俺と過去
初めまして‼︎ MIOUです。
15歳の兎年、AB型で水瓶座。
好きな物は、小説を読むこと、甘いもの、お菓子作り、動物、寝ること。
苦手な物は、勉強、お化け、絶叫マシン、動物の毛や唾液などなど(動物アレルギー)、タバコやお酒の匂い。
悩み: 動物好きなのに、動物アレルギー(泣)
前書きって自己紹介でいいのかな?
っと思いつつ書いてます。
これからわかるように、ど素人です。
今回が、初作品です。シリーズものなので、
どうか、最後までお付き合い下さい❗️
「……勇気、 落ち着て聞いて。
実は、…ーーーが行方不明らしいの。
もう、捜索もうちきられて…………」
頭が真っ白になった。
ウソだろ、どうして……なんでなんだよ。
俺は、隠しきれない動揺を母に見られたくなく、急いで階段を駆け上がり自室に向かった。
部屋に入るとすぐ体の力が抜けた。
床に雫が落ちる。
「…あれ…なんだよこれ。……くそっ…止ま れよ…」
しかし、どんどん落ちるそれをみて
俺は膝を抱え込み、息をころして泣いた。
仲のいい友達だった。…いや俺がそう思ってただけだったんだ。
「あんなやつ、大っ嫌いだし。」
急に聞いたその言葉に、俺はけっこう傷ついて、ちょっと前からおかしくかった俺に対してのあの態度は、そういう意味だったのか、
と理解した。
嫌な事を思い出し、余計涙が止まらなくなった。
一晩中、俺は泣き続けた。
この時、あいつの異変にきずいていながらも、あいつがそうした本当の意味や今回の悲報の真実を俺はわかっていなかった…
物語の歯車はすでにまわり始めている…
私、MIOUの初作品「俺と過去」いかがでしたか?
もし、気にいって頂けたなら、次回作もみて頂いて、あわよくば最後までみていただければ嬉しいです。
今回は、主人公だけでしたが、どんどん個性豊かなキャラを出していくので、楽しみにしてて下さいね。
では、次回作で会いましょう。
(=゜ω゜)=゜ω゜)=゜ω゜)ノシノシノシジェットストリームバイバーイ