表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
素庵日記  作者: 春野一人
35/179

11月25日(金) 快晴

 山の神が、勤め先の女の方から、一昨日、比内地鶏ひないじどりのキリタンポ鍋(秋田名産)の二人前鍋セットを頂いた。昨日は、素庵飲み会であったので、山の神にも三分の優しい魂があったのだろうか、今晩の菜として残してくれた。しかし大食の愚息もいるので、さらにネギ・水菜・キリタンポ・シラタキ・ゴボウ・マイタケ・鶏肉・水菜を買い増して料理に突入した。まず醤油・砂糖の鍋つゆを沸騰させる。次にゴボウ・シラタキ・マイタケを投入して中火で五分煮る。次にセリ・水菜を入れ二分煮る。いよいよ鶏肉・ネギ・セリを投入五分煮て火を止め調理終了。この調理は成功。鶏肉は柔らかく、ジューシイでネギ・セリは香り高く、実に満足の味でありました。その他の物としては御飯はなし、酒抜き、白菜のお新香付でした。昼はコンビニのサンドイッチ(190円)に、ポンジュースの粒入りオレンジ360ml(160円)也である。朝は、トーストにバターこれに冷茶・コーヒーをつけた。しかし、何か蕎麦が食べたくて駅でかけそばを食べた。(280円)也。


 さて、高木氏の作品「邪馬台国の秘密」には、歴史研究者が考証をすすめるにあたっての心がけねばならぬルールが書かれている。一 後代の地名が似ているからと言って、それが古代の地名と安易に同一と定めてはならない。 二 歴史資料の年号や単語を安易に間違いであるとしてはならない。・・・このような事は、トンデモ本の作者に聞かせてやりたい。高木氏の歴史小説は、このような姿勢が保たれているのである。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