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素庵日記  作者: 春野一人
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最近映画が面白くないと思う。これは原作の枯渇が原因だろうか?

 最近映画が面白くないと思うのは私だけだろうか?まあ、映画の興収からいえば、まあ、そこそこうまく稼いでいるみたいだが、何となく影がさしているように思う。

 ①宮崎アニメが製作中止になった。②テレビドラマ映画化の不振、かっては興収100億円の作品が結構あったが、今は20億円程度である。③このごろ海外作に目立ったものがあまりない④コミック原作の実写版がいまいちである⑤原作となるべき小説が不調のようだ⑥海外の良作が、シネコンであまり上映されない傾向がある。取っつきやすい若向きの作品が選ばれている。しぶい映画好きを満足させていない。


 これは、素庵の独断だから、そうと思わない人は少なくはないと思う。けれど独断だから許して欲しい。

極論的に言えば、最近のシネコンは地上放送のテレビに似てきたと言うべきだろうか。過度な視聴率主義=利益至上主義が映画の世界を貧しい物にしてはいないだろうか。


 2015年9月5日から角川シネマ有楽町などで上映されていた「dear ダニー君のうた」は、ジョンレノンの実話を映画化した作品だ。主演はアル・パチーノ。(素庵は見られずにいる)

 これはアメリカで、当初ミニシアターの公開だったが、評価を得て1000館の上映となり、興行成績もベストテンいりした。

 このような作品が、シネコンのリストにはいっていないことはどういうことだろうか?シネコンにはもっと頑張って貰いたい!


 名作を 知らずにいるのは わればかり    素庵


  



 

 

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