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4話 別れ

ユーネ母「お願いします!この子を!どうかエンペストに通してください!!」


騎士「それはできません。」


ユーネ母「どうか、どうか!お願いです!この子を!次期国王陛下の為にも!」


騎士「そんな子供1人が次期国王陛下にどんな用があるんだ!!」


ユーネ母「この子はエベスト家の最後の血です!どうかお願いします!」


ユーネ「お母さん!もう大丈夫だよ!お家に帰ろ!」


ユーネ母「ぐすっ…お願いします…。どうかこの子を…」


騎士「チッ!じゃあお前を今ここで殺す!それでも子供を国へ入れたいか!!」


ユーネ母「はい…。私の命はどうなってもいいです…!だからこの子を!お願いします!」


ユーネ「やだよ!お母さん!やだ!」


ユーネ母「ごめんね…。ユーネ。」


騎士「チッ、くっそ!」


グサッ


ユーネ母「ガハッ…!」


ユーネ「お母さん!!」


ユーネ「うわぁぁぁん!!」


目の前の光景、鼻に刺さる程の血の臭い。それは今でも覚えています。


ルーア「あら、そんな過去が…。よかったらその時の騎士の特徴を教えてくださる?」


ユーネ「別に構いませんが…。一体どうしか理由をお伺いしても宜しいですか?」


ルーア「?理由も何も無いわよ?ただ、その騎士を社会的にも物理的にも消してやろうと思って(*^^*)」


ジェルド「ああ、賛成だ。」


ルーア「でしょう?」


ユーネ「あわわ!そこまでしなくても…!」


ルーア「その騎士は憎くは無いの?」


ルーアの声のトーンが1つ下がりズンと重くなった。


ユーネ「本音を言えば、すごく憎いです。罪の無い人間を殺すなんて…。絶対騎士のする事ではありません!!」


ジェルド「…。よく言ったな。ユーネ」


ジェルドはユーネに微かに微笑んだ。


ユーネ「///」


ユーネ(あれ?なんだろうこの気持ち…。すごく熱くなってる…。)



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