2015年7月11日 ターミネーター・ジュネシスを観た。感想など。
昨日は『ターミネーター・ジュネシス』の公開日、SF好きの素庵早速観た。『第一作ターミネーター』はジェームズ・キャメロン監督の脚本が原作だ。未来からやってきた殺人ロボットと言うのを、彼が思いついて、映画化したそうだ。第一作は、シュワルツェネッガー演じる、殺人ロボットT-800が、めげない執拗な攻撃を主人公に与えるコワイ作品だったなあ。
ここで、ネタばれにならぬ程度に作品解説。ターミネーターは、人類を滅ぼそうとする人工知能の全世界ネットが、人類の反乱に負けそうになって、反乱の指導者の母親を殺そうとタイムマシンで現代に送り込んだ殺人ロボットだ。それを追って、反乱軍の兵士、カイル・リースもやってくる。その結果は、・・・。素庵、サヨナラサヨナラの淀川長治のネタばれ映画解説が大嫌いだったからここでは言わない。
さて、今回の『ジュネシス』は、時間航行した、反乱軍の兵士カイル・リースが別の時間軸の過去にたどり着く。そこでは、反乱リーダーの生母に従者として付き添っているT-800がいる、人工知能によって送り込まれた新型ターミネーターである流動金属ロボットT-1000がいる・・・。
監督は変わって、テレビの『セックス・アンド・ザ・シテイ』も演出しているアラン・テイラーだ。したがって充実の演出であった。シュワちゃん、まさかの主演で68才、元気である。観ておきたい一本だった。
ハル怖い ジェネシス怖い 未来です 素庵