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信仰は氷雪に閉ざされて

作者:葉川道流
 医学生・八嶋朔は、家庭教師の生徒で熱病で人格を失った緋川彩を救う手掛かりになるかもしれない〈ヒノミタマ〉を求め、信州奥地の雪深い柄杓村を訪れる。村は〈ヒシャク様〉を祀り、夏宮と冬宮の御神体を遷座する独特の祭祀で結束していた。

 前年に村の娘の瀬川千代が祭儀殿で絞殺さた。祭儀殿の扉は閉ざされ、雪には犯人が通った足跡はなく、時間的にも誰も二人を殺害できる人物はいなかった。この事件によって村は二派に割れて崩壊の危機に陥った。

 八嶋は自らの家のことや緋川家との身分違いの恋心に苦しみながら、事件に向き合うことになった。
プロローグ
プロローグ
2025/08/31 00:58
1章 二人
1 旅の始まり
2025/08/31 00:58
2 ヒノミタマ
2025/08/31 01:01
4 ヒシャク様
2025/08/31 01:06
2章 七星村
1 来訪
2025/08/31 01:19
2 村のすがた
2025/08/31 01:23
3 一年前
2025/08/31 01:26
4 調査開始
2025/08/31 01:39
5 報告書
2025/08/31 01:43
3章 村を治める一族
1 翌朝
2025/08/31 01:46
3 訪問
2025/08/31 01:53
4 大祝
2025/08/31 01:58
5 対談
2025/08/31 02:01
4章 第二の殺人
1 再現
2025/08/31 17:18
2 記録
2025/08/31 17:21
3 遺された者
2025/08/31 17:30
5 亀裂
2025/08/31 17:44
5章 信仰の崩壊
1 葬列
2025/08/31 17:47
2 橋の向こう
2025/08/31 18:13
3 村の結論
2025/08/31 18:16
4 道筋
2025/08/31 18:19
5 消失
2025/08/31 18:26
4 儀式の理由
2025/08/31 18:53
5 別れの挨拶
2025/08/31 18:58
エピローグ
2025/08/31 18:59
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