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おっぱいではさまれて上下動されたら、もう……限界!

 甘い声をあげながらユキオの左脚を洗うアイシル。

 するとソニアも、

「ご主人様の脚、洗いたいですぅ」

 とユキオの右脚にしがみついてきた。彼女は上半身ごと、脚を覆うようにおおいかぶさる。

 ソニアの大きな白いおっぱいが、ユキオの太ももをはさんでいる。

「ご主人様、始めますね」

 と言って泡を含ませたスポンジを脚に沿って上下させるソニアだが、スポンジよりもずっと、ソニアの乳房のほうが、密着してユキオの肌を撫で回して洗ってくれている。しかも、こちらの方が断然気持ちいい。

 そしてソニアのふとももはスベスベな感触だ。暖かく男を包んで、そのままとろけてしまいそうだ。

思わずのけぞったはずみに、ユキオのひざが、ソニアのふとももの奥に当たる。そこは、アイシルのその場所より、もっともっと熱い。

「んふぅ……ご主人様ぁ、そんなところぉ」

 あせったユキオはかえって、もっと強くグリグリしてしまう。

「いやあぁぁん、ご主人様の意地悪ぅ」

 ソニアがユキオにしがみつき、おっぱいも太ももの奥も、さらに激しく密着してくる。

 いっぼうのアイシルも目を潤ませて、腰が抜けたように脱力しているが、それでもユキオの脚を両方の太ももではさみこむ。そしてユキオの脚を洗おうと指でさすりながら自分の体もかすかに上下動させる。そしてユキオの足先がふとももの奥にあたるたび、

「ああっ」

 と悩ましい声をあげる。

 浴場には女の甘酸っぱい匂いがたちこめていて、ユキオは今まで味わったことのないような(たか)ぶった気持ちになっている。

「ご主人様、大丈夫、なのですか?」

 突然ソニアが、深刻な顔でユキオに聞く。

 さっきまでの乱れていたソニアとは別人になっている。

 何事かと、ユキオは思う。

 と、ユキオは自分の胸に大量の赤い血が流れているのに気付く。

「鼻血が出ていますのだ!」

 ソニアが言う。

「ユキオ、すぐに手当てしないと」

 アイシルもすっかり真顔で心配している。

 ソニアが冷水でひやしたタオルでユキオの顔と首筋をクールダウンする。

 アイシルがユキオの体を支えながら浴室の外に出す。

 そして2人がかりでユキオをベッドにつれていき寝かせた。

 ユキオが悔しそうに言う。

「俺、カッコ悪すぎる、興奮し過ぎて鼻血出すなんて、大昔の漫画でもありえないかも」

「そんなことないのです」

 ソニアが言う。

「そうだよ。ステキなお家をありがとう。楽しい夜だったよ」

 アイシルも同意する。

「そうなのだ。ご主人様は最高なのです!」

 ソニアも笑顔で言う。

「ありがとう」

 ユキオはそう言うなり、寝息を立て始めた。

 アイシルが言う。

「私達も寝ましょうか」

「寝るのです」

 ソニアも言う。

 2人は顔を見合わせて、両側からユキオのベッドに潜り込んだ。

 引っ越し最初の夜、3人は文字通り川の字で眠りに落ちた。


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