イケア港北店に行った。安い!広い!カルチャーショック!
三世代同居の我が家、孫娘の部屋のチェストをプレゼントしようと、イケア港北店に行った。それまでネットで、いろいろ調べていたが、どうもニトリよりは安いみたいである。
それに素庵は、今はやりのポコポコする軽い家具より、イケアの合成板ながら、空洞のない家具が好きである。
いまから、40年も前、イケアは千葉、船橋ららぽーとに出店した。しかしながら、イケアのセルフ組み立て家具は、組み立てる割には、それほど安くなく、車の客でない客には、配送が高価で徹底していないなどの諸原因で、日本から撤退した。
その後、イケアは再び、日本に進出した。素庵、以前はイケアのファンであったが、何故かおよそ30年近くイケアに行かなかった。しかし、このところ長男息子が再婚したり、次男孫娘が個室を作るなどあって、にわかに家具プレゼントのニーズがおきて、家具屋のチラシなどを見る機会が増えた。
最近では、長男のソファーを買った。これはニトリ。孫娘のためにベッドを買った。これもニトリ。今度は孫娘のために、チェストを買わねばならない。ここにいたって、予算がない。チェストも5000円から5万円ほどばらつきがある。一万円ぐらいでなんとかいならないであろうか?
ニトリでは二万円はするようである。思いついて、イケアのホームページを開いてみると、イケアの品質を保ちながら一万円で買えそうである!
それで、今日は我が家から近い、港北イケアに向かう。港北イケアは店舗面積8千坪の巨大店舗。初来店である。広いなあー。ものすごい品数に圧倒される。
なんと、なんとがっちりした(総重量30キロ}チェスト、横150センチ、奥行き38センチ、高さ80センチの白木製が八千円という安さである。これにオプションとして、引き出し等をつけて一万六千円となった!頭をぶん殴られるど、趣味が良く堅牢で素晴らしい。これで、素庵の当面の貧乏は解決となった!
すれからし 驚く日ありて 夏ゆけり 素庵