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素庵日記  作者: 春野一人
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2013-12-17 ザ・タイガース完全復活公演を観た!

12月27日(金曜日)に東京ドームで午後6時半からザ・タイガース復活コンサートが開かれた。満席5万人を集めて、相変わらずの魅力的な歌と演奏が聴けた。

 なにせ昔の少女・青年が多いものだから2時間の公演の中程に驚くべき30分の休憩が置かれた。ジュリーは太めになったが、迫力ある歌声をきかせてくれた。

 おじさん・おばさんが立ち上がって歌に合せて体を振ってリズムに乗っている。そうこうするうちに、車イスに乗った人が舞台に登場した。5万人がどよめいた。

『岸部シロー』だ!シローは2003年に脳梗塞で倒れ、視覚筋肉と運動筋肉が不随意で車イス生活を強いられている。そのシローがステージに登場したのだ!そうして、ビートルズの歌「イエスタデイ」を歌ってくれた!素庵も感動で涙を流した。一時不和であることが伝えられた、メンバーで兄の岸部一徳も感動の面持ちだった。

 公演の前半はビートルズソング、休憩から後はザ・タイガースのヒットソングが歌われた。ああ、我々は年をとっても、心はいつまでも若い世代なのだ!

  妻と二人で1万6千円は相当の出費であったが、見逃してはならない、一生の思い出に残るすばらしいステージだったと今、思っている。


 還暦過ぎてロックンロールがまだしみる 素庵

 


 

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