10月19日(水)読んだ本
仕事の後、午後六時過ぎ、市立図書館に日本書紀と白村江を扱った2冊の本を返した。読むのに時間がかかったので、返却期限を過ぎてしまった。さて、今度は「日本書紀は独立宣言書だったー明かされた建国の謎ー」 山科誠著 昭和20年 金沢市生まれ 慶大経済学部卒 昭和42年小学館販売を経て昭和44年バンダイ入社 昭和55年同社代表取締役就任。角川書店平成八年刊。二冊目は、吉川弘館・・・いつも資料としてお世話になりますなあ、現代語訳吾妻鏡は良かった!・・・ 歴史ライブラリー229の「古事記のひみつ・歴史書の成立」平成十九年刊 三浦佑之(昭和21年三重県生まれ。昭和50年千葉大学院人文社会科学研究科教授。著書に口語訳古事記・万葉びとの「家族」誌・等。三冊目は「日本書紀のすべて」 新人物往来社平成3年刊 武光誠著(本に著者略歴なし。素庵調べ・1950年生まれ・日本史学者、明治学院大学教授。山口県生まれ。東大大学院国史学専攻、1980年明治学院大学に勤務。2008年東大博士課程を修了「古代太政官制の研究」で文学博士、明学大教養教育センター教授となった。およそ200冊の著書があり、研究者として知られている)
まさに、さまざまな人が古代史の解明に取り組んでいるのだなあと思う。素庵も虎の威を借る狐として、のこのこついて行くことにしよう。
そのほか、日本書紀の研究書である「釈日本紀」「日本書紀私記」を予約して帰宅した。夕飯は、ブリの煮付け、なめこ味噌汁、レタスのサラダ、発泡酒350ml1缶である。