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素庵日記  作者: 春野一人
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2015年8月8日 記録的猛暑七日間で、家ごもりすべく安本と安DVDをアマゾンで結構買ってしまった!

白樺派の小説家「里見とん」は現在、ほとんど知られていないが、小説家有島武郎の弟であり、志賀直哉の親友であり、志賀の「暗夜行路」の中に「友人」として出てくる。作品にも味のある物が多い。

「里見とん」については、すでに77話に書いたから後は書かない。書きたいことは別な事なのだ。

 ここのところ猛暑が七日も続いている。猛暑も悪天候のうちであるから、晴耕雨読の言葉に従って「雨読」せんと、数年抱えていた課題を解決すべく、アマゾンで本とDVDを買い込んでしまった。数年抱えていた課題とは何であろうか。

①日本の小説とは何だろう?

②ヌーベルバーグって何?

この二つである。

① お笑い芸人、ピースの又好直樹さんが、芥川賞を取った。既読したところでは好い作品であった。好評で増刷を重ね二百万部となったという。素庵はSFや歴史小説や海外小説が好きで、あまり日本の小説を読んでいない。だから、日本的な小説というのが好く解っていない。それでまず、目下興味ある「里見とん」から始めようということなのである。

②若かりし頃は映画監督を目指した素庵は、フランスでおきた、映画のトレンド「ヌーベルバーグ」に影響を受けた。それ以降の映画が好きである。ではなぜそれらが好きなのかDVDでもっと研究したい。

 

アマゾンでの買い物は以下の通り。


DVD「勝手にしやがれ」

里見とん「文章の話」

里見とん「里見とん随筆集」

志賀直哉「暗夜行路」


 この年で 五十の手習い あきれたね   素庵

 

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