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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

穏やかな契約結婚のはずが、溺愛されるなんて聞いてません!【電子書籍化】

作者:花散ここ
エンジェライト文庫様より電子書籍化します。
いつも応援ありがとうございます!

*****

ある冬の日。ドルチェネ伯爵家の令嬢サフィアは、七年の付き合いになる婚約者に婚約解消を告げられた。
相手方の有責で婚約は破棄になったといえ、婚約者を愛していたサフィアは泣き暮れて、屋敷に籠ってしまった。

ほんの些細な事を切欠に、ぼんやりとした生活から脱却する事にしたサフィアは今後の事を考える。
婚約を破棄してもう二十一歳になった自分に出来る事。出来ればもう家族に心配も迷惑もかけたくない。
それを相談した相手が──ルーファス・ベルネージュ侯爵。
引きこもっていたサフィアの元に、時間があれば様子を見に来てくれていた学院時代からの友人だった。

事情を聴いたルーファスは「それなら自分と結婚しよう」と思いもよらない提案をする。
聞けばルーファスも身を固めるように周りから突き上げられているらしい。

二人がしたのは契約結婚。しかしルーファスはサフィアを大切に扱ってくれる。まるで恋しているかのように、甘く。
そんな日々を過ごす中で、サフィアはルーファスに惹かれている自分に気付いてしまった。しかしそれを彼に告げたらこの関係は終わってしまうのではないか……。
悩むサフィアの前に現れたのは、自分こそがルーファスに相応しいという令嬢だった。サフィアのせいでルーファスと引き裂かれてしまったのだと。
動揺するサフィアの耳に【ルーファスには想い人がいる。それは決して叶わない恋だ】という噂まで届きはじめて――
2.世界を取り戻して
2022/12/28 20:00
3.思いもよらない提案
2022/12/29 08:00
4.親友とのお茶会
2022/12/30 08:00
6.控室で
2023/01/01 08:00
7.結縁の儀
2023/01/02 08:00
9.最初の朝
2023/01/04 08:00
10.距離
2023/01/05 08:00
11.ハーブティーは甘く
2023/01/06 08:00
13.青いドレス
2023/01/08 08:00
16.謝罪と、幸せと
2023/01/11 08:00
17.自覚した心
2023/01/12 08:00
18.初出勤
2023/01/13 08:00
19.まるで嵐のような
2023/01/14 08:00
21.信じる気持ち
2023/01/16 08:00
25.それは、嫉妬
2023/01/20 08:00
26.初恋の人
2023/01/21 08:00
27.宣誓
2023/01/22 08:00
28.隠されて
2023/01/23 08:00
30.夜会で、予想外の
2023/01/25 08:00
31.来客
2023/01/26 08:00
33.帰還
2023/01/28 08:00
35.重なる
2023/01/30 08:00
36.機嫌(ルーファス)
2023/01/31 08:00
38.お手紙
2023/02/01 08:00
41.腕の中に守られて
2023/02/04 19:00
42.結末
2023/02/05 08:00
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