私の夢の正体は、、、? 一体なんなの?
私はよく夢を見る、、、。
どんな夢かと言えば、、、?
私がまだ5歳の時の事、、、家でお気に入りのぬいぐるみのグーさんと
1人で遊んでいたら、、、?
玄関の方からチャイムの音がなった、、、!
【ピンポーン】
家の中には、、、私とその日、平日に珍しく休みだった父と2人きりだった、、、!
愛犬のバスがいたのだけど、、、?
バスは、父の傍で眠っていたと思う、、、。
でも、チャイムの音に反応したバスがワンワンと吠えていた、、、!
▼
・・・そして、銃声の音がした!
【バキューン】
そして、、、人が倒れる音、、、!
【ドスン、】 バスが激しく吠えている、、、!
【ワンワン・ワンワン】
私は、2階の自分の部屋で遊んでいたのだけど、、、。
恐る恐る、私が一階の玄関先まで行くと、、、?
父親が胸に血を大量に流して倒れていた、、、!
『パパ! どうしたの? 血が出てるよ! パパ目を覚まして! パパ!』
何度も何度も、私はパパに話しかけたけたの!
でも、パパは目を覚ます事はなかった、、、!
愛犬バスも、必死になって吠えている!
・・・そこで、私はいつも夢から覚めるの、、、!
何時も私が見る夢は、、、同じ夢で同じところで目が覚める、、、!
▽
この夢って、、、?
何なんだろうと思う、、、。
実際には、パパは生きているし、、、!
ママとは物凄く仲がイイ夫婦で、誰よりも家族の事を大事に考えて
くれるのがパパなの!
愛犬バスは、、、?
何時からか、パパに懐かなくなってしまったのだけど、、、。
それでも、私たち家族は幸せなのよ!
*
そんな時、私は1人で街を歩いていると、、、?
【夢診断をしますよ!】と言う看板を見つける、、、!
私は、この不思議な夢の正体を知りたくなり、このお店に入ることにしたの!
中に入ると、、、?
怪しげな機械が置いてあった、、、!
『いらっしゃいませ~』
またまた怪しげなオジサンが出てきて、私にこう聞いた、、、!
『何か? 夢の事で聞きたい事でもあるでしょ~どうぞどうぞ!』
『・・・あぁ、ははい、』
小さな個室に連れて行かれると、、、?
『さーあて! 夢はどんな夢をよく見るのですか、、、?』
『・・・ははぁ、私のよく見る夢は、、、。』
私はこの不思議な夢について、この怪しげなオジサンに包み隠さず全て話した!
『なるほど! なるほど! 貴女はこの夢の正体を知りたいのかな、、、?』
『ははい!』
『では、ここに座ってください! 少しの間、眠りにつきますよ~!』
『・・・えぇ!?』
『大丈夫ですよ~ 何かする訳じゃありませんから、、、!』
『一瞬で、眠りにつきますよ! 3・2・1 はい!』
『・・・・・・』
▼
私は、このオジサンの言われた通りに直ぐに眠りについてしまった、、、!
そして、いつもの夢をまた見ている、、、!
・・・2時間後ぐらいに、私は夢から目が覚める、、、!
『大丈夫ですか? よーく眠っていましたよ~!』
『・・・あぁ、ははい! またいつも見る夢を見ました、、、!』
『そうみたいですね! 貴女の見た夢について調べますから、、、1週間後
には、結果が出ると思いますよ!』
『・・・あぁ、そうですか!』
『1週間後に、結果が出次第お電話をおかけ致します! それでよろしいですか?』
『・・・ははい、よろしくお願いします。』
*
そして、、、1週間後、、、。
私の携帯に1本の電話がなった、、、!
『もしもし、、、?』
『メアリーさんですか? わたくし、先日夢診断をした者ですが、、、!』
『はい! 何か分かったんですか?』
『・・・えぇ、大変な事が分かりました! 1度うちのお店の方に来てください!
その時に、夢診断の結果をお伝えします!』
『・・・はい、分かりました! 明日にでも行きます!』
『では! お待ちしております。』
▽
・・・あの怪しいオジサンは結果が出たのに、電話では伝えなかった、、、!
大変な事って、なんなんだろう、、、?
私は次の日、、、。
また、あのお店にいた、、、!
『お待ちしていましたよ~メアリーさん。』
『夢の診断結果はどうだったんですか、、、?』
『大変申し難い話なのでが、、、このメアリーさんが見ている夢は、、、?
