11月25日(金) 快晴
山の神が、勤め先の女の方から、一昨日、比内地鶏のキリタンポ鍋(秋田名産)の二人前鍋セットを頂いた。昨日は、素庵飲み会であったので、山の神にも三分の優しい魂があったのだろうか、今晩の菜として残してくれた。しかし大食の愚息もいるので、さらにネギ・水菜・キリタンポ・シラタキ・ゴボウ・マイタケ・鶏肉・水菜を買い増して料理に突入した。まず醤油・砂糖の鍋つゆを沸騰させる。次にゴボウ・シラタキ・マイタケを投入して中火で五分煮る。次にセリ・水菜を入れ二分煮る。いよいよ鶏肉・ネギ・セリを投入五分煮て火を止め調理終了。この調理は成功。鶏肉は柔らかく、ジューシイでネギ・セリは香り高く、実に満足の味でありました。その他の物としては御飯はなし、酒抜き、白菜のお新香付でした。昼はコンビニのサンドイッチ(190円)に、ポンジュースの粒入りオレンジ360ml(160円)也である。朝は、トーストにバターこれに冷茶・コーヒーをつけた。しかし、何か蕎麦が食べたくて駅でかけそばを食べた。(280円)也。
さて、高木氏の作品「邪馬台国の秘密」には、歴史研究者が考証をすすめるにあたっての心がけねばならぬルールが書かれている。一 後代の地名が似ているからと言って、それが古代の地名と安易に同一と定めてはならない。 二 歴史資料の年号や単語を安易に間違いであるとしてはならない。・・・このような事は、トンデモ本の作者に聞かせてやりたい。高木氏の歴史小説は、このような姿勢が保たれているのである。