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素庵日記  作者: 春野一人
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2015/05/11 薔薇は一週間後が見頃だね!

昨日、相鉄横浜駅からの次駅、平沼橋のイングリシュ・ガーデンに行った。ここは四季花が楽しめるのだが、今はなんと言ってもバラ園が美しい、他のバラ園と異なって、他の花々も庭園を彩るので風情がある。平沼橋駅から歩いても10分程度の距離なのでアクセスは最高。

 残念な事は、見物みものである、大型アーチのバラが、まだ咲ききっていなかった事。おそらく次の日曜日17日には、美しい花道とはなることだろう。バラの季節は、通常十時開園が八時になる。ひとけの少ない中で写真撮影を楽しみたい人には、この時刻が狙い目。ただし500円の入場料が1000円だ。

 素庵は十時からの五百円入場で入ったのだが、見頃な花が飾る小さなアーチをとろうとすると、見物の人が入ってしまう混みようだ。

 素庵のカメラは富士フイルムのライカタイプデジカメX20で、撮像素子が普通のタイプよりも大きく、シャープな画質が期待できるものだ。しかし、朝八時からでは速すぎるなあと十時からの開園にしたのが後の祭り、良い写真は無理となってしまった。

 ま、二兎を追うもの一兎も得ずで、素庵の仕事は、歴史小説であるから、写真撮影には、それほどこだわるまい。ただ美しいバラを愛でるのみである。


 われなどは一兎追っても捕り逃がす  素庵

  

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