【現実に起こった夢のようです!】』
『・・・・・・えぇ!? でもパパは今、生きていますよ!』
『本当のメアリーさんのお父様は、その夢と同じ時に亡くなっています! 今いる
お父様は、全くの別人でしょう!』
『・・・・・・ど.どういうことですか?』
『メアリーさんの本当のお父様じゃないと言う事ですよ!』
『でもママも...! ママもパパと仲良しで私たち家族みんな幸せなんですよ!』
『・・・それは、作られた幸せのようですね!』
『でも、愛犬バスがパパに懐かなくなった、、、。』
『別人だからでしょ! もっと詳しく調べてみますか?』
『はい! お願いします!!!』
▼
私は夢診断のあのオジサンに、こう言われてパパが本当のパパじゃなかったらと?
疑いの目で、パパを見るようになっていた、、、!
『メアリー! 最近、なんだかおかしくないか?』
『・・・えぇ!? べ.別に何もないわよ!』
『そうか! 何かあるなら、何でもパパに言いなさい!』
『・・・ううん、』
相変わらず、パパは優しいパパなのだけど、、、?
でも、【本当のパパじゃない!】
*
夢診断のあのオジサンが、また私に電話をかけてきた、、、!
『もしもし、、、? メアリーさん! 貴女の記憶は塗り替えられて
いますよ! こんな事はあってはならない事です!』
『・・・えぇ!? 私の記憶が塗り替えられている、、、?』
『えぇ、今度! お店の近くにある喫茶店で2人だけで会いましょう!』
『・・・ははい、』
3日後、、、。
私は、言われた喫茶店であの怪しげなオジサンと2人で会った、、、!
『遅くなってすみません。』
『いいんですよ! これ、見てください! これがメアリーさんの今の記憶です!
そして以前あったメアリーさんの記憶です!』
『・・・これは!』
『そう! 貴女の記憶はニセの記憶です!』
『・・・じゃ、今の両親って、、、?』
『2人とも、メアリーさんの本当のご両親ではありません!』
『・・・そんな!』
『メアリーさんの本当のお父様は、誰かに殺されたのです! お母様もそうなの
でしょう!』
『・・・じゃ、今いる両親は誰なんですか、、、?』
『まあ、ここからはわたくしの個人的な考えなのですが、メアリーさんのお父様
を殺した人間ではないでしょうか?』
『・・・パパを殺した人たちが、両親だと言うの、、、?』
『えぇ、近くで見張っているのだと思いますよ! 貴女の記憶がいつ戻るのか...?
直ぐに分かるように、、、。』
『・・・でも、私は、何もしていないのよ! パパが殺されたのを私は見て
いない! なのに、どうして、、、?』
『・・・本当ですか? 本当は最後まで覚えていないだけじゃありませんか...?』
『・・・えぇ!?』
『もし、夢に続きがあるなら? メアリーさん、貴女は犯人を見ていると言う
事ですよ!』
『・・・そんな、私は何も覚えていない!』
『思い出してください! きっと続きがあると思いますよ!』
『・・・えぇ、』
▽
私のこの夢には続きがあって、幼い私は犯人を見ていた、、、!
最初は、信じられなかったけど、、、?
私は、夢の続きを知りたいと思った、、、!
そして、、、遂に私はこの夢の続きを見る事が出来たの、、、。
【バキューン】
そして、、、人が倒れる音がした!
【ドスン、】 バスが激しく吠えている!
【ワンワン・ワンワン】
私は、2階の自分の部屋で遊んでいたのだけど、、、。
恐る恐る、私が一階の玄関先まで行くと、、、?
父親が胸に血を大量に流して倒れていた、、、!
・・・ここまでは、私がいつも見る夢だった、、、!
そして、私が顔を上げると、、、?
そこには若かりし頃の、、、あの怪しげなオジサンが立っていた、、、!
『・・・えぇ!?』
私は、パッと目を覚ますと、、、?
暗闇の中に、、、あのオジサンが立っていた、、、!
『メアリー! 全て思い出したんだね! それは良かった!』
『貴方が犯人だったの、、、?』
『いや、正確には今の君のパパもママも俺の仲間だよ! これで終わりだな!
メアリー! さようなら!』
【ワンワン・ワンワン】
そこし愛犬のバスがこのオジサンに噛みついた、、、!
『イタたたっ! やめろ! このバカ犬! やめろと言ってるだろう!』
【ガタガタガタガタ】
『警察だ! 拳銃を下ろせ!』
『・・・えぇ!?』
『こんな事もあるんじゃないかと思って! 警察を呼んでおいたのよ!』
『さようなら! 偽物のパパとママ。』
『メアリー! 私たちは無実なのよ!』
『本当のパパに決まってるだろう!』
*
こうして私は、愛犬のバスのおかけで、死なずに済んだ、、、!
今は、私とバスだけでこの家に住んでいる、、、!
『もう、あの夢の事はすべて忘れたい! まさか!? 夢が現実だったなんて!
思い出したくない記憶、でも思い出したから本当の事を知れたのかもしれ
ないと思うと、、、ゾッとする事件だったと思う、、、!』
最後までお読みいただきありがとうございます。




