まずは現状を確かめましょう
お待たせしました!
待っていてくださった方がいるかどうかは分かりませんがようやく三話です!
書き直しや改定、長期間の手付かずは有るかもしれませんが投げ出すつもりはありません。
・・・無いつもりですので期待せずに気長にお待ちください。
ギリギリギリギリギリギリギリギリ
回る廻る舞わす
ガチャガチャガチャガチャガチャ
す 繋ぐ繋げる接続する
す
ガリガリガリぐちゃぐちゃガリガリ
燃やす燃える注がれる
・・・・・・キリキリキリ、カチッ・・・・・・・
そして至り、動き出す
・・・完成する
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目が覚めたら洞窟の中でした。
・・・・・・はい皆さまお久しぶりです、いかがお過ごしでしょうか? 私はいらないサプライズでびっくりで仰天ですよ?
比喩ではなくあの神様(自称) から転生(落下) してもらってから意識が飛んで気がついたら洞窟・・・というか、坑道? だかファンタジーの迷宮っぽい通路のど真ん中で突っ立っていました。
壁を見てみると石材を組み上げて作った壁で数メートル毎に頑丈そうな木材で洞窟を補強してあり見た感じはかなりしっかり作られているように見えます、正直これならかなり暴れてもびくともしなさそうです、また通路はしばらく真っ直ぐ伸びていて脇道が何ヵ所が見えてまるで某有名なRPGのダンジョンの様です。
ただしサイズがかなり大きい。
通路を見る限りやや横に広いかな? という感じの正四角形なんですが天井が縦に私が二、三人並んでも手が届かない位に高く目算で五、六メートルはありそうです。
つまりここのダンジョンはこんな通路が必要なほど大きな「何か」、もしくは「集団」が存在しているという事になるでしょう。
モンスターか人間かそれ以外か。
そうそう、次は今の私の体について確認しましょうか。
まず視界なんですが転生する前に比べてかなり良くなっています、視界自体も少し広くなった感じもします、以前はかなり悪くかなり強い度の入った眼鏡を使っていたので世界が変わったような(?)気持ちがします。
次に腕なんですが・・・、2対4本あります、なんか変な感覚なんですが違和感がなく普通に動かせるものですから逆に変な感じがします、またその腕自体も凄いです、赤黒い金属で覆われていてデザインがトゲとか付いていたり鉤爪だったり鋭角的だったりとマンガやアニメで悪者の騎士が付ける鎧みたいです、指はちゃんと5本付いていますけど小指が無くて代わりに親指みたいになってて細かい作業とか暫く練習が必要かもしれません。
見下ろせる限り下半身は腕同様悪者っぽい鎧で完全に覆われていますが重さや動きにくさを感じさせません、もしかしたらリビングアーマーに転生したんでしょうか?
あ、足は普通に1対2本です。
あと手足を見るために色々動いてみたんですがなんか鎧が擦れる音以外にもジャラジャラチャラチャラ大小の鎖が擦れる音もします、・・・体の中から。
よくよく体を観察してると腰の後ろ辺りから鎖が垂れ下がっているのに気が付いたんですがこの鎖、引っ張ったら引っ張っただけ腰からジャラジャラ伸びてきます、しかもこれ神経が通ってるみたいでかなり自由にウネウネギュンギュン動かせます、先端には小さな鉤が付いているので練習すれば色々便利に使えるかもしれません。
身長は比べるものが無いのでハッキリ言えませんがなかなかガタイも良くかなり厳つそうです。
更に鎧もつついてみたらかなり厚みのありそうな音を返してきました、この厚さの鎧を装備(鎖)した上でこれだけ動けるなんてこの身体はスペックがかなり高いみたいです。
流石は神様印のチート、転生特典様ですね感謝感謝。
そうだ、神様転生でよく聞くあれもあるんですかね?
「■■■■■■■・・・■?(ステータスオープン・・・え?)
なんか頭で考えた言葉と耳に聞こえた音がかなり違うみたいです、つか金物をガリガリさせたような気持ち悪い音です、これが今の私の声? ちょっとショックです。
あ、それはそれとして目の前には私の体についての詳細が書かれたウィンドウの様なものはやっぱり・・・出ませんでした、色々言葉やポーズやジェスチャーなんかも変えたり加えたりしてみましたが何の変化もありませんでした、空中投影みたいなのを期待していただけに残念です、ちぇ。
そうして自分の新しい体をガチャガチャいじくり回していたら通路の奥の向こうから複数の足音と明かりが・・・って今更ですが周囲に明かりがないのに私は今までどうやってものを見ていたんでしょう?
暗視能力かヒカリゴケのようなものでも生えているのでしょうか?
おや? 誰かこっちに来ますね、隠れる場所も有りませんし何事も第一印象が大事ですからね、気を付けましょう。
初接触初戦闘なんてやりたくありませんからね。
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