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プロローグ 【覚えのない伝承】
それはそれはとおいむかし
たくさんのヒトがかなしんでいるセカイがありました・・・
わるいヒトたちのこころのなかには、かいぶつがすんでいて
それらは、あくじきのしんぞうとよばれていました・・・
そのかいぶつはヒトのみにくいかんじょうをたべて、セカイをのみこもうとしていました・・・
おおくのヒトは、ななにんのまほうつかいにすくいをもとめました
まほうつかいたちはじぶんのぎせいとひきかえに、かいぶつをほろぼしました・・・
ヒトびとはえがおをとりもどし、へいわがおとずれました・・・
めでたしめでたし・・・
さあ、もう寝る時間よ・・・
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・・・・あれ?これはいつの記憶だろ?・・・・
なんかすごく断片的な夢のような、けど懐かしさも感じられる・・・
ん~、よくわかんないや、もう一度寝よ・・・