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Spade Online  作者: 佐藤義龍
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洞窟探検1日目

ちょっと眠い中で書いていくのでミスが多いと思います。

話し方もばらばらになってると思うので気づき次第報告してもらえると嬉しいです。

こちらでも気づき次第直していくつもりです。

[]はモンスターなどの情報を乗せます。

これは主人公は分かりません。

あとがきに追加の説明を載せていくつもりです。


ゆっくり読んでいって下さい。

「今すぐ狩りまくってレベルあげまくってやる!!」


今とってもハイなジードです。

何でかって言うとチート洞窟にきましたからね。

こうなるのも当然って話だ。

おかしい?

いいやそんなことない。

今すぐ狩りまくる!




<前方にスライムがいます>

[スライム・・・液体状のモンスターで最弱かもしれないといわれている。

攻撃方法は自分の体で相手を溶かすというもの。

いろいろなものを溶かすことができるらしい。

自分の弱点を隠すために物を溶かす体を手に入れたともいわれている。]

「スライムだって?今すぐ蹴散らしてやる!」

ジードが剣を振りかぶる。

そしてスライムの体にたたきつけた。

「おらぁ!」

しかし手ごたえがない。

液体状のスライムは剣が通り抜け剣は地面に突き刺さった。

剣がスライムを突き抜けた瞬間、スライムが敵と認識したようだ。

足元に体液が飛んでくる。

体液が体に当たるとその部分は消えた。

現実だと溶けて痛みを伴い直視したくないような状態になるだろう。

この世界はゲームだからそんなことはなくあたった部分が消え、違和感だけになった。

「不思議な気分だな・・・って体力が見る見る減っていって・・・」

HPゲージは自分の体の横辺りに表示されている。

この場所は自由に変えることができるらしい。

HPゲージはバーのようになっておりMPがその下に並んでいる。

よくあるMMOの設定だ。

そしてそのHPゲージがどんどん減っていきそのまま無くなった。

自分の体が消え空を飛んでるような感じになる。

そして1分ほどたっただろうか。

安全エリアにあった家のベッドに横になっていた。

気がついたら横になっていたという感じだ。

起き上がると体に異常が無いのが分かった。

体が消えている間に冷静になったのかテンションが落ち着いている。

<ジードは死亡し復活しました>

<ペナルティはありません>

「これがこのゲームで死ぬという感覚なんだな、気絶したような感じだな。あのスライムに一撃でやられるってどんだけ自分弱いんだよ!そういえばこの洞窟の設定で普通の10倍の強さとかいってたような気がする。だったら弱点を突いたりして倒すしかないか」

そういうとジードはスライムを見に行った。



スライムを眺めていると中心のあたりに丸い粒のようなものを見つけた。

「多分あれが核なんだろう。あれを攻撃すれば一気に倒せそうだな」

そう言うと一気に近づき核に向かって剣を振り下ろす。

うまく核を両断したようだ。

その瞬間システム音が鳴り響く。

<ジードはレベルが6上がった>

<能力値がプラスされ新たな魔法を覚えました>

<称号『一撃必殺(スライム)』を手に入れました>

「おいおい、一匹、しかも一番ざこで6も上がるって経験値多すぎでしょ。これならすぐにレベルが上がるな」

このあとスライムを4匹ほど狩り、レベルが10になったときにいったん家に戻ることにした。

スライムのレベルはシステム上10になっていた。

レベルが10になったときに相手のレベルが見えるようになったからだ。


手に入れたアイテム

スライムの体液・・・通常ドロップだろう×5

スライムの核の欠片・・・レアドロップだと思われる×3

スライム槍・・・名前はしょぼいが伝説級の武器、しかし装備できなかった。職業の問題だろう。


伝説級は売ったり渡したりできないようなので捨ててきた。

捨てた後10分ほどで消えた。

アイテムは10分以内にとらなければいけないようだ。

3匹目のスライムを倒したときにい近くに階段があった。

それを使って下へ降りるとねずみのようなものが走り回っていた。

ねずみにしては大きいというレベル。

大型犬ぐらいだった。

スライムと同程度の敵だと思われるが戦闘はしていない。

そのねずみが何かに食われるのをみてしまったからだ。

あいつは食料だったんだな。

次の階へ行くのは少し弱いと判断。

レベル上げにいそしむことにする。


今分かっていることをまとめてみた


このダンジョンでは弱点を突かなければダメージを与えられない

下の階へ行くほどに強いモンスターが出る

称号には持ってるだけで効果が発動するものがあるらしい。

アイテムは10分で消える。

食物連鎖がありそう。


このままレベルを上げてから次の階へ行くのが正しいだろう。

拠点の位置は変えられないようだ。


このゲームにはランキングというものがある。

ローカルランキングと全体ランキングだ。

ローカルは友人登録をしあっているメンバーのものとギルドのものがある。

全体のほうはそのまま全プレイヤーだと思われる。

しかしどれも今は反応しない。

隔離されていると見て間違いは無いのだろう。

外に出ると表示されるのか?

隠すこともできるみたいなので自慢したい人が晒す場所といったところだな。

そろそろ1日目が終わる。

「飯食ってねえな、スキルの実践がてら作りますか」

食料を地下倉庫から出す。

ここにはいろいろな物がおいて置けるようだ。

作ったのは料理スキル1から作れる冷凍食品だ。

何でこんなものを準備したのか気になるが突っ込んだら負けかなと思っている。

結構おいしかった。

明日も早くから行動する予定なので寝ておく。

時計を見ると正確な時間が分かる。

別に時計を見なくても洞窟の明るさで大体分かるようになっている。

夜になるとモンスターが凶暴になるので昼に行動する。

それではおやすみー

称号効果

『無謀人』・・・誰もしていないようなことをするとき成功効果+10%

『一撃必殺(○○)』・・・○○に対して攻撃力+10%


今回は一日目を書きました。

後半部分の書き方で書いていこうと思います。

明日にでも前半部分を直していきます。


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