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まるぴの冒険

俺の名前は、ウィリアム・まるどら・ぬこぷー・吉田。

飼い主は俺の事を「まるぴ」と呼ぶが、俺は名前なんてもんは、あんまり気にしない。


それより大事なのは、今、俺の餌皿に、全く餌が入ってない事のが重要だ。


俺はいつも乗っている、お掃除ロボットのバルーンに乗って、縄張りの中に、俺の餌が無いか探して見る事にした。


バルーンは優秀だ、俺を乗せながら床掃除が出来るし、なんせ、これに乗ってれば、俺の縄張りを見て回れるんだからな。

俺の相棒にピッタリなやつだ。


俺は隅々確認したが、餌は落ちていない。

汚い餌は、バルーンが食べている。

当たり前た、俺の相棒だからな。


「仕方ない、外に出るか」

俺は知り合いの野良から、幻のカリカリがあるという、情報を掴んでいる。

「野良のやつをあたるか。」

俺は、お掃除ロボット バルーンに乗って外を目指す事にした。

猫という生き物は、今の時代、お掃除ロボットに乗り、操作出来なきゃ生きて行けない。

当たり前だろ?猫なんだから、そんなことも出来ないでどうする。


猫がお掃除ロボットを操縦出来ないなんて、昔の感性だぜ?

ナウく生きようぜ!

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