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耳フェチ大興奮! 神秘的でエロいエルフ耳……夢に見た理想の耳がいま目の前にある!

 風呂について話しているエルフのルシアと、うさぎ族亜人のソニア。

 ソニアがエルフ族について、

「体を洗う時は昼間に泉で洗っていますよ。温かい水の泉があるんです」

 と言うとソニアは、

「人間は大きな浴槽に水を張って、湯をわかして、そこにつかるのです」

 ろ説明する。

「ええ~⁉ 湯の中に入ったら、体が湯だって死んじゃいませんか?」と驚くルシア。

「そこは、体温程度に調節しているのです。汚れも落ちて体も温まって気持ちいいのです」とソニア。

「へぇ〜。私も入ってみたいなぁ」

「ソニアは、お風呂でご主人様の体を洗うのが好きなのです」

「えええ~っ⁉ ソニアさん、ユキオさんと一緒にお風呂に入ってるんですか?」

 とルシアがさっきの2倍驚く。

「ソニアだけじゃないのだ。アイシルも一緒、みんなで仲良く入っているのです」

「そうなんですか……」ルシアはドン引きしている。

「ルシアさんはイヤですか? イヤなら無理することはないのです。一人で入ればいいのです」

 そう言われると、ルシアは急に孤独感を感じてしまう。


 そうこうしているうちに、ユキオが戻ってきた。

「みんな、お風呂がわいたから、入っていいよ」

「ユキオから入ってもらっていいかしら。私たちは支度があるから」アイシルが言う。 

「わかったよ」

 ユキオが風呂場に向かう。

 それを見てルシアが、ソニアに聞く。

「ユキオさん、一人でお風呂に入るみたいですけど」

 ソニアが、いらずらっぽい表情を浮かべて、ルシアに言う。

「ああでも言って先に入ってもらわないと、ご主人様とは一緒に入れないのです。ご主人様は本当は私たちとお風呂に入るの、超恥ずかしがっているのです」

 それを聞いたルシア、あぜんとした表情だ。


 そうとも知らない浴室のユキオは、今日は一人で平穏にお風呂につかれると信じきって、裸でバスチェアに座った。

 するとお約束の、

「来ちゃいましたぁ~、ご主人様ぁ♥」

 の声とともに、白いビキニ姿のソニア、黒いビキニのアイシルが入ってきた。

「うぐっ…」ユキオが声にならない声をあげる。

「また、ダマしたな!」とユキオ。かまわずアイシルがこう言う。

「今日はスペシャルゲストもいるわ。カモ~ン!」

 すると湯けむりの中から、白いビキニ姿のルシアが、顔をピンクに染めながら、恥ずかしそうに入ってきた。

「ユキオさん、よろしくお願いします」

 よろしくお願いします、じゃないだろ~。それ、ダメだろ~! とユキオは思うのだが、ルシアの何かを決意したような、切ない表情を見ると、何も言えなくなってしまう。

「今日は、ルシアちゃんが顔と首を洗って、ソニアが上半身を洗って、アイシルが脚を洗うのです」とソニア。

「失礼します」

 と言ってルシアが歩みより、自分の顔を近づけながら、ユキオの首に泡立てたスポンジを当てる。ルシアの長くさらさらとした金髪が、ユキオのほおをなでる。

 ふわっと香ってくるルシアの髪の匂いは南国に咲くひときわ甘い花のようだ。ユキオはうっとりとしてその香りを吸い込む。

 ルシアの肌は抜けるように白くてツヤツヤに輝いていて美しい。その肌が自分の体に触れるたび、もちっと自分の肌になじんでくる感触があってユキオの体に稲妻が走る。

 そしてユキオの目がずっと釘付けになっているのが、ルシアのエルフ耳だ。

 美しい金髪の間から姿を現わしている、白くてほんの少しだけピンクに色づいた、先のとがった神秘的な形の色っぽい耳。

 ユキオは実はロングヘアの女性の髪からのぞく耳が大好き、というよりも、そこに興奮を覚える性癖があった。髪はサラサラでまっすぐなほうがよく、耳は大きくて薄い耳がよかった。できればその耳を甘噛み、それがダメなら自分の唇ではさんでスリスリしてみたい。そう夢見ていた。自分の前世ではかなわなかったけれど。

 しかし、いま、その理想の三角にとんがった白く美しい耳が目の前にある。


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