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素庵日記  作者: 春野一人
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1月2日(月) 曇りのち晴れ 日中、暖かい

 「源氏物語 千年の謎」の原作(高山由紀子作・角川文庫)に関してアマゾンのカスタマーレビュアーに「読書っ子」さんから、「源氏物語の執筆裏話を読みたい方は森谷明子さんの『千年のしじま』を、おすすめします」という、意見が届いている。素庵は、「千年の謎」とともに、これもアマゾンに注文した。まだ読んでいないから解らないが映画が原作によっているとすれば、原作の歴史分析が中途半端であると言える。

 原作者・高山由紀子さんはウイキペディアによれば次のような人である。


 高山由紀子(たかやまゆきこ、1945年4月4日ー)日本の脚本家、映画監督。シナリオセンター講師。東京都出身。日本画家高山辰雄の長女。慶応大卒業後映画脚本を学ぶ。本田猪四郎監督が新作ゴジラ映画の脚本をシナリオ学校生に競作させたところ、高山の脚本が目にとまり採用された。翌1975年、この「メカゴジラの逆襲」で脚本家デビュー。女性心理を突いたシナリオが得意であり、刑事ドラマやミステリー、時代劇には欠かせない女性脚本家の一人である。


 主な脚本作品  「メカゴジラの逆襲」1975年・「月山がっさん」1979年・「遠野物語」1982年・「徳川の女帝 大奥」1988年・「上方苦界草紙」1991年・「男ともだち」1994年・「真幸くあらば」2010年


 主な監督作品 「風のかたみ」1996年、脚本も担当・「娘道成寺 蛇炎の恋」2004年、脚本も担当

 

 プロデュース作品 「KOYA澄賢房覚え書き」1993年、脚本も担当


 小説作品 「国東物語」1985年、映画化、脚本も担当・「トリナクリアPORSCH959」1987年、映画化脚本も担当・「源氏物語 悲しみの皇子」2010年(「源氏物語 千年の謎」は2011年文庫化本のタイトル)、映画化、脚本も担当


 テレビ作品 「フランダースの犬」1975年・「シートン動物記 熊の子ジャッキー」1977年・「新・必殺仕事人」1981年・「仕事人大集合」1982年、野上龍雄と共同執筆・「はぐれ刑事純情派」・「メークアップ」1990年・「江戸中町奉行書」1990年・必殺仕事人 激突!1991年~1992年


 2003年 ポルトガル・フォズ国際映画祭 批評家大賞受賞


  さて、今日は、車で家族八人そろって成田山初詣。素庵成田山が好きである。特に京成成田駅から成田山まで1キロ長の門前商店街は老舗のウナギ屋、漬け物屋、羊羹屋、そのほか多種あり嬉しい。素庵は鉄砲漬け(緑の浅漬けの方)、ベッタラ漬け、なす浅漬け、青竹製のぐい飲みなどを求めた。

 夕食は、冷え込んできたので、挽肉団子・餃子・白菜・豚肉・糸コンニャク・豆腐・ネギ・キムチ・キムチ鍋の素でキムチ鍋とした。成田から買ってきたなす浅漬けも添えた。白い御飯が久しぶりで美味しい!



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