大きすぎて合うブラがない……アイシルにたわわな乳房を揉みしだかれるソニア
買い物の後半はまず、畑に植える種や苗木を買いにいった。
ニンジンは大量に買うとして、あとはキャベツ、ジャガイモ、玉ねぎ、ぶどう、カキ、キウイフルーツなども育ててみることにした。畑については、ソニアもアイシルもほぼ興味がないようだった。育ててみるときっと楽しいのになぁ、とユキオは思うが、口にはしない。
最後は女性向けの洋服や雑貨を扱うエリーザのお店だ。実はここも、ハルミから、
「一緒に洋服を選んで」
と言われて、教えてもらっていたお店だ。ごめん、ハルミさん、とユキオはあらためて心の中で謝る。
店構えは、まさに「カワイイ」満載のガールズ天国。アイシルとソニアの目の色が輝き始める。種や苗を見ていた時の死んだ目とは大違いだ。
ユキオは2人に言う。
「ここでシャンプーや石鹸などのお風呂用品と洗濯用品、下着と洋服、しばらく困らないように買い込んでおいて」
「わかった。ソニア、行こう」
アイシルがソニアにショッピングカートを引かせて店の中に入っていく。
こういうとき、男は待っているしかない。ユキオが店の入り口近くで30分ほど立ち尽くしていると、ショッピングカートいっぱいに商品を積んだ2人が戻ってきた。
「これ全部買っておいてね」
アイシルが言う。
「終わったら、ファッション売り場まで来て」
ユキオはうなずいてお店の会計にショッピングカートを運ぶ。店員さんが次から次へと商品を見ながら計算していく。しかし商品の用途はほとんどわからない。女性用品は男にとってほとんどが謎だ。どれも冷蔵する必要はなさそうなので、ひとまず全部をアイテムボックスに入れて置いた。
続いて、ファッション売り場に行くと、中から黄色い声が上がっている試着室があった。
「いや~ん、アイシルさん、揉んだらダメなのですぅ~」
ソニアの声だ。続いてアイシルの声。
「すごい、両手でもおさまらないくらいおっきい。しかもモチモチですべすべでプルンプルン。少しナメてもいい?」
おいおい、店の中で何やってるんだ、とユキオは内心冷や汗をかきつつ、顔を赤らめる。
ユキオは久しぶりにアイシルにテレパシーを送る。
「いまファッション売り場の近くに来たよ」
すると、アイシルから地声で返事を返してきた。
「ユキオ、もう少しだから、あとちょっとだけ待って」
「わかった」
ユキオは2人が出てくるのを待った。
ほどなく出てきたアイシルは人間サイズになっていた。めちゃくちゃキレイだ。
大きな瞳にセクシーな紅い唇、上向きにふくらむバストの深い谷間、スラリと伸びた白い美脚。
一方のソニアは体を触られまくったらしく、顔は紅潮して、息づかいも乱れている。
「いま2人で下着を選んでたの。私の人間サイズと妖精サイズはすぐあったんだけど、ソニアの大きなバストにあう下着がなかなかなくて……。やっといくつか見つかってよかったけどね」
ユキオはうなずきながら、思わず、さっきのカフェでのソニアの乳房の感触を思い出してしまう。やはり、そんなにあったのだなぁ、とユキオは心の中でうなずく。
それにしてもアイシルである、とユキオは思う。
「アイシルは人間サイズになるとすごくキレイだな」
アイシルがその言葉に、真っ赤になって慌てる。
「そんなことない……」
どうやら照れているようだ。それを隠すようにアイシルはこう言う。
「ソニアの部屋着だけ、まだ買えてないから、それに付き合って」
ユキオは2人が引いていたショッピングカートを引き受ける。下側のカゴには2人の外出着や部屋着が入っている。その上のカゴには2人のパンティやブラが数多く積まれていた。白に赤にピンクに紫…花が咲いているようで、男にとっては目の毒である。
「ユキオ、変な目で下着を見てないで、こっちに来て!」
アイシルがさっきの言葉責めの仕返しのように言う。




