・花追いかけ歩き・歴史散歩・野の花スケッチ・野の花写真とバリエーションを広げて、わが体力の増強に励んでいる。それが今度のゴールデウィーク「飛鳥サイクリング」に繋がっているのである。

 

 ウィスキー花散る里でちびり飲み  素庵

 


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