12月1日(木) 小雨のち曇り
駅に続く大通りは2キロ近く銀杏並木になっている。素庵は健康のため市民公園+大通りで2キロ近くを通勤の時歩いて行く。今日は小雨が霧のように降っている。傘をささないで歩いている人もいるが、素庵は傘をさして歩く。朝ご飯は昨日の残りの五目炊き込み御飯におでんの残りの大根(これは、先周の土曜日。埼玉の道の駅で多量に買い込んだ大根の残滓である)を食べる。さて、公園の欅も桜の木も銀杏の木も、大通りの銀杏並木も、昨晩の冷雨で、すっかり赤や黄色の良い色に染まっている。とりわけ大通りの銀杏は都心部では明治神宮外苑の銀杏並木に匹敵するのではないかという見事な黄色一色の世界である。頭の中で有名な歌「雨に歩けば」が静かに再生されているようでもある。これにすっかり気を良くした素庵は駅前の○○銀座のドトールでダブル・エスプレッソ280円也を注文。ミルクを入れ、砂糖を入れ、熱くてパンチがあってうまいと思う。エスプレッソは時とするとぬるい事がある、スタバでもそんな事が多いのはどういう事であろうか。こんどそんな事があったら、文句をつけてやろうと思っている肉食系の素庵である。(実は昨晩、この日の日記を書き終わって、さて投稿したら、間違えて「太安万侶」の連載に載せてしまった。・・・で消去。見た方はさぞ驚かれたであろう。「小説家になろう」サイトではこのような重大な間違いをしばしば犯しやすい。「太安万侶」は日本書紀などの人名漢字にふりがなを多用する、漢字を手書きで検索してふりがな振ってという800字の4時間もかけた労作が「上書き保存」なしでいると一瞬に消えてしまうことがある。これなんか「あーあ」である。敗者復活はきかない、過酷なシステムである。《苦笑い》)
昼は、△道が印象的な東日本橋の「遠藤商店」(△道の内側の頂点あたりにある店である)で弁当を買う。五つのおかずが30種類の中から五品選べる。そのあと暖かい御飯を入れてくれる。500円なりである。素庵の今日のメニューは、イワシフライ・ゴーヤチャンプル・わかめときゅうりの酢の物・ゴボウのきんぴら・白菜ゆず風味漬け物に、ネギの味噌汁カップ80円を添える。
夜は、わが山の神が、彼女の姉から頂いた1万円の誕生祝いで「すし常」のテイクアウトを買ってきてくれた。我が家と息子一家に大皿2枚がほぼ一万円也である。そのほかにイカリングフライと餃子である。素庵、今日は本来休肝日であるが寿司とあっては、やめられない。焼酎甲類を飲む。