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「ユエの魔武器はどんなんになったんだ?」
魔武器精製が終わった俺に少し遠くからグレイが数人と一緒にこっちにやってきた
「あぁ、俺の魔武器はこれだ。それで、その人達は?」
俺はレグルスをグレイに見せて後ろで待機している人達について尋ねた
「...球?どんな性能なんだ?
あぁすまん、こいつらは俺と同じ五大貴族と王女「ユエ様!!」だ...どうしたシルヴィ?」
グレイが紹介してくれている時に誰かが割り込んできたと思ったらいつぞやの王女様だった
またいつか会えるとは言ったがこんなにすぐに会うとは...
「久しぶりだな。できれば他の4人を紹介してくれるとありがたいんだが。」
「あ、申し訳ございません!久しぶりに会えたのでつい、ごめんなさい。
紹介します、改めて私はシルヴィ・ジュマス・スファンド。第一王女です。よろしくお願いします。
赤色の髪の方はグレイ・フレア。火の五大貴族です。
青色の髪の方はシクル・アクア。水の五大貴族です。
薄めの茶色の髪の方はジーク・アース。土の五大貴族です。
黄緑色の髪の方はセレナ・ウィンド。風の五大貴族です。
漆黒の髪の方はアレク・ダーク。闇の五大貴族です。」
「改めてよろしくな!グレイでいいぜ!」
「シクルでいいわよ。よろしくね。」
「ジークです。よろしくお願いします。」
「セレナです~。よろしくです~。」
「アレクだ。よろしく頼む。」
シルヴィが紹介してくれるとみんなそれぞれ挨拶してくれた
っと俺も挨拶しておかないと
「ユエ・ミカズキだ。普通に話してくれると嬉しい、特にシルヴィ。とりあえずこれからよろしく頼む。」
「「「「「「よろしく!」」」」」」
俺が挨拶をすると返してくれた
それにしてもシルヴィが王女だとは思っていたがまさか第一王女だとは
「ていうかシルヴィとユエは知り合いだったのか?」
グレイが聞いてきた
まぁ、そりゃそうかたかが一般人と第一王女が知り合いなんだからな
「まぁ、いろいろあったんですよ。
それにユエさんの名前を知ったのは今日ですし。」
とシルヴィが言う
「そうなのか?なんか変なの。
まあいいや、そんなことよりできた魔武器を見せ合おうぜ!
俺の魔武器はこいつ!安直だがフレイムだ!」
と言いながらグレイは大剣を見せてきた
てか、俺とシルヴィのことを聞いておきながらそんなことよりかよ...
まあその方が俺も楽だからいいけど
「フレイムの能力は身体能力の向上と火魔法の威力増加、刃に炎をまとわせることができるんだぜ!」
フフンとドヤ顔しているが能力を全部言っていいのか...?
「能力がわかっても実力は変わらないしなにより相手が自分の能力を知っている上で闘うのは自分の成長になると思う!」
気になったので聞いてみるとそう答えてくれた
なるほど、確かに相手が自分の能力を知っているのと知らないのとでは戦い方が全く違ってくる
参考になる
「私のはモクル。鉄扇ね。
能力は身体能力向上、水魔法の威力増加、縦に振るとウォーターカッターを放てることね。」
「僕のはスーヤ。レイピアだよ。
能力は身体能力向上、土魔法の威力増加、無詠唱で地面からアースニードル生成することが可能だよ。」
「私の魔武器はトウダです~。弓ですね~。
能力は身体能力向上、風魔法の威力増加、矢に風魔法付与可能、魔力消費で矢を生成ですね~。
いい子です~。」
「俺のはゲルク。槍だ。
能力は身体能力向上、闇魔法の威力増加、槍に闇魔法付与、傷つけた相手に継続ダメージだ。」
「私の魔武器はラインです。杖ですね!
能力は身体能力向上、光魔法の威力増加、回復魔法使用時回復量増加、精神ダメージ軽減です!
これでまだまだ強くなれます!」
グレイ、シクル、ジーク、セレナ、アレク、シルヴィの順に魔武器を見せてもらった
みんななかなかいい魔武器を精製したようだ
特にアレクの継続ダメージは戦闘中には相手からしたら厄介なことこの上ない
「俺の魔武器はこいつ、レグルスだ。」
〈レグルス、すまんが神器とはばれたくないから隠させてもらうぞ。〉
〈その方が良いと思いますので気にしなくても大丈夫ですよ。〉
〈ありがとう。〉
「見た目は光る球だな。
能力は形状変化、無限増殖、半径5mでの重力操作とかだ。
一応まだあるが今言ったのでも十分えげつないから控えさせてもらうぞ。主に俺の精神のために。」
「ユエの魔武器がぶっちぎりでやばいな。」
とグレイ
「無限増殖に重力操作なんて反則じゃない...」
とシクル
「これはちょっと、予想外です。」
とジーク
「ほぇ~~。強いです~。」
とセレナ
「...強いな。」
とアレク
「流石ユエさんです!」
とシルヴィ
シルヴィ以外呆然としていた
シルヴィ?キラキラした目でこっちみてるよ、なんでだよ
お読みいただきありがとうございます。
久々の投稿となりました。
今後の投稿も今までのように不定期となってしまいますがご了承ください。
これからもよろしくお願いします。