ペヤ〇グ獄激辛食べたw
みんなカップ焼きそば大好きかな?おでんさんはそりゃもう大好きだ。んでね、この前TVで外国人にペヤ〇グの辛いヤツを食べさせる放送があったんだよ、おでんさんは思ったね「ハッ!TVだし大袈裟に演技してるんやろが!ワイの目は誤魔化せんぞ!」ってね。
結論から先に書いとくと、何であの時チャレンジ精神に火が付いたのかと過去の自分を問い詰めたい。
はい、食レポ始めます。
まず見た目。閻魔大王かな?何かねぶた祭だかに出てきそうなパッケージだ。この時点ではおでんさんはまだナメていたんだよ、このペヤ〇グの野郎を。
次にかやくを入れてお湯を注ぐ。で、3分待たずにお湯を捨てる。おでんさんは硬めの麺が好きだ。そしてソースを注いで混ぜる。ここまでは普通だね、ニオイもそんなに辛そうなニオイはしていなかった、むしろ良いニオイだと感じたもんだ。
これは食べても肩透かしに終わっちまうんじゃーなかろうか。この時のおでんさんは本当にそう思っていたんだ。だが一口食べたその直後よ、まずは鼻に抜けるニオイが辛い。そして口腔内にグワッと襲い掛かって来る辛味だ。ここまでは大した事は無かったんだ。だが!
次第に口の中に辛さ、と言うか苦み?が広がってゆく!
おでんさん、ここでムセる!
ボハッ!と口の中から飛び出したるは激辛と書いて良いのか?どちらかと言うならば「痛みを感じる」麺の塊。マジで痛い。
汗が噴き出て来る、口の中が痛いわ熱いわもう……当然水を飲んだのよ、しかしその水を胃に流した後から湧いてくるほどの辛さと苦み。汗と共に涙が溢れて来るゥー!
何だろうね?今まで食ったことの無い辛味を感じると混乱するよね。マジでどうして良いか分からなくなるぐらい混乱したんだわ。しかしそれを理性で無理矢理抑え込む。が、まだずっと辛い。
椅子に座ってたんだけど、立ったり座ったりを繰り返すんだよ、辛さで。んで口の周りは痛くて熱い。語彙力が足りなとかそんなんじゃなくてね、とにかく痛くて熱くて苦いのよ。
で、そのペヤ〇グ獄激辛の残りは半分ぐらいの量なんだ。人生とは重き荷を背負い長き道を行くが如しだっけ?そんな風な絶望を感じたんだ。
どうしようかをマジで悩んだ、捨てるかどうかだ。
で、もう半分なんだし食っちまおうって何故か思ってしまったんだよ。おでんさんは覚悟した、心の中で「あああああーッ!」って叫びながらガッ!と残り50%のうち25%を口の中に放り込んだ。勿論口の中と口の周りは痛いし辛い、ホカホカと熱を帯びて唇が分厚くなった感覚があった。実際に分厚くなってたかは分からねー。
口の中に放り込んだ麺を気合で噛んで飲み込む……飲み込……飲み……込め、ない……だと……!?本当に飲み込む事を脳が拒否するって言うのかな?そんな現象が起こった。
でも飲み込んだ、泣きながら。頭の中でBGM「ONIGUNSOW」がガンガン流れてたヨ。
息切れしたね、ゼエゼエ言いながら全部食った。
ペヤ〇グのコレ作った奴は頭がおかしいんじゃないかと呪った。まあ、チャレンジ精神旺盛なおでんさんが一番悪いんだけど。とにかく全部平らげたんだよ。
んで食後なんだが、2時間ぐらいは口の中が辛くて苦かったの。もしかしたら病気になるんじゃなかろうかと本気で心配した、ならなかったけどね。
体を捻じりながら辛さに耐えて2時間後、お腹が痛くなったんだ。んで、トイレに入って……割愛。
結果はケツの周りがホカホカする。ケツが辛いとかマンガか何かで見かけるがありゃウソだな、だって俺のケツはホカホカしたんだもん。
以上が食レポと言うか体験談。
このペヤ〇グ獄激辛はね、人に食べさせちゃイカン物です。怒りを覚えてしまうぐらい辛いから、あと泣く。だからこれは警告だ、この文章を見て「食べたーい(はぁと)」とか思った人は本当にやめとけな?大人しくUF〇食っとけ、そっちは美味しいから。
あ、宣伝するぅー「マギア」って連載小説書いてます、人気は無いけどなw以上を持ちましてこのエッセイを終わりますねw
このペヤ〇グを買った場所はドラッグストアなんだけど、商品のラインナップ間違えて無いかな?年寄りが食ったらショック死するんじゃねーかこれ?